こんにちは♪めしょんです。
以前から、うすうす気づいてたことがあります。
気付いてはいたし、
わかってはいた。
でも、根拠がないから言葉にはしなかった。
それは、
“嫌なことが起こったとき”
“怒りたくなることが起こったとき”
“不機嫌になることが起こったとき”
誠実な対応をすると、
あり得ない方向から、
めっちゃいいことが起こる。
論理的な説明は、
無理がある形でしかできないけれど
確信してる。
思わず頭を搔きむしりたくなるようなことが起きても
誠実に対応すると、
ほんとにいいことが起きる。
ウチはほぼ外食なのですが、
お鍋くらいならできるので、
たまにお鍋を家でするんです。
そんで、焼きあごだし鍋のもとが好きなんですが
それを買って帰ろうとしたら、
どうやら穴が開いてたらしく、
服がダシだらけ。鞄もダシだらけ。
お気に入りのお財布もダシだらけ。
私のあごがスゴイことなるくらい、
あごだしの香りが私からただよい始めたんです。
近くにいた店員さんが、気付いたんですけど
服にあごだしのシミと、香りをまとうわたしに
どうしていいかわからず、オロオロとされてたんです。
そしたら私の頭の中に住んでいるココ・シャネルが
「あごだしの香りくらい、香水だと思いなさい」と
しゃくれながら言うもんですから、
私も店員さんの気持ちもわかるし
なんなら店員さんが悪いわけじゃないし、
商品だけ交換してもらって、
「大丈夫よ」って終始ごきげんでいたんですね。
そしたら、家に帰ると、
ずっと会いたかった人から連絡が来て、
やっていたプロジェクトの成功の連絡が来て、
やりたかった仕事のオファーが届いたんです！
思い返せば、そんなことが沢山ある。
飲食店でお造り盛り合わせをひっくり返した店員さんが
見事にわたしの太ももあたりにお造りを盛り合わせたとき。
社員さんが、何千万かのミスをしたとき。
雨の日、車が泥をはねて全身にかかったとき。
大事にしていたブログが削除されたとき。
頭を掻きむしりたくなるくらい
嫌なことが起こったときに、
真摯に向き合い、誠実に対応すると、
あり得ない方角から、良いことが舞い込んでくる。
嫌なことが起きて、むやみに怒り狂ったり、
何かに当たったり、嫌な態度でいると、
その感情通りの現象が起きる。
嫌なことが起きて、深刻になると、
深刻な現象が起きる。
でも、
真摯に向き合い、誠実に対応すると、
あり得ない方角から、良いことが舞い込んでくるのだ。
つまり、
“嫌なことが起こったとき”
“怒りたくなることが起こったとき”
“不機嫌になることが起こったとき”
これは試されてるんだ。
「このお題をどうさばくんだ？おい。」と。
そこで、オシャレな自分でいれると、
不思議なくらいギフトがやってくる。
起こった出来事が現実を作るんじゃなく、
自分の心が現実を作るんだもの。
これはもう、終わりの会かなにかで発表したいくらい。
まぁ、終わりの会に参加できないので、
ここで発表するわけなんだけど。
だからピンチはチャンスなんて言うけれど
嫌なことが起こったときってこれだよ♡
オシャレに乗り切ると、大チャンスだもの。
※お風呂に入ったのに
どこからともなくアゴだしの香りはしております。
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美言2370『嫌なことが起きたとき、チャンスかもしれない』