こんにちは、めしょんです。
今日はこの記事が心にピシャン♡ときたので
載せておきます。
今日のお話は、
「この世界は、
自分が思ってるより
ずっと優しい」
というお話です。
6月にはいってから、
私がよく行っていた飲食店が
3店舗閉店したことがわかりました。
これはこれはもう、
手に持っていたトウモロコシを地面に落とすくらい
ショックなことでした。
残念ながら
これからもっと増えていくことだと思います。
こういうのを聞くと、
余計なお世話なのは重々承知だけど
「それだったらもっと頼ってくれよ」
と思ったりします。
そういうことないでしょうか？
誰かが悩んでいたり思い詰めていた事実を知って
「そんな大変だったんだったら言ってくれよ！」
「力になるから言ってくれよ！」
「できること一杯あったよ！」
「もっと助け合って生きていこうぜ！」って思うこと。
お店がピンチなら
クラウドファンディングをするなり、
プレスリリースをうつとか、
支援グループをＳＮＳで立ち上げるとか、
Ｔｗｉｔｔｅｒで広めるとか、
打つ手なんていくらでもある。
先日も、京都の歴史の深い着物屋さんから
相談を受けて、現状突破の策をうって
めちゃくちゃ喜んでもらったけれど、
打つ手なんていくらでもあるのに、
打っていなかったりするんですよね。
ピンチだった農業のおじいさんおばあさんが
若者の知識を頼って
インターネットで爆発的に野菜や果物を
届けてる事例も沢山ある。
打つ手なんていくらでもあるのに、
頼ることをせずに、
人生をかけたものが消えていくのは、
とてももったいないことだなぁと感じています。
これは経済的なことだけじゃなく
どんなことにも当てはめられて
プライドを握りしめて、頼る勇気を持たないのは
とても人生をハードモードにしている気がしています。
一番最初に書いた通り
「この世界は、
自分が思ってるより
ずっと優しい」
自分でハードモードにしないかぎり、
実は、この世界は自分が思ってるよりもずっと優しい。
頼っちゃいけない！とか
頼る人がいない！とか
プライドが邪魔して頼れない！とか
本当に人生をハードモードにしてるだけ。
この世界は本当優しい。
逃げる時があってもいいし
頼ることがあってもいい。
この世界を厳しくしてるのも、悪くしてるのも、
世知辛くしているのも、全部自分なんだ。
だから、優しい世界にも自分でしていける。
この世界は、自分が思ってるよりずっと優しい。
助け合って、乗り越えていこ。
どんなときも。
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美言1923『頼る勇気』