2023国家公務員総合職試験(教養区分)①(2/27) の続きです。京都大学

 

国家公務員なのですがリタイアしてからも>10年です。総合職試験は1986年?頃からで、それまでは「上級甲」と呼ばれていました。教養区分秋試験)の開始年は知りませんm(._.)m。

 

共通テスト受験者数は約49万2千人、東京大学京都大学の入学定員は3,060人と2,643人で、2校で0.96%、100人に1人です。国家公務員試験総合職はどの大学からも受験できますが、上には両校があります。「受験秀才」なので、その能力が大学入学後も維持できていれば、①東京大学、②京都大学は不動です。申込者:4,014人、合格者数:423人で、合格者数1位は東京大学174人で、2位の京都大学51人でした。

(0:30PM+、以下コメント追記:

春試験と秋試験を合わせた大学別合格者数でした。実際に各省庁が採用する人数の数倍が合格者に登録されます。各試験区分で席次が1桁であれば、人物評価がよほど低い場合以外はどの省庁でも内定するでしょう。。私は理系なので修士課程のM1、M2も受験しました。オイルショックの頃で約1,700人の中で上位2%には入りました。競争相手は東京大学京都大学の同学年とM1、M2ぐらいなので、1,700人という数よりも中身です。両方の学科の4年生〜M2の合計の中の、国家公務員試験を受験した人が「真」の競争相手でした。半世紀前のことでしたか、東京大学京都大学と早慶、旧帝大、JMARCH、関関同立の序列はあまり変わりません。志願倍率が20倍でも30倍でも「受験秀才」が能力を維持できていれば合格する人は合格します。実際に「霞が関」にいると京都大学卒であれば「恥ずかしく」ない程度で、キャリア官僚東京大学卒の中に京都大学卒がいる程度でした。)

(参考)

明日から国公立大学二次試験(2/24)

東大、京大の二次試験志願倍率(2月24日)

 

以下は①からの抜粋です

昨年12月13日の発表です。