芸協らくごまつり2024ご来場感謝! | 桂鷹治の「語る詞す」

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ネットで良く見る広告動画。

途中で右上に×が表示されるんですが、

実はそれはただの「絵」で、タップすると普通に広告先のリンクへ飛ばされる。

30秒なり、きちんと動画の再生時間を終えるとちゃんとした×が表示されるのに、

これをタップすると、さらに5秒ほど広告があって×印が表示。

 

さっさと切り上げたい心理を逆手に取った罠ですが、

こういう罠を最初に考えた人は、

永遠に深爪であればいいのに、

と思います。

 

24日(金)、今月二度目の連雀亭昼席。

卒業生が抜けて総数が減ると、枠が空いて出番も増えるようです。

 

 

裏の神田藪そば。

垣根と植込みから、ミスト。

青いものを通してくる風は誠に心持ちが良い。

 

青々とした木々が涼し気ですね。

 

連雀亭はこのメンバー。

木札の順番が間違っていますが、鷹治が一番手。

 

 

ご来場ありがとうございます。

 

最近、芸協にも浪曲師の先生方が入会されて、

浪曲を袖から聴く機会も増えましたが、

そこは寄席の出番。

15分弱の高座ではなく、20分、30分とたっぷり聴けるのが連雀亭の良さですね。

 

終演後、空いた六文そばでげそ天そば、玉子入り。

お昼時は外に人があふれるほどの大繁盛なので、

その時間帯はなるべく外しています。

 

それが出来る職種ですし、住み分けってやつでしょうか。

そのせいで選択の幅はいつも狭いんですけども。

 

 

帰りに池袋へ寄って、買い物や用足しなどなど。

ところが売り切れや臨時休業など、

消化不良で帰宅。

 

そこから、芸協まつりの当日シフトや、

芸協まつり寄席のチケットのまとめ作業。

夜中、ギリギリまでやって就寝。

翌日早いので、睡眠時間を確保。

 

25日(土)、芸協らくごまつり2024、前日準備。

体育館の落語会の椅子を並べて、

高座を組んで、

寄席囲いを置いて、

椅子に座席番号のシールを貼って。

 

ただ、昨年の記録をうっかり忘れてきて、

高座の作り方の記憶もないので、

あーでもない、こーでもないと試行錯誤。

 

とりあえず広い会場で、後ろからもきちんと芸人が見える様に、高め。

 

 

結論先送りで昼休憩。

良い天気、爽やかな風に吹かれて外で。

台風1号が発生したそうですが、

まずこの数日は良いお天気のようですね。

有難いことです。

 

 

まい泉のミニバーガーorサンド。

パクっと食べて後半戦。

ご馳走様でした。

 

 

決めてしまえば後はサクっと。

毛氈をかけて、座布団を置いて即席の高座に。

鳴り物もセットして、メクリも揃えて、

後は専門の業者さんが照明と音響をセッティングして完了。

 

 

体育館班はここで一旦解散して、

私は当日券を印刷して、当日のタイムテーブルやシフト表の印刷作業。

 

ほどほどで帰宅して、家でも作業。

他にもやりたいことがあったけど、完全にまつりのことしか出来ず。

翌朝はもっと早いので、さっさと支度して、就寝。

 

26日(日)、まつり日和。

朝イチで芸能花伝舎。

開門までに、各ブースの設営作業。

今年のTシャツは水色。

爽やかで良いですね。

 

 

8時と9時に2回朝礼。

カンカン帽にピントが合っていますが、

登壇しているのは昇太会長。

 

 

芸協まつり寄席の当日券販売ブースも設営して、

会場の最終チェックも完了。

実行委員が教室イベントや寄席で出払ってしまうので、

鷹治ひとり孤塁を守る。

 

 

10分で退場、10分で入場。

20分で入れ替えをして5公演を回すので、

ここが一番大変なのですが、

この大変な所を先輩方にお任せして、

そういうわけで、吉幸兄さんとチケット販売ブースに5時間ほど籠城。

 

ただ、お客様の方で巡回してくださるので、

チケットを買うついでや、

私を見つけてくださった方々にサインをするのに、

思いの外、忙しくさせていただきました。

ありがとうございます。

 

当日券の売り上げもあるので、

お客様が途絶えた頃にブースでスタッフランチ。

 

 

今年はヨネスケ師匠の天むす。

穴守おこわ稲荷も美味しかったですが、

天むすは手で食べて、手の汚れが少ないのが良いですね。

美味しうございました。

 

第5部開演と共にチケット販売を〆て、清算作業。

戻って、閉会式と同時に体育館の撤収作業。

高座をバラシて、鳴り物を片付けて、

椅子の座席番号シールを剥がして重ねて撤去。

 

小一時間もしないうちに原状復帰。

 

 

ほんの1時間前まで満席の落語会だったとは思えない空間。

祭りの後、

不思議な寂しさがありますね。

 

他の部署の片付けが済んでから、一旦乾杯。

次回の実行委員長は遊喜師匠だそうです。

2025年5月25日(日)、今から予定を押さえておいてください。

 

 

乾杯もそこそこに、

芸能花伝舎の一室で、カデンツァ新喜劇の稽古。

なかなか場所と人が揃うことがないので、良いチャンスでした。

 

 

このところ、他のことで一杯一杯だったので、

稽古そのものに初参加でした。

それでも台本を読んで、都合3回は通して、

なんとなく全体の流れが見えました。

 

朝家を出て、日付が変わる直前に帰宅。

長い一日でした。

 

芸協らくごまつり2024、

大勢のお客様にお越しいただきありがとうございます。

まず、これにて一段落です。