(8日、以下コメント追記:ググると

万博協会の資料によれば、契約金額は便器13個の最小規模で約7千万円、便器50~60個の最大規模で約1億8千万~1億9千万円となっている。

です。下の表では坪単価は144〜276万円、平米単価では44〜84万円/㎡ です。政府は経産大臣も自見担当大臣も妥当と言い、吉村知事も同様です。なぜ、「万博協会」は積算内訳を公表しないのでしょう?洋式便器の価格は10〜30万円でした。公共トイレの便座には蓋がありませんでしたが、六本木ヒルズの Grand Hyatt のトイレは近づくと便座の蓋が自動的に開きました。「論より証拠」です。

上記には2.3万円〜33万円となっていました。60個でも2千万円です。洋式便器も建築デザイナーが設計しているのでしょうか?トイレだけに「尻拭い」、「しりとり」状態です。「金を湯水のように使う」例に当たりませんか?それ以外に私は256件の応募で8件の採択は多過ぎると主張しています。オリンピックの表彰台は3人/団体です。建設デザイナーに夢を与える「夢洲」価格なのでしょうか?

最後に、「廃棄物処理の3R」の最初はReduce(削減)、2番目はReuse(再利用)、最後にRecycleです。政治家は混同して使っているように思えます。まず、「削減」です。)

 

タイトルは東京新聞(2024年3月6日 06時00分)からです。

 

トイレだけに「尻拭い」、「しりとり」と続いています。決して「言葉尻」をとらえているのではありません。「尻切れ蜻蛉」に終わるのかも知れません

 

大阪万博の建設費は1.9倍の2,350億円になりました。私は2/15のの記事から「2億円トイレ」については20超、書きました。

 

提起者の小倉健一氏は京都大学経済学部卒でプレジデントの元編集長でした。当時、最年少の編集長就任でした。敏腕の経済記者の著した記事で、タイトルは秀逸に感じました。会場が夢洲だけに若手建築家の「」を叶えるためにはお金がかかるものだと思いました。

 

また、256件の応募者で8件の採択数はイタリアのボローニャ国際絵画展での採択率やショパンコンクールで日本人として最高位の2位のなった反田恭平氏、日本の大学の最高峰の東京大学京都大学の国内大学数との比率、入学定員の18歳人口との比率と比較しました。

採択率3%:256件の応募で8件(3月6日)

 

35人学級で1番は3%、せめて学年でトップなら1%以下です。

 

(参考)

採択率3%:256件の応募で8件(3月6日)

OSAKA BAKASO (2月26日)  、

OSAKA NASASO (2月26日) 、

OSAKA HOKASO (2月26日) 

OSAKA TAKASO ①(2月28日)

OSAKA TAKASO ②(3月3日)

 

 

 

 

監視委員会の委員は「妥当」と納得したのでしょうか?

大阪万博の新聞記事(3月2日)から再掲

 

 

トイレ1カ所に2億円!:ダイヤモンドオンラインから ①…

2億トイレ」提起者のブログ(3月3日) から抜粋

東京五輪前に千代田区が公衆トイレを10億円かけて36か所を高級ホテル並みに超ラグジュアリー修復。完全に解体・工事費は、1つにつき10万円前後、高くて30万円前後が相場。

建設物価調査会(東京・中央)のサンプル調査によると、21~22年の公衆トイレの1平方メートル当たり工事費は約98万円。