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COSMO TOWER 展望台からの万博会場 ③(12/2…
大屋根の構想は評価していますが、建設費が1.9倍になり、大屋根の建設費は約350億円、1°、5.6 mで1億円です。完成すれば、階段、障がい者用のエレベータを設置するのでしょう。2階からの避難を考えると、建築基準法では30 mの移動で階下に降りる必要があります(「消防設備士」の国家資格があります。ある程度は、消防設備には詳しいのですが、仮設建設物にどのように適用するかは分かりません。
(3:30PM+、追記)
愛知万博の3人の総合プロデューサーは1930年前後の生まれで2005年時点で70歳超でした。民間企業での経験も豊富でした。一方で、藤本壮介氏は1971年生まれで、現在は50代前半、スーパーゼネコン、大手建築設計事務所等の勤務経験がないようです(要確認)。著名な建築家として評価も高いようです。私は建築の素人です。私の感覚では極めて独創性はありますが、コスト意識に難点が見受けられます。小説家の三浦綾子氏は藤本壮介氏と同じく北海道旭川市生まれです。小説家は作品を執筆するには本人の独創性だけが要求されます。それに対して建築設計図に建築するには「ヒト・カネ・モノ」がふかけつです。私たち夫婦は知り合いの建築士に依頼して注文建築の家を建てました。建築士は施主に対して、必ず用意できる資金を尋ねます。設計依頼をしてから引越しか終わるまでに19カ月かかりました。
何か「万博協会」の金の使い方は、「金のなる木」があるのか、ATMから金が出てくると思っているのか、湯水のように使っています。蛇口が壊れています。