こんにちは♪めしょんです。
2021年の最後に、大切なお知らせがあります。
とても嬉しいお知らせであります。
まずはこちらを見てほしいのです。
わたしの大好きな森沢明夫さんの小説
『ぷくぷく』が1月7日に
文庫本として発売されるのですが…
……
……
見て
なんとなんと！
小説の解説を
させていただきました！
私はこの「ぷくぷく」という物語が大好きで
何回も何回も読んでいたのです。
そ
れ
が
！
物語の解説を書かせてもらうことになったのです！
小説の解説と言うと、
誰もが知るような超有名人や、映画に出ている俳優さんが
書くものだと思い込んでいたのですが……。
森沢さんからお話をいただきまして、
この度、書かせてもらうことになりました。
大好きな作品、大好きな森沢さんだからこそ、
大切にしたい想いが強すぎて、
筆の重さが２㌧くらいありました。（むきむき）
だけど、心を込めて書くことができました。
文庫版の最後に解説がのっています♡
新年の読書として、是非手に取ってみてください♡
解説を書くにあたって、
もちろん、「ぷくぷく」を再度…というか何度も読み返したし、
さらには、森沢さんのほかの小説も
読みまくる日々を過ごしたのですが…
めちゃくちゃ
贅沢な時間でした。
読まれたことがあるかたはすごくわかると思うのですが、
最高にやさしい世界を描かれるんです。
「あぁ、こんなやさしい世界があるんだな」
「このあたたかさ、忘れてたな。思い出せてよかったな」
って読み終わったあと思うんです。
しばらく、自分のことを
菩薩
って呼んでしまうくらい
やさしさが溢れてくるんです。
部屋に虫とかがとんでても
「よい」
とか微笑みながらほうっておけるくらいの菩薩具合です。
（菩薩具合ってなに？）
そりゃね、物語がうまれるたびに
映画化してしまうわけですよ。
森沢さんの世界は映画化したくなる。
だって、登場人物に
リアルな体温を感じるんだもの。
「この世界は、どこかにあるんだな」って。
ぷくぷくは、
「誰かを想うやさしさ」を
思い出させてくれるストーリー。
是非ね、私が書いた解説もつまみながら、
森沢さんの世界を味わってもらえると、
その時間は本当に贅沢な時間になると思います♡
2021年の最後に、
嬉しい嬉しい報告でありました。
ほんとに嬉しい！！
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美言2449『心の中に、やさしい世界を』