入院して2日目の午後2:20、髄液検査の為またベッドに寝たまま移動。
この検査には、夫も待合室まで同行。
ドクターが来ていろいろ説明してくれました。
すごく痛そうで怖いんだけど?
ナースは、「エピドリルみたいなものよ」と。
いや、エピドリル打った時は、陣痛の方が痛かったからね。笑
ペーパーにサインをした後、大きな機器がある部屋へと行きました。
ナースが私のベッドの高さを調整し、検査用のマットレスに上に、ゴロンと転がりながら移動するように説明された。
え??できるかな?なんせ下半身の力が無いし、左足を上げることができない。
思いっきり力を振り絞って転がりました。
なんとか成功。
私、緊張しすぎて汗かきました。麻酔の注射を打つ前から手が汗でベトベト。笑
腰に注射は痛い。あの焼けるような痛さ。
その後の髄液を取る針は痛くはなかった。
が、一瞬神経にあたったらしく、ああっl!!!!て声が出た。
でもすぐに痛みはなくなりました。
ドクターが、
「君の体はこの検査にはパーフェクトだよ。細いから針も簡単に入るし、髄液もスムーズに出てくる。」
ここはテキサス。肥満の人が多い。脂肪が厚過ぎて針を刺すのも大変なことがあるそうです。
40分かかると言われた検査でしたが、かなり早く済みました。
ナースが髄液を見せてくれて、
「あなたのは透明よ。酷い病気の人のは黄色なの。」と。
終わった後思った。
MRI検査よりはマシだったかな。
この検査の後は1時間、上を向いて寝る必要があります。
そしてもちろん、動いちゃいけないこの間に💩がしたくなってきた。
なんとか我慢せねば。
ゴロゴロなるお腹と戦った。
部屋に戻ってきて夫がそのことをナースに伝えると、
「ダメよ絶対に起きちゃダメ。あと20分我慢できる?」
もうメンタルの戦いですね。笑
でもしばらくしたら収まり、なんとか乗り切りました。
週末を挟むので、検査結果は月曜日以降でしょう。
夫には感謝しかない。10時間以上私と居てくれて。
夫はじっとしていられない人なので、この病室でずーっと私の付き添いは辛いはず。
ありがとう夫よ。
そしてこの夜、ちょっとした身体の変化があった。
つづく