最後に笑うのは
最後に笑いに変えられる人。
旦那さんと出会ったとき、
「この人強いな」って思った瞬間があって
それは、結構な困難がやってきたときに
「大丈夫大丈夫。
最後は笑いに変えるから
見ててよ」
と、明らかにキツイ場面でも、
すでに目の前のことを笑いに変える前提で
向き合ってることでした。
これは困難を困難としか見れなかった私には衝撃で
「最後は笑いに変える」と決めてるから、
この人はいつも笑ってんだろうなぁと感じたのでした。
お笑い芸人さんは、
彼等にネタが集まってくるわけではなく、
面白い出来事も、信じられない出来事も、ツライ出来事も、
「笑いに変える」と決めてるから、
ネタの宝庫になっていくんですよね。
笑いが集まってるわけじゃなく、
笑いにしていくんだ。
これが
前提の力。
幸せに溢れる人は、
目の前のできごとを幸せに変えられる人。
面白さに溢れる人は、
目の前のできごとを面白く変えられる人。
前進する人は、
目の前のできごとを前進に変えられる人。
変えられる人は
決めてるんだ。
「環境が整ってない」とか
「社会が悪い」とかじゃなく、
前進すると決めている人は、
環境が整ってないことをキッカケに前進するのだ。
目の前のできごとは、
本当はプラスとかマイナスとかなく、
ただの大喜利に近い。
できごととは、問いかけなのだ。
このできごとをキッカケに
あなたはどうするの?
って、問いかけがあるだけなのだ。
傷付くと決めてると、
ただの意見が目の前にあるだけで
否定に感じちゃって傷付いてしまうけれど
幸せに生きると決めてると、
目の前のできごとを幸せに変えることができる。
幸せが集まるんじゃなく、
幸せに変えることができるだけ。
笑いが集まるんじゃなく、
笑いに変えることができるだけ。
チャンスが集まるんじゃなく、
チャンスに変えることができるだけ。
目の前のできごとは問いかけよ♪
目の前の環境も問いかけ。
目の前の事件も、目の前の課題も、目の前の試練も、
これをあなたはどうするの?
って問いかけだ。
素敵な前提を持とう。
決めた通りになるから。