「流れ」を味方につけるコツ
というお話です。
（色んなことに役立つ考え方だよ♪）
多くの人は……いや、違うな。
相当多くの人は、輝いて見える人を
“その人の能力”や“その人の才能”だと思っています。
あの人は凄いから輝いている！
わたしは凄くないから輝けない。
そう思っちゃったりするんだけど
全然そうじゃなくて
「流れ」×「自分の適性」で
その人が輝けるかどうかが決まるのです。
孫正義さんの言葉で
「登りたい山を決める。 これで人生の半分が決まる」
という言葉があります。
これは夢の話ですが、
ある種、ここでいう「流れ」の話でもあります。
孫さんは、「ＰＣ」の山に登ると決め
「インターネット」の山に登ると決めました。
そして現在、その山を登った会社が世界をつくっています。
これが、「流れ」の力です。
同じく、どの業界でも、
インターネットを使っているから
急成長した会社や、人が沢山います。
これは、「流れ」を味方につけたからです。
この流れを味方につけると、
ゲームで言うとイージーモードになり
自分の能力や努力がすべてを決めるんだと信じて
流れを敵に回すと、ハードモードになります。
すべてのモノに、この「流れ」という初期設定があるのです。
たとえば、飲食の仕事が好きだから！と言っても
やっぱり、勝ちやすい飲食業態と、
ほぼ負けになる飲食業態があったりします。
格好いいからと言って
初期費用の超かかるオシャレな創作レストランをやると
かなり勝てる戦略を練ってからやらないと
相当な確率で、負けます。
それならば、一言で業態を表わすことができる
焼肉屋や、たこ焼き屋や、お寿司屋さんや、
串カツ屋や、鉄板焼き屋さんをやっているほうが
まだ勝ちやすい。
めちゃくちゃ店内もオシャレで
めちゃくちゃ料理も美味しいのに
お客さんが全然来なくて負けます。
こうやって「流れ」を持っている業態もあれば
それに適した「流れ」を持っている土地もあれば
それに適した「時代の流れ」もあります。
その上に、クオリティ（サービス・料理・雰囲気）が乗って
お店が繁盛するかが決まるのです。
サービスも良くて、料理もおいしくて、雰囲気もいいのに
「流れ」を味方につけないと負けてしまうのです。
なんでかと言うと、冒頭で書いた通り
「流れ」×「自分の適性」で決まるからです。
輝いて見える人は必ず「流れ」を味方にしているのです。
実はもっともっと優れている人は沢山いたりするものです。
でも「流れ」はそれを越えるくらい本当に大切なのです。
でね、この「流れの力」がとても大きい
ということを知っているだけでかなり重大な事なんだけど
こうなると、すべてにおいて、「流れ」があるのはわかったから
この「流れ」を味方につけるにはどうしたらいいの？
ってなるよね。
かなり勉強しないとわかんないもんね。
一番簡単なのは
「逆」
というのをキーワードに動く癖をつけることです。
多くの人は大衆と同じ動きをしたがるんだけど
（その方が根拠なく安心する本能があるので）。
映画なんかでも、生き残るのは
大衆と逆に逃げた主人公です。
めちゃくちゃ簡単な例を出すと
私の旦那が子供のころ、
夜になると「経営者のおじさん」が集まる会に出てたらしいんですね。
おっさんが30人くらいいる中で、小学生がポツンといるのです。
普通に考えたら絶対嫌じゃないですか。
でも、そこにいると、おじさん達が
学校では教えてくれないことを一杯教えてくれるらしいんです。
わたしの旦那がその会に毎回顔を出してた理由は
「子供が誰もいかないから」だったんです。
絶対に目に留まるし、絶対にレアキャラ。
だから意図的に行ってたみたいです。
こうすると、流れを味方にできてイージーモードになるからです。
多くの人は、参加したい会があると
「若い人ばっかりですか？」と聞いたり
「女性ばっかりですか？」と聞いたりして
自分と同じ人を探そうとするのですが
逆です。
自分が年齢を重ねていたとしたら
若い人のところに行く方がいいのです。
流れを味方にできるからです。
自分が男性なんだとしたら
女性ばかりの会でも参加したらいいのです。
その会で男性目線を話せるのは自分オンリー。
絶対に流れを味方にできる思考です。
「皆がやってるから」
「皆が持ってるから」
と、小学生がオモチャをねだるときのセリフを
大人になっても使っちゃうことがあるけど
逆です。
おばあちゃんだからこそ超オシャレをしてInstagramだ。
（絶対に見たくなるし、自分も頑張ろうと思える）
おばあちゃんだからこそ大学に通えばいい。
（若い人に超大切にされる）
おばあちゃんだからこそプログラムを学んでアプリを作ればいい。
（AppleのCEOに呼ばれる）
逆に行けば、流れを味方にできるのです。
皆が馬鹿にしていたら、やったらいいのです。
人生なんてどうせ喜劇ですから、
その方が面白いことが起こるのです。
もう一つだけ、流れを掴むコツを言おう。
それは、「はやさ」です。
単純に早ければ、流れがやってきます。
インターネット業界も
ブログ業界も
SNS業界も
YouTuber業界も
最初に勝つ人は「はやさ」という流れを味方にした人です。
全然クオリティとかじゃないの。
「はやさ」という流れを味方にしただけなの。
で、さっきのと同じで、新しいものが出ると
大衆は「様子を見る」っていう行動をまずとるの。
様子を見るってドラクエのモンスターかよって行動をとるの。
大衆と同じ行動をとると、ハードモードになるの。
だから早いだけで「流れ」を味方にできるの。
努力をして、自分の力をあげることも大切なんだけど
それ以上に、流れを味方につける方がいいの。
流れを味方につけたうえで、自分の力がそこに
掛け算でかかってくるの。
もし、いつもブログを読んでくれるような
努力家なあなたが、思うように生きれていないのだとしたら
努力が足りないのではない。才能がないわけでもない。
それは「流れ」に乗れていないだけ。
この、「流れ」という考え方は、
お金のことでも
恋愛のことでも
人間関係のことでも
どんなことにも応用できること。
流れを意識してみよう。
それだけで、あなたはとても輝けるから。
＜まとめ＞
・輝けるかどうかは脳力で決まるのではない
・「流れ」×「自分の適性と工夫や能力」で決まる
・「逆」で流れを味方にする
・「早い」で流れを味方にする
※しめきり、迫る！
奇跡のスクール、KOTOBAスクールが
2020年、1月15日より開校します。
生きた時間とお金の使い方をしよう。
君と一緒に学び、覚醒することを願っています。
※1月15日～4月15日までの3ヶ月間のスクールです。
夢をかなえたい人、発信をしたい人、
文章を書きたい人、人前で話せるようになりたい人
表現をうまくなりたい人、待っています。
※あわせて読むといい記事
よかったらフォローしてね♪
また読んでくれると嬉しいです。
書籍化が熱望されまくってるかわいいＬＩＮＥキャラクター満載の
めしょん公式LINE@友だち追加しよう♪６０００名突破だよ♪
美言1782『流れを味方に付けよう』