私は発災直後から、①今回の豪雨で発生した自宅敷地など民地にあるゴミ、流木、土砂の撤去に要した費用（例えば、知り合いの建設業者を雇った費用、自分で重機を借り費用など）の領収書と、②撤去作業を行った現場の写真を提出しさえすれば、宅地などに流れ込んだ土砂・ゴミ・がれき・流木などの災害廃棄物を被災者自身が撤去する際にかかった費用全額を国が還付する制度を一日も早く導入するように、環境省を通じて広島市など被災した地方自治体に働きかけてきました。
このたび、国土交通省と環境省が、市町村からの補助申請手続きを簡素化し、どちらの省でも一括して受け付けた後に、連携して対応することになりました。提出先のワンストップ化と書類の簡素化により、被災者への還付金手続きが迅速になることが期待されます。被災者の申請窓口はこれまで通り市町村役場です。皆さま、どうぞ積極的にご活用ください。
『速報！ 被災者自身が行った民地のがれき撤去費用は全額国が負担することが決定』（７月２０日）https://ameblo.jp/katsuyuki-kawai/entry-12392137131.html
『「速報！ 被災者自身が行った民地のがれき撤去費用は全額国が負担することが決定」が『アゴラ言論プラットフォーム』に掲載』（７月２２日）https://ameblo.jp/katsuyuki-kawai/entry-12392461293.html
『民地がれき撤去費用の広島市全区還付窓口が決定』（７月２２日）https://ameblo.jp/katsuyuki-kawai/entry-12392663589.html
『被災者自身が行った民地のがれき等撤去費用全額を国が負担する制度を採用する市町が広がっています』（７月２４日）https://ameblo.jp/katsuyuki-kawai/entry-12393021734.html
『「民地がれき撤去費用全額を国が負担する制度」広島市がＨＰで告知』（８月１１日）https://ameblo.jp/katsuyuki-kawai/entry-12397123278.html