COSMO TOWER 展望台からの万博会場 ①(9/14) 

COSMO TOWER 展望台からの万博会場 ② (9/16)

COSMO TOWER 展望台からの万博会場 ③(12/23)

COSMO TOWER 展望台からの万博会場 ④-1 (3…

COSMO TOWER 展望台からの万博会場 ④ -2(3/29)

の4回目の続きは「頭の体操」です。

 

今回の課題は大屋根(リング)をCOSMO TOWER 展望台から見ると南北はどれくらい「圧縮」されるかです。大雑把に計算すると1/61です。

大雑把には50 m先の 1 mは画角で1° です。プロのスポーツカメラマンは大抵、黒のNIKON か白の CANON の超望遠レンズです。彼ら/彼女らは瞬時に被写体を捉えます。1000 mmの画角は2°です。COSMO TOWER 展望台から夢洲までは4〜5 kmです。4〜5 km先にある10 mを高精度に撮るには、しっかりした三脚に固定した1000mm です。

 

(4:30PM、以下コメント追記:「数が苦(すうがく)」で「理が苦(りがく)」になり、大学の選択が「文系」になるきっかけは「三角関数」です。凡そ、世界の「技術革新」、innovations は「理系」人材が創りました。日本を立て直すには、「文系」が出しゃ張らないことです。)

 

(3/31、以下コメント追記:COSMO TOWER 展望台夢洲の距離を「4 km」から「3〜4 km」に変更しました。数kmの距離から斜めに見下ろしているので、南北方向が圧縮されています。下の画像では「東西」方向に長い長方形に見えますが、実は「南北」方向の方が長いようです)

 

 

オリジナルの6000 × 4000を1000 × 666 、明度を変えました。

2924は2024の誤りですm(._.)m。

(4/2、以下コメント追記:望遠レンズの210 mmの画角は7.8°なので、大屋根(リング)は東西方向で見ると画面の端から端になります。)

 

以下は前ブログからの抜粋です。

 

55-210 mm望遠レンズ付きのデジカメを買い替えました。画角は210 mmで7.8°

タイトルのCOSMO TOWER大阪府咲洲庁舎です。展望台から対岸の2025大阪万博夢洲が見渡せます。前回から3カ月経って、大屋根(リング)に白い屋上ができていました。大屋根の高さは20 mです。500 mmの望遠レンズならもう少し見えるのでしょう。

大屋根(リング)は、完成時には建築面積(水平投影面積)約60,000㎡、高さ12m(外側は20m)、内径約615mの世界最大級の木造建築物となります。

 

 

大屋根(リング)の中です。COSMO TOWER 展望台からは斜め上からの撮影なので、南北方向は圧縮されます。したがってパビリオンの建設状況の確認というよりは大屋根の建設状況の確認をしているようです。私は、手戻りなく大屋根の建設工事を進めている大林組清水建設竹中工務店は「令和の名工」、「令和の宮大工」として評価しています(褒め過ぎでしょうか?)。

 

明度を変えました。リンクフリーですが、クレジットを入れました。中島さち子プロデューサーの「クラゲ館」らしいです。

(4PM+、以下コメント追記:下のパワポのレイアウト図に示したように、「クラゲ館」着工は2023年10月1日でした。半年経つと形が見えてきます。)

 

大阪万博ヘルスケアパビリオンの「ロゴ」が確認できました。④-2の大屋根の右端を拡大しました。鉄骨造で2階建、建物高さは最大20㍍です。

 

3カ月前と比べると、工事は進んでいるようです。2023年4月から準備工事が始まっているので1年経てば、これくらいにはなるのでしょう。

 

会場レイアウトも更新しました。

 

水曜日の午後5時前後でしたが展望台には十人弱でした。次回は6月に撮影の予定です。大阪府北部に住んでいるので交通費は片道で千円前後です。万博には何回かは行くつもりですが、大阪メトロ中央線の収容能力次第です。あと1年1カ月もあるので、進捗状況を見ないと「間に合う」のかどうかすら分かりません。