失敗が続いたり、
うまくいかないことが続くと、
「自分はダメなのかなぁ…」
なんて思ってしまうことがあります。
そんなときに、大事にしていること。
それを書いていこうと思います。
失敗ってどんなときに一番多いかというと
きっと、新しいことをはじめたときだ。
新しいことをはじめたときは、
なんなら9割以上失敗する。
私はウェイクボードをはじめたとき、(5・6年前)
山田哲人の盗塁成功率くらいの確率で
立てずに海に顔面を強打していた。
山田哲人が華麗にスライディングをし、
私は海にダイビングヘッドだ。
最近はじめたテニスは、
ちゃんと返せることはあれども、
思い通り打てたショットなんてゼロ。
「永遠の0」はここにあったのかな?
と思うくらい、ゼロ。
(それでも返せたら、ちょっと嬉しい♡)
まぁ、それくらい、新しいなにかをはじめたら
基本的に失敗する。
いつもやってる仕事の中でも、少し新しい試みを加えると
いきなりうまくいくことは少ない。
逆に、失敗することが少ないっていうのは、
新しいことにチャレンジしていないときでもある。
(もしくは失敗を失敗とも思ってない無敵状態)
だから失敗が多いときは、
落ち込む時なんじゃなく、
「最近の私は、
チャレンジしててすごいぞ!」
と思うときなのだ。
ずっと動かないよりも、
スクワットをしたほうが筋力がつくように
上がったり、下がったりすることで
私たちは生きる筋力ができる。
新しいことをしているから、
失敗もするのだ。
【失敗したらダメ】な空間より、
【失敗しても大丈夫】な空間のほうが
チャレンジしやすいよね♡
職場なんかの環境や空間でもそうなんだから、
自分の心の中の環境を
自分でチャレンジしやすい空間にするのが一番いい♡
「失敗してはいけない」と
チャレンジできない空間にしてしまうと、
ずっとずっと、新しいことにチャレンジしない
昨日と同じ今日を生きることになる。
だから失敗して落ち込みそうなときは、
「ナイスチャレンジやぞ」と、
自分の心の中の環境をチャレンジしやすい空間にしよう。
「環境が大事!」なんて言われるけれど、
自分の心の中の環境が、一番大事だと思うわ。