古畑任三郎の再放送。
キムタク回の録画を忘れてしまってショック。
というかまず、放送順ではなくて、
なんかちょっと入れ替えて放送してません?
何でだろう。
風間杜夫犯人の、めったに再放送されない回は無事に録画予約しました。
ただ、冒頭のトリックが全カットされていて、
いきなりヒッチハイクしていたような。
古畑との絡みを残すのはいいんですが、どうなんでしょう。
放送時間か、CMの都合でしょうが、
他の再放送にも、カットされたシーンがあったように思います。
なんだかなあ。
8日(土)、東北絆まつりで賑やかな仙台市内。
宿舎でカーテンを閉め忘れ、
朝日で起きたり寝たりを繰り返して、
頃合いで出発。
大通りにマツバギク。
日差しは良いけど、外を歩くにはかなり暑いお天気。
青空と花座。
雨水の影響か、ぼちぼち招木が傷んできたかな。
これがあるとより寄席らしいですね。
協賛の赤提灯に、「ヨネスケちゃんねる」!
新喜劇の折など、度々お世話になっております。
第一部は盛況。
大勢のノリの良いお客様。
お客様に乗せられて、たっぷりと申し上げました。
ご来場ありがとうございます!
終演後、出前で運んでもらうのも申し訳なく、
近所のひさごへランチ。
季節限定の冷やし中華!
仙台市内では、割と年中食べられる冷やし中華ですが、
ひさごは8月一杯でスパッと止めちゃうんですよ。
その代わり3月から出してるんですけど。
具沢山で、麺がもちもちで、美味しうございました。
サッと食べて、サッと戻ると、
まもなく第二部の開場。
今回、一番太鼓だけ、自分で叩かせていただきました。
「ドンドン、ドンと来い」という祈りのような一番太鼓。
これも縁起担ぎです。
で、第二部も大勢のお客様。
中に一部・二部と両方ご来場の方もいらっしゃるので、
マクラからネタから、全て変えさせていただきました。
こういうのも勉強のうちですね。
終演しても外が明るい。
さすが6月。
調べたら、定席を除いて、夏に仙台へ来るのは初めてでした。
過去に一度くらい独演会やってそうなんですが、
記録がしっかり残っているので確かなことです。
半年に一回以上のペースで、
花座で落語会をやりたいものですね。
第二部終演後に、表の東一番町商店街にパレード通過。
こちらが公演中でなくて良かったです……。
後片付けをして、花座退出。
定禅寺通りの街路樹。
立派ですね。
爽やかな風に吹かれて夕涼み。
こうして仙台初日は終了。
9日(日)、仙台花座の楽日。
2日間しかないので、初日と楽日しかないんですが、
モノは言い様で。
この日の第一部は落語体験教室。
普段、学校公演や、草津でやるような、
「落語ってこういうものですよ」という、
オリエンテーションというかチュートリアルというか、
そういう企画に、
実際に高座へ上がって、ちょっとやってもらおうという、
初心者から熟練まで楽しめる企画を、
花座さんと考えてやってみました。
場内の協賛白提灯に、鷹治の名前が。
仙台にも奇特なお客様がいらっしゃるようで、有難い限りです。
お子さんも交えて、落語について、太鼓について色々と。
良い感じにお開きになりました。
今回の花座公演、
自分が一番バタバタしておりまして、
お客様に書いていただくアンケートを作るのを忘れていたんですよ。
それで、「興味のある方はメモにお名前とお住まいを」、という風に、
終演後に書いていただいて、アンケート代わりにしておりました。
浅草の寄席の出番と、
他にもドタバタで、準備だけはしっかり、と思っていましたが、
思わぬ落とし穴でした。
一部終演後、下の北○でつめたいラーメン。
冷やし中華でもなく、ラーメンでもない、
不思議で美味しいものでした。
最終公演に向けて、馬力を付けるためにおにぎりも。
第二部。
こちらも沢山のお客様にお越しいただき、ありがとうございます。
無事に2日4公演、全16席を申し上げて、
サッと荷物をまとめて仙台駅へ。
浅草演芸ホール夜の部の、
仲入り後の出番に間に合わせるため、16:31の新幹線。
これも裏道を使って、お祭りの喧騒をスイスイと抜けて、
無事に乗車。
車内でアイスクリーム。
これ、スジャータが作ってて、名古屋の会社なんですよね。
それを売らないJR東海。
尤も、本社のある名古屋飛ばしをしでかした会社ですから、
それに比べれば可愛いもんでしょうか。
JR東日本に感謝しながら、
アイスが融けるのを待って、食べ終わるころに上野。
上野から銀座線で浅草演芸ホール。
余裕で間に合いました。
この時点でも、ちょっと薄暗い程度。
6月も本気ですね。
仲入り前に、
大喜利のスクリーンのチェックも手伝ったりなんかして、
本当に余裕でした。
この日の大喜利の成績は3位だか4位。
トップはとれないけど、下位にも落ちない不思議なバランス感覚。
次があれば一度くらいは1位を頂けるように頑張ります。
その場にいたメンバーで軽く記念写真。
仙台花座と浅草の掛け持ちを、
こうして無事に勤めたのでした。
これで大喜利も残すところ千穐楽のみ。
最後はどうなるか!?
続き、と行きたいところですが、
字数が丁度良い感じなので、まずこれまで。
んでまず。