水温が上がって、見るからに塩辛そうな水・・・
今年は、そんな夏は夏らしい海を見たのが一度くらいじゃないかな?と思う。
また雨の週末です。
風は強いし、雨の降り方も半端じゃない。
携帯には、大雨警報が出てるとお知らせが来る。
そんな中、人気のないところで銀色の細長い魚が居ないかなぁ~?
でも、青いお目目で内臓脂肪たっぷりのやつも欲しいもんだと、狙いはその2種に決めて準備します。
用意した餌は、アオイソメ1パックとキビナゴ少々
明るいうちに現地到着で、とりあえず・・・とりあえず。。。
はて。昼の釣りは何しよう?
在りし日の餌のような奴。
一投でお亡くなりになられました・・・合掌。
それなら、キビナゴでも流してなんかアタリでもあれば・・・
と、本気度50%で釣り開始。
う~ん・・・ボラの群れが暴れてるな。
うん?至近距離で何か小さいのが跳ねた。
はは~ん・・・じゃ。タナを浅くしてと
跳ねたあたりに仕掛けを入れると、即アタリ。
でもスカ!
キビナゴを3つに切り分けて、小さいエサをつけてみる。
アタリ!
でもスカ・・・
どうしたもんかのぉ?
ここで、前が見えないほどの豪雨です。
頭を下げて耐えていると、何やら視線を感じる。
腹減ってるのね?
キビナゴを一匹投げてやると、パクリ!飲み込んでます。
釣り餌用だから、体に良くないね。
ハリをごっついのから、サクラサツキの2号に落とします。ハリスは3号のまま。
アオイソメをつけて足元に仕掛けを入れると、即狙いの魚
良型のササノハ^^
「ほれ!」と差し出すと、まるでサザエさんのように「うご。く。く」と丸のみ。
キビナゴに変えて沖に投げると、狙いの魚のアタリ。
ハリが小さいのでちゃんとヒットします。
「これはおっちゃんのやで」とクーラーへ。
続いて、もう一匹クーラーへ
入れていると、ガゲゴ?ヤツが声を出してます。
「誰や!」
「俺や俺!」
「さてはお前
オレオレサギやな?」
アオイソメでオヤビッチャが釣れたのであげると、これは飲み込みにくそうにしてました。
六時の音楽が漁港のスピーカーから聞こえると、賢くねぐらに帰っていきました。また遊ぼうね。
雲が分厚いこともあって、すぐに暗くなりました。
カマスのお土産も、食べる分は確保できました。
電気ウキに変えて本気度80%
青目のメタボや~い!
と、春先にメバルを狙うポイントに仕掛けを投げると、ゴツン!
グーン、グーン、グイーン!ブチ!
35~40くらいあったかな?
同じ場所でよく似たアタリ。
これは難なく寄せて、尺足らずの本命。
その後、潮の流れが速くなりアタリ皆無となりましたので、銀色の長い魚を狙いました。
さっき釣れた小鯖の切り身でアタリが出ましたが、かみついたような跡はなく、フグか何かの仕業かな?
で、かなりの時間ロスをしまして、何とか尺アップの青目を釣りたいと再びアオイソメの出番。本気度100%+詐欺の恩返しに期待
これで気分よく納竿。
釣りしてたとライン入れると
「あほ!死にたいんか!風邪ひいたら終わりやろ!!」と
家族のラインを見ぬふりして既読スルー(笑)
ボトボトのシャツを着替え、車では除湿暖房。
これ以上してたらホンマに風邪ひきますわ・・・
美味しいですよねこれ
大漁さんのブログで紹介されてた、グレのキズシ(水気のあるやつを炙ったら、皮がズルズルになっちゃった。水気を取ってから炙るといいかも)
あとは、脂ギトギトの刺身
小アジとカマスの刺身
慣れた釣りが一番ですな^0^