緊急事態宣言前の3月のこと
乗っ込み真鯛が高確率で釣れるとのタレこみを、数年前にいただいておりましたので、機会をうかがっておりました。
ビューンとひとっ走りして、釣り場着。
駐車スペースから、およそ20mほど歩くと足場のいいポイント着。
今日のメニューはボイル2枚!
たぶん夜釣りに分があるだろうと、昼はごくごく普通のフカセ仕掛けで縦に探って行きます。
足元には、ヌシのようなフグがウロウロして人影を見せても離れません。
小さいエサ取りが少しとクサフグに混じり、25㎝程のコッパグレが1ヒロほどのタナで見えますが、動きはゆっくりです。撒餌の近くに行くけど食う様子もなし・・・
ウキ下を2ヒロから2ヒロ半にしたら、ツツツゥ~っと
結構いい手応えだったけど、35㎝くらいのタカノハさん。
磯のお留守番と言われるので、皆さんお出かけの様子。
家に居ようよ!になる前だったからかな?
今なら、皆さん居付いてると思います。
徐々に狙いを沖にして、タナもどんどん深くしていきます。
3ヒロ半でウキが入る。
でも乗らない。
ハリを変えてやると、20㎝チョイの小アジ?
タナを竿2本にして流すけど、馴染む前にアジが食う。
こりゃ夜も厳しいだろうと諦めてると、夕暮れと共にアジのアタリは無くなりました。
もしかしてチャンス?
夜用のタックルにチェンジして、今か今かと待っていると・・・
時間だけが過ぎました。
ふと足元を見ると、際を移動する魚がぼんやり見えます。
70~80㎝くらいある真鯛。
そっと進行方向に撒餌を入れたけど、無反応?
沖に群れが来てるかも?と期待しましたが、結局アタリなしで撒き餌切れ納竿。
今日のお土産は
美味そうなアジ(笑)
さて、車までの20mで、2回座り込む事態になりました。
近いし海水に濡れてはいけないので、酸素ボンベを車に置いてきたからね。
とにかく車にたどり着き、酸素酸素!
平坦なところでも、釣り時間を短くしないとダメみたい。
てことで、一昨日は呼吸器内科の診察に行ってきました。
新しい主治医に変わり、今の状況説明すると
レントゲンで見ると、やはりモヤモヤが多くなってるとのこと。
入院してステロイド増量もありだけど、とりあえず通院で可能な範囲での増量をして様子を見ましょうと。
炎症反応のKL6数値は、過去最高値をマークしてます。
労作時2Lとの指示ですが、労作時は4Lにしないと効かないし、
夜寝てるときに咳込むと、酸素の機械までの数歩が歩けないこともあり、ボンベを手の届くところに置くことにしました。
コロナ騒ぎが終わるころには、落ち着いてくれるかなぁ~
とりあえず、タカノハダイのように自宅待機します。
(ええオチや^^;)