2023国家公務員総合職試験(教養区分)①(2/27)  、

2023国家公務員総合職試験(教養区分)② (2/27) 

2023国家公務員総合職試験(教養区分)③(2/27)

2023国総」合格者数は採用人数の2〜3倍(2/28)

の派生ブログです。タイトルをより、「直接」な表現にしました。音楽、美術、スポーツの世界は見れば、聞けば、誰もが納得します。服飾、調理の世界でも同じです。

 

国家公務員東京大学卒、京都大学卒が多いのは当たり前です。多分、私立大学専願の受験生がいない共通テストの42万人の内、100人の内の1人です。

 

2023国家公務員総合職の春・秋試験の合格者数は2,450人でした。各省庁の採用予定人数は年によって変わりますが千人前後です。人気省庁の財務省総務省等に入省するには席次が1桁〜20番台ぐらいでしょう(要確認)。理系だと大学院生も入るので、試験の合格倍率は高くなります。理系であれば、数学、国語、英語以外に理科2科目と地歴公文の1科目でも高校レベルならできています。

 

国家公務員なのですがリタイアしてからも>10年です。総合職試験は1986年?頃からで、それまでは「上級甲」と呼ばれていました。

 

キャリア官僚には、「できる人」、「できた人」、「上を見て、部下を粗末にする人」がいます。以下は再掲です。

 

春試験と秋試験を合わせた大学別合格者数でした。実際に各省庁が採用する人数の数倍が合格者」となります。「法律区分」を例に取ると、申込者数:7,954人→合格者数:380人→財務省は25人(法律、経済、行政等)、総務省は70人(法律、経済、行政等)。下表の合計は約750人なので、試験区分による違いはありますが、最終的に国家公務員になる倍率は約19倍、5.2%です。

 

  

(9AM、追記)

「法律区分」は合格倍率が高いです。東京大学京都大学以外でも、旧帝大、私立大学在学生で、自分の能力を確認するために受験は可能です。今年は共通テスト受験者の内、約1%、100人に1人が合格します。「受験秀才」の能力が維持できていれば、国家公務員試験総合職の合格者のランキングは不動の①東京大学、②京都大学です。どちらの大学の上位10%に入っていれば合格する可能性は高いです。1000人に1人、0.1%です。なかなか、東京大学京都大学以外で「下剋上」で国家公務員になれたとしても、後が大変です。

以下からスクショ

 

(参考)

明日から国公立大学二次試験(2/24)

東大、京大の二次試験志願倍率(2月24日)

 

以下は①からの抜粋です

昨年12月13日の発表です。