こんにちは♪めしょんです。
たぶんね、その昔のことだけど、
「毎日毎日狩りをするのは命懸けだから
食料を保存できたらいいのに！」
って思った人がいて、
その結果、干物や、保存がきく調理法や
冷蔵庫や、保存食が生まれていったと思うんです。
「離れてるあの人と会話できたらどれだけ幸せだろう」
って思って、電話が作られて、
「これができるんだったら、世界中に繋がれるんじゃ？」
って、インターネットが誕生して、
「ってことは、個人のページがあると繋がりやすい！」
って、ブログやSNSが誕生しました。
「馬よりも早くて安全な乗り物があればいいのに」
って車や電車や飛行機が作られて
「もっと安全になればいいのに！」
って自動ブレーキや自動運転が作られて
「もっと早くなれば、大好きな人にすぐ会えるのに！」
ってハイパーループが作られていく。
（ハイパーループは現状、難しくなっちゃったけど）
いま、私たちが「現実」と呼んでるものは、
ほんの少し前、誰かの心の中にあったもの。
当たり前のように「リアル」と呼んでるものは、
ほんの少し前、馬鹿にされまくった誰かの理想。
現実があるから、心が動くんじゃなく、
心が、現実を作っているのだ。
私たちは、すぐに現実を見て、心が動く癖があるけれど
現実があってから心が動くのではなく
心が動いてから現実があってもいい。
心が動いてから現実があってもいい。
私たちは、すぐに現実を見て、
反応するように言葉を出しちゃうけれど、
現実があってから言葉があるのではなく
言葉があってから現実があってもいい。
言葉があってから現実があってもいい。
同じように
現実があってから行動があるのではなく
行動があってから現実があってもいい。
行動があってから現実があってもいい。
これが
能動的に生きる
というやつだ。
自分の心がさき。
自分の言葉がさき。
自分の行動がさき。
それが、現実を作る。
そういう順番でいいと思う。
仲良くなれるのを待つんじゃなく、
自分から仲良くしてみる。
やさしくされるのを待つんじゃなく、
自分からやさしくしてみる。
できるようになるのを待つんじゃなく、
「できるとしたら？」と考えてみる。
元気になるのを待つんじゃなく、
元気な言葉や行動を自分からとってみる。
楽しませてくれるものを探すんじゃなく、
面白いものを自分で作ってみる。
勇気ができるキッカケを探すんじゃなく、
勇気をふりしぼってみる。
そういう順番でいいと思う。
これが、能動的に生きるってこと。
現実を見て、反応するのではなく
心がさき。
言葉がさき。
行動がさき。
ほら。
心が咲き、言葉が咲き、行動が咲き……。
花畑みたいな、現実になるから。
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