やっと夏らしい海に行けましたよ。
結果、こんな魚で笑顔になれました
という話です。
前回の海は
大雨の入った水潮っぽい+ウネリ入り
九州の向こうにある台風の影響で、ウネリがあるけど色はいい
今回の海
大潮じゃないので、満潮でも波が来ることはないと判断して、このポイントを攻めることに決定。
昼ならまだしも、撒餌の見えない夜釣りには荒れすぎだけど・・・
どんな感じかな?と、明るいうちからスタート(ハリス2号)したら
イトフエフキの20cm~25㎝のがいくらでも釣れてくる。
食ってもうまい魚なので最初はキープしてたけど、毎度毎度釣れてもね。
釣っては帰ししつつ、この魚が食ってこない場所を探していく。
思い切って表層はどうじゃ?
メッキ(ギンガメアジ幼魚)が釣れます。
もうちょっと沖を狙うか?
40くらいのイスズミ。
良く引いて面白いけど、脱糞はいただけない。このババタレが!(地方名の由来そのまんま)
チャリコ兄の集会所を見つけたので、食べる分だけせっせとキープしてkら
ここらの底もイトフエ地獄か?
35くらいの屁・・・今回もこれ?やめて~~
の願いむなしく、次は40オーバーのドチヌ様。
はぁ・・・飯食って夜に備えよう。
~~~~~(大阪から来たけど、ちょっと荒れすぎて先端に入れませんわ)の釣り人
(Kさんです?ブログ見てます^^)の若者
普段は誰も見向きもしないマイポイントにも釣り人の姿があるほど、今日は結構夜釣り賑やかな感じ。~~~~~
ハリス3号
ハリは安心のサクラサツキ4号
根ずれしない限り引っ張り合いで負ける魚は私の腕では取れません、というタックル。
さてと・・・
足元から流すとイトフエ地獄。
かと言って、潮に乗せて沖に流すと道糸が磯の出っ張りに引っかかりそうだし、正面沖を狙うしかないかな。
そうそう、今日の本命はシブタマ狙い。
歓迎外道はイサギ。
許せる範囲は口太グレまで。
銀色の魚はいらんのです。
で、正面釣ってると
あのね・・・(>=<)
しょうがない。
道糸に気を付けながら、沖を直撃してみるか?
すると
小さく見えるけど、余裕で40アップです。
なるほど、あの辺に撒餌がたまっておるわけね?
連発を期待するけど、アタリが出ない。
でも、刺し餌のオキアミがクチャっと潰れて返ってきました。
「お!」
浅いタナで口に入れて違和感で吐き出したもの。イサギである可能性がめっちゃ高い!
タナを思い切って1ヒロ半にしてみると、ビンゴ!小ぶりではあるけど25㎝程のイサギが釣れました。
ふむふむ・・・イサギは上層ほど大きいのが居るはず。
で、ハリスを切って1ヒロにしてみると・・・
ドス~ン!
ジャンボではいかないけど、35は越えてるイサギ君ゲットです。
おお、波が来るので前に出れずにめっちゃ狙いにくいけど、どうもそのあたりが雰囲気プンプンですわ。
ハリを尾長バリに変えて、仕掛けをセットしなおしました。
タナは1ヒロ半と浅くしてます。
その一投目。
電気ウキが波の中にユラユラと沈んでいきます。
どれ?と竿を立てるとド~ン!
結構引く魚がヒットしました。
グニグヌ?まさかボラ?いや違う。
何やろこの引き??
足元に浮いたのは、ちょっと茶色い?
シブダイか?
波に乗せてズリ上げると、
ハリはカンヌキをとらえてるのに、なして流血?これは事件だ!!
って、ワシの指かいな^0^
2ヒロにして同じ場所へ入れてみると、ドスーン!
これは半端ない。
一気に走るところを止め、全力で浮かせに掛かり
よっしゃ!勝てる!
と思った矢先、竿先が跳ね上がりました。ハリ外れて・・・
コロダイなんかだと、あの口からは外れることはない。
ということは、真鯛の大きいヤツでしょうね。
満潮からの下げ始めに集中したかったけど、キーパーバッカン中の混雑で魚が昇天し始めました。痛む前に帰ることにします。
潮が引けば前に出て狙えたから、もうちょっと釣りたかったな~。
下げに入ると、コロタマの時合いになった気がすしてならない・・・
今回の釣果
大中小揃えたよ。
今日は鯛祭り(銀色じゃないよ)
イサギも真鯛も、おまけのガキ石の刺身(一番上)もうまいね~
意外と、グレも脂のってましたし。
皮。うまし。
もうちょっと夏の魚追いたいところです。