こんにちは♪めしょんです。
「言葉にする力」
ってお話です。
色んな分野で大事な力。
DAZNなんかの専門チャンネルができてから
サッカーの解説が、最近わかりやすくなった。
なんて言われます。
「そんなこと考えてプレーするんだ」
「そんなところまで見えてるんだ」
と素人目線では見えなかった景色なんかも聞かせてもらえて
とてもためになったり、面白かったりするのですが
彼らは話すプロではなく、スポーツのプロなんですね。
スポーツのプロの彼らがなぜそんなトークができるかというと
言語化のトレーニングを
必ずおこなっているからだと思うんですね。
昔のスポーツだと、感覚的というか
ひたすら回数重ねる根性的な部分も多かったのですが
現代のアスリートは、「言葉にする」を何度もおこなうんです。
なぜ、今のプレーはよかったのか？
なぜ、今のプレーは失敗したのか？
なぜ、うまくいったのか？
なぜ、こうしたほうがいいと感じるのか？
なぜ、このタイミングでポジションを上げたのか？
それを何度も何度も言葉にします。
言葉にできるまで、言葉にします。
昔だったら、うまくいったら
「今の感覚、忘れるな！」と言われて
反復練習するしかなかったのですが、
いまのプレーヤーは【言語化】の反復によって、
プレーの質が格段に上がっていったんですね。
言語化の力が大きいとわかったからです。
これってどの業界にも言えて、
なんか知らんけどできることってありますよね。
「なんか知らんけど痩せた！」
「なんか知らんけど売れた！」
「なんか知らんけど300ヤード飛んだ！」
この状態だと、単発では成功しても
次にやろうとしたとき、再現できないんです。
つまり、身になっていない。
美容の業界でも、
ビジネスの業界でも、
文章の業界でも、
アスリートの業界でも、
子育てのことだって、
言葉にすることで、身になっていく。
言葉にできなかったら、マグレが生まれるだけ。
言葉にすることで、経験が身になっていく。
「言葉にできる」は
力になるんだ。
今の経験を、大切な経験にできる人は、
「言葉にする力」があるんです。
だって、言葉にすることで身になるんだもの。
今日の行動を、言葉にする。
なぜ、今の考えをしているか、言葉にする。
うまくいった理由を言葉にする。
やってみたい理由を言葉にする。
やってよかったことを言葉にする。
言葉にできると、うまくなる。
言葉にできると、教えれる。
言葉にできると、伝えられる。
言葉にできると、またできる。
言葉にできるは、力になる。
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美言2353『言葉にできると、力になる』