画像は「万博協会」のHPからです。

(4/19、0PM+、以下コメント追記:現時点での海外パビリオンの紹介は15のままです。着工していなくても「建築確認申請」が提出されていれば、「建築計画概要書」には、敷地面積、構造、延べ面積、工事完了予定年月日等が記載されています。なぜ、「万博協会」は情報をオープンにしないのでしょう?)

 

   

 

  

 

 (※ 「2024年1月25日時点の情報」とあります。せめて、毎月の更新でしょう)

 

大阪万博の開幕まで1年を切りました。タイトルに書いたように紹介は15カ国です。「万博協会」は大阪万博の主催者であり、情報が一番集まっている組織です。それなのに「15カ国」ということと「見せ方」は正直言って拍子抜けです。

 

私は大阪市生まれで大阪府北部に住んでいます。「万博肯定派」ではありませんが、主として新聞から情報を集めています。訪れたことのない外国の「タイプA」のパビリオンは丸ごと、その国の文化、歴史を知って考える「入り口」です。個人的には、流暢な日本語のポーランドの関係者の努力が報われたのは良かったと思います。

 

年末に海外パビリオンの内容紹介 ①(12/26)を書きました。

EXPO2025のポジティブなニュース ①(10/8) イタリア

EXPO2025のポジティブなニュース ②(10/14) 米国

EXPO2025のポジティブなニュース ㉔(12/26)ドイツ館までリンクをつけました。

 

 

海外パビリオンの内容紹介 ②(3/24) では

EXPO2025のポジティブなニュース ㉕(1/13) フランス

EXPO2025のポジティブなニュース ㊶ (3/24) オーストラリア館までリンクをつけました。

 

「万博協会」は外国政府関係者との直接の交渉があり、海外パビリオンの魅力を伝える「最前線」です。もう少し「見せ方」の工夫が要ります。

 

いまだに「タイプA」の施設数がはっきりしません。

 

(10:30AM、追記)

外国政府の中では最も着工の早かったシンガポールでも完成は11月上旬の予定です。

着工が早かったシンガポールでも完成は11月上旬(4/15

 

海外パビリオンのページを作るのであれば、最低限、敷地面積、構造、延べ床面積、着工日、完了検査予定日、展示完了予定日の一覧表を作るのでしょう。
 
(2PM、追記)
タイプA」の海外パビリオンはいずれも「万博の華」です。海外パビリオンに限らず、パビリオンの紹介のページは美術のバックグラウンドのある「デザイナー」が作成すれば「見栄え」します。勿体無いです。どのように表現するかは「創造力」が必要です。
 
(3PM、追記)
私は大阪生まれ、大阪育ちなので「大阪愛」はあります。「空き地万博」という表現はできれば避けたいです。「いのち輝く未来社会のデザイン」が漠然としていて、コンセプトがバラバラなようにも思います。
 
(8PM、追記)
建築確認申請で提出される「建築確認概要書」には敷地面積、延べ面積、工事完了予定年月日等が記載されます。
 
現に土地の引き渡しが終わり、着工済みであれば、なぜ公開しないのでしょう?別に建築費用がどれくらいかは公開しなくてもいいです。TVや新聞で、着工済みの海外パビリオンの状況が少しは分かります。オランダ館は敷地の「根伐り(ねきり)」の基礎工事をしているようでした。