遊び心の星【食神】のことを書きました。
そうしたら
芋づる式に母のことを思い出したので
元氣を出して書いてみようと思います。
私の母親は昭和13年生まれです。
第二次世界大戦が終わったのが昭和20年なので、
７歳で終戦を迎えたことになります。
母は教科書を墨で塗った記憶があるそうです。
世の中的に価値観が変わるタイミングで育っています。
母の父親（私の祖父）は出征して戦死しました。
墓石には「インパール作戦」と刻んであります。
私はテレビのドキュメンタリー番組で激戦地だったと知りました。
母は祖父の記憶はないそうです。
同級生にもお父さんを戦争で
亡くした人は多かったので
特別に不幸だとか寂しいだとか
思ったことはないそうです。
母の母（私の祖母）は実家に戻って
実の父母（私の曾祖父母）と
子ども３人（母・叔父・叔母）で
幸せに暮らしたようです。
実家はまあま裕福だったらしく
地方育ちにもかかわらず
母・叔父・叔母は３人とも
東京の大学を卒業しています。
母は東京の大学を卒業して地方に戻り
23歳でお見合いをして父と結婚しました。
25歳の時に第一子の私が誕生しました。
27歳の時に第二子の妹が誕生しました。
子どもは女の子二人です。
ここまで
感情は除いて事実のみを書きました。
母の人生の時代背景は戦前戦中戦後です。
こちらが母の命式です↓↓↓
こちらが私の命式です↓↓↓
よーーーーく見比べてね
もうね、
私の生き辛かった半世紀の原因
50年の謎の答えが詰まっていたのよ。
50年だよっ
四柱推命を知った今では
私と母の確執は笑い飛ばせるけど
もっと早く知りたかったわーーー
私の50年返してーーって叫びたいよ。
四柱推命に出会って一番に良かったことは
母親と向き合うことができたことです。
母親の素質を知って
母親の育った時代背景と照らし合わせたら
・
・
・
「お疲れ様でした！」
お母さんも一生懸命だったんだ…
私も一生懸命だったんだ…
となりました。
母親と向き合うというテーマは
書きたいことが多すぎて
今まで無意識に避けてきたけれど
四柱推命を知った最大の成果なので
これから書いていきますね。
今回はタイトルの
【食神VSダブル食神】
食神持ちの才能は「話す・歌う・食べる」
で口を使うことが得意です。
私は食神1つ持っているのに
めーっちゃおとなしい子どもだったの。
家でもおとなしい
学校でもおとなしい
近所や親戚のなかにいてもおとなしい
しゃべらない子どもだったの。
自分でもしゃべらないのが私だと思っていた。
↑
私の命式みても不思議でしょ？
なんでこの命式でおとなしいのよ？
なんでこの命式でしゃべらないのよ？
考えてみて？
？
？
？
？
？
わかったひと手上げて～
はーい！
正解でーーーす！！
母親がしゃべりすぎる！
食神×２
ダブル食神は、
はんぱなくしゃべります‼
母は父親のいない家庭で育ったので
「女の子はおしとやかにしなさい」
というような昭和の頑固親父がいなかった
のが幸か不幸かわからない
けど
私がしゃべる時間がなかった
もうね、どんなにがんばっても
母には負けるの…
他の星の影響もあるんだけどね
食神１つ
と
食神２つ
では倍ちがうのよ
ましてや25歳の年齢差だよ…
私7歳の時、
母は32歳だよ…
しゃべるタイミングとか
間がわからなかったの
だから学校でもおとなしくなった。
小学校の授業参観で
まったく手を挙げて発表しない私を見て
家に帰ったらすごく怒られたことがある。
小さかった私は
しゅんってなった
自尊心も自己肯定感も下がっていった。
回復するのにすごく時間かかったのよ。
自分の意見が言えなくて
自尊心がしぼんでしまったのは
お母さんがしゃべり過ぎたせい‼︎
他にはない。
・
・
・
今なら負けないからなーーー
私58歳
母83歳
がんばれ私！！！
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