こんにちは♪めしょんです。
このブログを始める時、
えー。2009年のことですね。
2009年の11月から、このブログははじまったのですが
そのとき私は、十代の頃から学んできたことが
どんどんと花開き、現実が大きく変わり
学生時代散々ひねくれた時代を生きてきたけど
ようやく「この世界はなんて素敵なんだ」
と思えた時のことでした。
旦那さんとも信頼し合い、
人間関係も本当によくなって、
素敵な人に沢山出会えるようになって、
仕事もうまく回りだし、
「この理論はすべてに当てはめられるぞ」と思い
仕事で得た知識を、そのまま美容に落とし込んで
スタートしたのがこのブログの立ち上げです。
ブログなんてやったことがないものですから、
手探り手探りで毎日ブログを書いて、
初めて読者さんがついたときのことや
初めてコメントをもらえた時の嬉しさは
いまでもリアルに覚えています。
あっ。見事に脱線したけれど、
なんで仕事の知識や法則を美容に当てはめたかと言うと、
優秀な経営者がやっていることと
綺麗な人がやっていることが同じだったからです。
両者共に大切にしていたことは、
「“いつも”の判断力を磨く」
ということでした。
よく経営者の人に向けて
「どうやったら仕事がうまくいきますか？」とか
「どうやったら成功しますか？」みたいな質問が
あると思うのですが
そんなもん、たった一言でワンアクションを
言葉にできるわけがないので、
「まずは行動すること」とか
「とにかくやってみなされ」と言われるだけ。
実際に彼らがやっていることは
「“いつも”の判断力を磨くこと」なんです。
だって、私達をつくるのは
特別な何かではなく“いつも”なんですから。
経営者だけじゃなく、どんな人も、
実はこの「“いつも”の判断力を磨くこと」で
大きく人生は動き出します。
私達は常に何かを選択し続け、
それを判断し続けているからね。
スマホを見ながら歩くのか？
顔をあげて変化していく街や人を見るのか？
困っている人がいると手を貸すのか？
それをどんな口調と顔でやるのか？
隣に座った人と話すのか？
それをどんな顔で話すのか？
小さな判断の連続で、私達は成り立っていて
その小さな判断が、人生をつくっていきます。
小さなことがキッカケで良くも悪くもなりますから。
（助けた人が仕事をくれたりしてね♪）
だから優秀な経営者も、美人な人も、
この「“いつも”の判断力を磨くこと」に
とても力を入れているのですが
どうやったら、「“いつも”の判断力を磨けるの？」
っていうと
これがまた
とても面白くないんです。
本当に大切なことは、当たり前すぎて面白くない。
面白くないけれど、読むことをおすすめしたい。
それがいい判断だと思う。（きっと）
「“いつも”の判断力を磨く３つの行動」
まず、優秀な経営者は
良質な睡眠をとることに
力を注ぎます。
日本は世界一の睡眠時間が短い国なのですが
（平均で6時間30分程度）
たとえば6時間以下の睡眠をしばらく続けると
どうなるかというと、判断能力が酔っ払いと同等になります。
これは誇張して言ってるんじゃなく、
本当に酔っ払いレベルという研究結果があります。
でも、恐ろしいことに、こういうのは本人はわかりません。
酔っ払いが「わたしゃ酔っぱらってにゃい！」と言うのと同じで
絶対に本人にはわからないのです。
なんでわからないかと言うと、
判断能力がなくなってるからです。
眠いから、周りが見えなくなる。
眠いから、ミスが多くなる。
眠いから、困ってる人に気付かない。
眠いから、大事なキッカケを見逃す。
眠いから、大切なヒントに気付かない。
眠いから、化粧を落とさなかったりする。
眠いから、お風呂に入らなかったりする。
眠いから、家族に冷たくする。
眠いから、イライラしたり当たったりする。
そんで、判断能力を失って
「睡眠より大切なことがある！」と、
またさらに判断を間違うのです。
判断能力を失って、食べすぎたり、
判断能力を失って、お肌に悪いことをしたり、
判断能力を失って、散財したり、
判断能力を失って、人間関係が悪くなったり、、、
そうやって判断能力の低下は、いいことが起こらないから
優秀な経営者や綺麗になっていく人は
「“いつも”の判断能力を磨く」のです。
困っている人がいたら親切にしたり、
悩んでいる同僚がいたら声をかけたり、
お客さんの声に親身になって新商品を生み出したり、
嫌な顔じゃなく、心地いい笑顔で対応したり、
色んないい判断をするために、睡眠をとります。
もちろん、中にはショートスリーパーの体質の人もいて
全然寝なくても心も体も元気！ という人もいるのですが、
ショートスリーパーという言葉の拡がりとは逆に
実際には極めて稀な存在とわかっているし
ショートスリーパーの偉人（エジソンやナポレオン等）も
仮眠を何回かとってたので、
やっぱ寝た方がいい場合の方が多いです。
次にやった方がいいのは
「運動」になります。
これも極めて当たり前で面白くない答えですが。
魅力的な人というのは
当たり前のことを当たり前にできる人のことですから。
ここで言いたいのは、運動は体に良いよ！ということよりも
『運動は脳にいいぞ！』ということです。
優秀な経営者や、綺麗になっていく人は、
「“いつも”の判断力を磨く」ために、運動をよくしています。
公園を歩いたり、ジョギングしたり
ヨガをしたり、ストレッチや体操をしたり、
テニスをしたり、ゴルフをしたり。
「自然」と触れ合える運動をします。
運動は、頭を整理してくれる上に、
メンタルも強くなるので、
余計なストレスや心配や不安から解放されます。
それだけでも「判断力」が磨かれますよね。
心配性や、不安症や、恐怖を感じやすかったり
傷付きやすかったりするのは、
実は運動不足から来ていますから。
しかも、心配したり、不安を感じすぎると、
夜に眠れなくなる。
二重で判断能力が低下するわけですね。
だけど、運動をすると、心に余裕ができて
心が活発になったり、開放されたりします。
いつもやっている仕事の質も
１０％～２０％上昇すると言われていて
「アイデア」や「発想力」があがるようになります。
次にやった方がいいのは、
『紙に書く』です。
頭のいい人は、メモをとったり、紙に書くことが多い。
それは、頭が整理されて、
記憶力も上がることがわかっているからです。
いいとわかっていることをやる人を頭のいい人と呼びますから。
・いま悩んでいること
・自分の目的
・今本当にやるべきこと
・今一番大切にしたいこと
どんなことでもいいので、紙に書く癖をつける。
紙に書く癖をつけると、頭が整理されて
ＰＣのメイン画面にファイルが散らかっている状態から
綺麗にフォルダに収納された状態のようになる。
そうすると、脳に余裕ができるので、
新しい発想が湧いてきやすくなったり、
目の前にある大切なことに気付きやすくなったりします。
紙に書くと、『判断力』まで上がるというわけですね。
ではまとめましょう。
・いい睡眠をとる
・運動をする
・紙に書く癖をつける
以上の3つが
「いつもの判断力を磨くためにやった方がいいこと」です。
余談として、他にやった方がいいなと思うことは
「親しい人と『未来の話』をする」です。
これもいつもの判断力を磨けるとてもいいアクションなので
やってみてね♪
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