髄液検査 | テキサス〜Country Life〜

テキサス〜Country Life〜

カリフォルニアに8年、ハワイに10年、そして今はテキサスに住んで8年。在米26年。アメリカ人の夫と息子2人、ジャーマンシェパードと田舎暮らし。

入院して2日目の午後2:20、髄液検査の為またベッドに寝たまま移動。


この検査には、夫も待合室まで同行。


ドクターが来ていろいろ説明してくれました。


すごく痛そうで怖いんだけど?


ナースは、「エピドリルみたいなものよ」と。


いや、エピドリル打った時は、陣痛の方が痛かったからね。笑



ペーパーにサインをした後、大きな機器がある部屋へと行きました。


ナースが私のベッドの高さを調整し、検査用のマットレスに上に、ゴロンと転がりながら移動するように説明された。


え??できるかな?なんせ下半身の力が無いし、左足を上げることができない。


思いっきり力を振り絞って転がりました。


なんとか成功。



私、緊張しすぎて汗かきました。麻酔の注射を打つ前から手が汗でベトベト。笑


腰に注射は痛い。あの焼けるような痛さ。


その後の髄液を取る針は痛くはなかった。


が、一瞬神経にあたったらしく、ああっl!!!!て声が出た。


でもすぐに痛みはなくなりました。


ドクターが、


「君の体はこの検査にはパーフェクトだよ。細いから針も簡単に入るし、髄液もスムーズに出てくる。」


ここはテキサス。肥満の人が多い。脂肪が厚過ぎて針を刺すのも大変なことがあるそうです。


40分かかると言われた検査でしたが、かなり早く済みました。


ナースが髄液を見せてくれて、


「あなたのは透明よ。酷い病気の人のは黄色なの。」と。


終わった後思った。


MRI検査よりはマシだったかな。




この検査の後は1時間、上を向いて寝る必要があります。


そしてもちろん、動いちゃいけないこの間に💩がしたくなってきた。


ガーンガーンガーンガーンガーン なんとか我慢せねば。


滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗 ゴロゴロなるお腹と戦った。


部屋に戻ってきて夫がそのことをナースに伝えると、


「ダメよ絶対に起きちゃダメ。あと20分我慢できる?」


もうメンタルの戦いですね。笑


でもしばらくしたら収まり、なんとか乗り切りました。


週末を挟むので、検査結果は月曜日以降でしょう。





夫には感謝しかない。10時間以上私と居てくれて。


夫はじっとしていられない人なので、この病室でずーっと私の付き添いは辛いはず。


ありがとう夫よ。




そしてこの夜、ちょっとした身体の変化があった。



つづく