ハリスの真ん中にオモリを打つのがイマイチならば
ってことで、最後はジグヘッドかテンヤになってしまいますね。
G6くらいの口オモリなら効果はあるけど、それ以上のオモリだと厳しいのでは?
・・・
そうだ!
軽いオモリの代わりに
ハリにヒューズを巻いたりして加工されてる人も居られますね。
これなら、タナを取りやすい。
あれ?良く考えたら・・・
おっとと・・・
撒き餌より早く落ちる餌は目立って餌取りの餌食になるんだった。
深いタナを探るにはそこそこの重さも必要だけど、この方法にも限度がありますね。
ならば・・・
仕掛けが馴染んだら、そのままの状態で沈めてしまえ!
って、ウキの浮力を少しだけ上回るオモリをウキの下に打ち、沈めてみる。
いわゆる「沈め探り釣り」と言うもの
沈んでいくウキが視認出来る範囲ならいいんですが、それ以上沈むと・・・
運よく魚が食って走ってくれたらアタリも取れますが、回収したら餌がなかったりします。
それに、ウキからハリまで張ったまま沈めるオモリの微調整が難しい。
そんなときは
ウキ自体の浮力を抑えた、0号とか00号のウキを使うほうが手っ取り早い。
0は、シブシブ
00号は、馴染んだら沈んでいくタイプ。
(もちろん、針のサイズやハリスの太さ、潮の流れや塩分濃度で微調整は必要になるはずですけど)
でも、やっぱりこれじゃウキが見えなくなったらアタリがわからん・・・
じゃ、基本に戻ってウキ止めを外して刺し餌を沈めて行かせちゃえ!
と考えたのが、スルスル釣り。
ウキ止めを外したらアタリが出ないと思ったりしますが・・・
ウキの中を通る糸が抵抗になって、あたりはちゃんと出てくれます。
適度な流れがあって、刺し餌が糸を引っ張ってくれる状況なら、この釣りもやりやすい。
でも、潮が止まっているときは、竿からウキまでの道糸の重さを引っ張り込んで行ってくれません。
さて
ウキを固定で狙えない3ヒロ以上の深いタナ
あなたなら、どうやって攻めますか?
続くかも?