今回は日本獣医師会が取り組んでいる女性獣医師支援について書きます。その前に、少し長くなりますが、日本獣医師会を意図的に貶めようとする政府・与党の国会議員がおられるようなので、私の見解を書きます。
に書いたことを断片的に引用します。(見難いですが文字サイズを 's'にしましたm(__)m)
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(前略)
「規制緩和=善」論者には、日本獣医師会の北村直人元議員や日本獣医学会、日本私立獣医科大学協会などの団体、さらには16の国公私立獣医科大学の意見(忠告)は耳に入らなかったのでしょう。
(中略)
京都産業大学鳥インフルエンザ研究センターの大槻公一センター長は日本の中では権威でした。京都産業大学には永田和宏学部長がおられて、京都大学iPS研究センターの山中伸弥センター長との共同研究も考えられていたようです。
(22日、追記)
永田和宏学部長は京都大学再生医科学研究所教授を経て、京都産業大学総合生命科学部の初代学部長に就任されています。よく、『一点の曇りもない』という国会答弁を聞きますが、京都産業大学を落とす理由は「平成30年4月開学」の条件だけです。
獣医学部はコンビニとは違うので、オーナーが決まれば簡単に作れるものではありませんヽ(`Д´)ノプンプン。(コンビニ関係者にはm(__)m)。
(参考ブログ)
ーーー(引用おわり)
画像は、下記のURLから切り取ったものです。
http://nichiju.lin.gr.jp/topics/topic_view.php?rid=3351
獣医学部/獣医学科の入学者のうち、女性の比率が高くなっています。産業獣医として農業共済組合(NOSAI)に勤務する女性獣医師については、以前、紹介しています。
農林水産省は畜産業を所管しており、獣医師国家試験を実施しています。上記のトピックスは6月26日付けですが、日本獣医師会が農林水産省とともに取り組んでいる事例として紹介しました。