猛暑の中、自宅に流れ込んだ土砂・流木・ごみ等を一日も早く撤去したい被災者の皆さまの要望に応えようと、被災者自身が行った民地のがれき等撤去費用全額を国が負担する制度を広島市が導入するよう、環境省を通じて、私は繰り返し働きかけてきました。


ようやく昨日、広島市がその告知をホームページに掲載したと、環境省から報告を受けました。広島市が制度の導入を環境省と合意したのが7月20日。市民への告知に3週間もかかったことになります。


環境省補助金の申請に必要なものは次の2点です。


①今回の豪雨で発生した自宅敷地など民地にあるゴミ、流木、土砂の撤去に要した費用(例えば、知り合いの建設業者を雇った費用、自分で重機を借りた費用など)の領収書

②撤去作業を行った現場の写真


どうぞ、ご活用ください。



『被災者自身が行った民地のがれき等撤去費用全額を国が負担する制度を採用する市町が広がっています』


『民地がれき等撤去費用の広島市全区還付窓口が決定』


『被災者自身が行った民地のがれき等撤去費用全額を国が負担することが決定』