こんにちは♪めしょんです。
これは拙著「すごい人生は、今日はじまる。」
の中にも書いたことですが、わたしは
『“心構え”は心が前』って考え方を持ってるんですね。
これは「うまいこと言うた」とかそういうのじゃなく
ほんとに、どんなことでもそうで、
何かを学ぶとき「心構えとかってありますか？」
ってかならず聞かれるじゃないですか。
その答えは全部『心が前』なんです。
だって私達が現実って呼んでいるものは、
『自分が一番リアルに信じていること』を
現実と呼んでいるわけです。
『マジでどんどん叶う』と一番リアルに信じている人は、
そういう現実を生きているし、
『そう簡単にはいかないよ』と一番リアルに信じている人は、
そういう現実を生きるようになっている。
最高級のシャトーブリアンでも、
汚い場所で怒りながら食べたら、
きっとおいしくない。
でも、そこそこのお肉でも、
大好きな人たちと、キャンプをしながら食べたら、
きっと、もの凄くおいしい。
なんでかというと、
「心が前」だからです。
素敵なパーティー会場でのイベントでも、
つまらなそうに過ごしていたら、
きっと楽しくない。
でも、居酒屋でのイベントでも、
楽しそうに過ごしていたら、
そりゃ楽しい。
なぜかというと、
「心が前」だからです。
人生の主導権を握ってるのは、
親でもない、上司でもない、
なんなら能力でもないし、環境でもない。
心だ。
親も、上司も、能力も、環境も
めちゃくちゃ大切だけど、
主導権を握ってるのは心だ。
心が前で、現実がある。
それがうまくいくときの心構えであり考え方。
うまくいかない時は、これが逆になる。
出来事の後ろに、心が来てしまうのだ。
失敗したから、落ち込み、
うまくいかないから、不貞腐れ、
出来事に主導権を握られてしまう状況。
これは、出来事次第で人生を左右されてしまうから
うまくいかない時の考え方になる。
でも、「心が前」ならば、
失敗への意味付けが変わってきます。
うまくいかないことへの意味付けが変わってきます。
「この失敗のおかげで！」と言えるようになるし
「あの時うまくいかなかったから気付けた！」と
言えるようになってきます。
めちゃくちゃええ感じの『心』を前に持ってこよう。
出来事に左右されるんじゃなく、
その心を通して、出来事を見よう。
もちろん、出来事に左右されることもあるけれど
出来事に対する意味付けが全然変わってくる。
そうすれば、なにを強く信じているかが変わってくる。
なにを強く信じているかが変われば、現実が変わってくる。
だって私達が現実って呼んでいるものは、
『自分が一番リアルに信じていること』を
現実と呼んでいるわけですから。
心構えは、心が前でいこう♪
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美言2270『心構えは、心が前であること』