千万弗の夜景と紫陽花久々の創作花札です。やはり季節を楽しみたいですね。千万ドルの夜景と神戸市花である紫陽花です。酸性土壌で寒暖差が大きい六甲の紫陽花は「六甲ブルー」と言われ、三宮の文具店では「六甲フォレストブルー」という万年筆用インクも売られています。そして六甲は酒処「灘」を育んだ『宮水』、そして「赤道を越えても腐らない」と各国の船乗りから絶賛された『KobeWater』の産地です。梅雨入りも近いですが、名水湧き出す六甲のマイナスイオンたっぷり空気と紫陽花を堪能しながら千万ドルの夜景を眺めるのも良いですねぇ。