救急車のお世話に(続々編:病院にて) | 間質性肺炎もちの夜釣り人

間質性肺炎もちの夜釣り人

2015年7月慢性気管支炎→突発性間質性肺炎と診断。2016年、生体検査で入院。
診断書には過敏性肺炎と記載?
2018年悪化によりステロイド治療で入院3か月。
2022年秋、2連続急性増悪で常時酸素4~6Lに。身体障害者手帳1級
夜は海に出かけてお魚さんに遊んでもらってます。

救急車内のストレッチャーから病院の診察台にうつされ、まずは酸素投与10L

動脈血採取(時間掛かってるなーと思ってたら、粘度高く取りにくかったらしい)

左手からは点滴スタート


少しはマシになって来ましたか?Dr

とにかく寒くて仕方ないです。全身ブルブル


CT撮って、戻ったら電気毛布掛けましょう。


CT後、毛布で加温開始


こういう状態のとき、帰宅後は風呂に入って温めたら安定しますから。と告げる。



血液検査結果が出たみたい。

血液がドロドロとか言われた事ありますか?Dr


ありません



白血球17.8


Hb-A1c 6.1?糖尿病治ったか(笑)

CRP  2.32  高くなってます



KL-6   3129   下がってるが機械によるらしい


数値見てると、とにかく急性増悪が疑われます。入院してステロイドパルスのち、転院が良いかと思います。Dr


昨年9月に急性増悪なり、その後の治療、普段の数値と服用薬など説明

ステロイド減らすため、免疫抑制剤やオフェブ服用開始など

今、ステロイドパルスするのはいかがなものか?

温かくなれば回復するはずです。


酸素を暖かい酸素が出るものに変更


身体も徐々に温かくなってきました。



なるほど、、、

ここに運び込まれた時は、サチュレーション80前半から全く上がらなかったが、かなり上がって来ましたね。Dr


ちなみに担当救命医師は、呼吸器外科の先生で会話がスムーズに出来ました。違う先生なら問答無用で入院だったかも。


サチュレーション92

安定


では、血液再検査して、数値改善してたら帰って良いことにしましょう。




ペン書きは1回目測定値

脱水症状があったから血液がドロドロになり、糖尿病でやられた末端血管まで酸素運べ無くなった。と言う事でしょう。
点滴で水分補給したから、2回目はすんなり血液採取出来て、色も通常ぽくなったらしい。

これなら帰っていいね。
ご家族に電話しますね。Dr

ここで問題発生
病院から車まで行くには、酸素ボンベ残量では無理(車には満タン2本あり)
ウエーダーだったから、靴が車中
タクシー呼んでも、車に戻れない。

病院の酸素ボンベは外に持ち出し出来ないからねー。家族さんに、車まで取りに行ってもらうしかないかなー。Dr

家族に電話してもらう。午前0時半
車取りに行き、病院まで来るように手配。

帰宅途中、救急依頼するような事あればかかりつけ病院に運べと告げること。
紹介状書いたから、早目に受診するように。Dr

大変お世話になりましたm(_ _)m


点滴室に移動
看護師さんとの会話


しばらく釣り禁止なりますわー。
たぶん頭から湯気出して来るやろなー

段取り通り、無事車に乗りこみ帰宅したら午前6時でした。
長い夜でした。

荷物整理してると、釣り場に行く時の酸素ボンベがほぼ満タン残ってました。
連絡6Lの筈が、流れて無かった?
途中で7にしたり触ってたんだけど、酸素セイバー誤作動(2回目)です。
これ分かってたら、ガンガン流して戻れたかも知れません。残量ゲージが変わり、新しいタイプだと夜はほとんど見えません。酸素セイバーのゲージが目安なのに、、、使いにくい!


 動画アップしております。

お時間あれば ご覧くださいませ。


とにかく筋肉つけないとね。

ではまたー