先日、カラテカ・矢部太郎さんがコミックエッセイ

『大家さんと僕』で、手塚治虫文化賞短編賞を受賞されました。

その時のスピーチが「感動した」と大きく報じられていましてね。

その中に、とても大切なことをお話になられていました。

 

 

カラテカの矢部さんは、口下手で話すことが苦手で

新しいことに挑戦するのなんて逃げ出したいくらい苦手だったそうです。

そんな彼は38歳の時に、漫画に挑戦し始めるのですが

その裏側には、大家さんの言葉が背中を押したそうです。

そのエピソードを紹介すると

 

――――――――――――――――――
「矢部さんはいいわね、まだまだお若くて何でもできて。
これからが楽しみですね」
と大家さんはいつも言って下さっていたのですね。
 
ご飯を食べていても、散歩をしていても、
ずっといつも言って下さるので、
本当に若いような気がしてきて、
本当に何でもできるような気がしてきて……。
 
 
これはあまり人には言っていないのですが、
僕の中では、38歳だけど
18歳だと思うようにしていました。
 
だからいま、20歳(ハタチ)なんです。
何を開き直っているんだと思われるかもしれませんが、
これは本当に効果があって、10代だと思ったら大概の失敗は許せました。
――――――――――――――――――――
 
これね、心理学とかの実験でもよく使われる方法なんですよ。
「私は18歳だ、失敗を怖がるどころかどんどんやっていかないと!
だって18歳だもの!
と言いながら挑戦しまくるという方法です。
 
 
歳をとったと言うことは
新しいことにチャレンジしない理由にはなりえないんだよ。
逆。
新しいチャレンジをしない理由を作り出すと
歳をとったと言うことです。
 
 
カラテカの矢部さんは、大家さんに
「あなたは若くて何でもできるわね」
「これからが楽しみですね」
と何度も何度も言われて
「ぼくは18歳だ!」となったのです。
 
 
「なんかできる気がする!」
「僕は何でもやっていける!」
壮大なる勘違いが、名誉ある大賞に繋がりました。
 
 
口下手で、人前に出るのが苦手で
トーク力もなく、あがり症。新しい挑戦なんて絶対に逃げたい。
そんなことを言っていた矢部さんでしたが
きっと大切なことに気付いたのです。
 
 
「あ、口下手って決めたのぼくだ」
「人前に出るの苦手って決めたのぼくだ」
「トーク力ないって決めたのぼくだ」
 
「ってことは、
18歳って決めるのも僕だ!」
「今までやったことのない
漫画を描くって決めるのも僕だ!」
 
 
僕を決めるのは僕だ!
 
 
そう思ったんじゃないでしょうか。
 
 
そうだよね。
人見知りって過去の自分が決めてきただけだよ。
貧乏性って過去の自分が決めてきただけだよ。
「なんでもできる」って今の自分が決めればいいんだよ。
 
 
私はそう思う。
 
 
矢部さん
手塚治虫文化賞短編賞
受賞おめでとうございます♡
 
 

 

 

※私はSAYALAという最高の歌を届けてくれる女性を応援しています。
もしよかったら彼女の歌声を聴いてみてください♡

いま、新しい挑戦で、リスクを取り続けてる彼女を応援したいと思います。

 

 

 

書籍化が熱望されまくってるかわいいLINEキャラクター満載の

めしょん公式LINE@友だち追加しよう♪5000名突破だよ♪
友だち追加数

 

最高の自分の人生の教科書!!

という声がめちゃくちゃあがっているDVDです。

ONE OF THE MOVIE DVDはコチラ

 

美言1425『私はなんだってできる』

 

定期便 無料メルマガ読むと可愛くならずにはいられない!アナタも30日でかわいくなる方法
メルマガ登録はコチラから♪


ワタシのフェイスブックはコチラから 

ワタシのtwitterはコチラから 


 

※この記事を読んでいる人は、こんな記事も読んでいます