COSMO TOWER 展望台からの万博会場 ①(9/14) の2回目です。今回はJR環状線(内回り)で弁天町で下車しましたが、乗り換えは大阪メトロ御堂筋線からの方が楽に感じました。

(9/15、以下コメント追記:55-210 mm望遠レンズ付きのデジカメを買い替えたばかりで操作に不慣れですm(._.)m。明日、16日に再度、COSMO TOWER展望台から画像を撮り直します。画角は210 mmで7.8°。(以下略)

 

タイトルのCOSMO TOWER大阪府咲洲庁舎です。展望台から対岸の2025大阪万博夢洲が見渡せます。万博会場の方はクレーンが多いのは見えましたが、大屋根(リング)以外はよく分かりませんでした。大屋根の高さは20 mです。500 mmの望遠レンズならもう少し見えるのでしょう。

 

大屋根(リング)は、完成時には建築面積(水平投影面積)約60,000㎡、高さ12m(外側は20m)、内径約615mの世界最大級の木造建築物となります。

 

 

出直して、撮り直しました。210 mmは少し物足りないようです。大屋根は4カ所で工事しているようです。

 

三脚は重いので一脚で撮影した、加工なしの元データです(画素数:6000 ×4000)。次回は三脚で撮る予定です。SONY の 100-400 mmは>30万円なので躊躇います(〰︎だ)。

(18日、以下コメント追記:日経XTechの記事では

(7/7付)

 

…地上で、420mm角の柱材と210mm×420mmの梁(はり)材を組み合わせたユニットを作成。それらをクローラークレーンでつり上げ、組み立てる。大屋根の高さは12~20mある。今後は基礎工事が整った所から…

とあります。東大寺大仏殿の太い柱の直径は1200mmあるようです。上の画像のイメージを掴みやすいように加筆しました。)

 

 

建築家の藤本壮介氏の大屋根の建設費が350億円というのは、何とか規模を縮小できなかったのでしょうか?会場全体を一周せずに半周で良かったのではと思います。直径600㍍、全周2㌖、高さが20㍍です。SDGsが世界標準で、再利用を考えられていますが、建築物としての利用でしょうか?

 

 

 

大屋根の着工は7/3からです。2025年2月完成予定です。2カ月が経過して、あと15カ月です。

 

「夢舞大橋」(約880m、2009年、開通、総工費:635億円)