「それもいいのかもしれない」

 

 

小さい頃からあって、

今もあるアニメってあるじゃないですか。

 

 

サザエさん、ドラえもん、クレヨンしんちゃん、

ちびまる子ちゃんに、アンパンマン。

国民的アニメと言っていいくらい

誰もが知ってるアニメがたくさんありますよね。

 

 

全部のアニメの世界観はバラバラだけど、

共通して言えるのは

「それもいいかもしれない」と

思わせてくれるメッセージ性だと思う。

 

 

世の中は、規制規制で、

息苦しくなっていってる部分ってあるじゃないですか。

 

TVは0.1%しかない大声のクレームをそのまま受け取って

どんどんできることが減って、言えることも減って

面白くなくなっちゃったりもするしね。

 

 

古い映像を見たりすると

「いまやったら大問題やわ」

「いまだったら間違いなく炎上」

って当たり前のように言ってしまうくらい、

してはいけないことが増えました。

(もちろん時代に合わせていかないといけない部分も多々あるけれど)

 

 

〇〇してはいけない!

○○と言ってはいけない!

と締め付けすぎるのもまた、

気持ち悪い話だなと思います。

 

 

そんな中で、国民的アニメがずっと愛されるのは

「それもいいかもしれない」って

広い視野を与えてくれるからだと思います。

 

 

アンパンマンはヒーローだけど、

誰も倒したことがなくて

顔が濡れるだけで弱くなっちゃう

最弱のヒーロー。

 

 

でも、やさしいやさしいヒーロー。

弱くたって、誰かを想うヒーローがいる。

それもいいかもしれない。

 

 

それもいいかもしれない。

 

 

のび太君はすぐに頼ってしまう主人公。

ダメな部分が一杯あって、

だらしないところが一杯あって、

すぐにドラえもんに泣きついちゃう。

 

 

でも、友達を大事にする主人公。

だらしないけれど、ノビノビしすぎだけど

近くにいる人を大切に思えるのなら

それもいいかもしれない。

 

 

それもいいかもしれない。

 

 

ちびまる子ちゃんの世界は、

ものすごくいい加減で、適当な人が多い。

お父さんだけじゃなく、色んな人がいい加減。

 

 

でも、そのいい加減さがちょうど良い加減で、

適当さが、ちょうど適当。

キビキビしすぎるんじゃなく許し合える器量がある。

それもいいかもしれない。

 

 

それもいいかもしれない。

 

 

 

クレヨンしんちゃんはお下品だし、

サザエさんは頻繁にしくじるし、

ルパン三世はエロイし結局不二子に騙されるし、

両津勘吉は業務は全然しない。

 

 

そのかわり、

誰かに愛されるし、

誰かに頼りにされるし、

誰かを想うキャラクターばかり。

 

 

みんないっぱい欠点があるけれど、

結局楽しそうに生きている。

それもいいかもしれない。

 

 

「それもいいかもしれない」と思うと、

視野が広がっていく。

「それもいいかもしれない」と思うと、

人にやさしくできる。

 

 

だってしあわせに生きる方法は無限にあるんだもの。

 

 

それもいいかもしれない。

そう思うことを増やしていこう。

 

 

生き方が10倍、豊かになるから。

 

 

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