連雀亭と令和六年五月場所とミョウガの成長と | 桂鷹治の「語る詞す」

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袴田事件の再審開始。

事件当時の静岡県警は紅林某という拷問王のために冤罪事件の温床だったらしいし、

証拠や自白の信憑性も含めて、

きっちり裁判をやり直してもらいたいと思います。

 

ズボンは味噌漬けにすると縮むが茶色く染まらないとか、

そういうことの再検証もされるんでしょうか。

 

一応、法律を学んだ人間として、

冤罪はあってはならないことです。

 

21日(火)、披露目の引っ越しから一夜。

昼前から淡路町。

道端にカシワバアジサイ。

よく見ると、アジサイも色だけでなく色んな形があるものですね。

 

 

連雀亭の日替り昼席。

楽屋入り前に腹ごしらえ。

 

ブリ照り焼き定食。

熱々のご飯、お付け、ブリ照り。

ひんやり冷たいじゃこおろしと沢庵。

 

恐らく、「江戸っ子のあつ湯好き」からの連想ですが、

御御御付もこれくらい熱くないといけないんでしょう。

朝茶七里の格言じゃないですが、

目覚まし代わりの一杯です。

 

 

焼き魚で定食を食べられる幸せを噛みしめて、連雀亭。

この日はこの4人。

喜太郎兄さんと伸しんさんと私で芸協トリオ。

そこへ同郷の市次郎さん。

岡崎出身者に中々会わないのに、

まさか同業者にいるとは、と初めて会った頃は驚いたもんです。

 

 

スマホの画面の大きさを見誤って、頭だけ。

 

平日かつ良いお天気の中、

連雀亭へのご来場ありがとうございます!

 

池袋で買い物をして帰宅。

 

5月に入って何もできなかった分を取り返すように、

あれこれと事務作業や片付けを。

ただ、不思議なことに片付ければ片付けるほど取っ散らかるのは何故でせう。

 

なんか色々やって就寝。

 

22日(水)、芸協まつりを週末に控え、

その他、色々とやることがあるのは前日と同じ。

 

昼過ぎに家を出て両国国技館、五月場所11日目。

チケットを頂いて、相撲観戦でした。

インフルエンザに罹った師匠の代演以来の国技館。

 

 

五月らしい良いお天気に恵まれて、

青もみじの木漏れ日も清々しい。

 

小径を抜けると国技館正面。

太鼓の櫓。

相撲の太鼓は寄席とはちょっと違うんで、

機会があったら、習ってみたいですね。

 

 

とりあえず時間が浅いうちに、地下でちゃんこ。

興行後半なので塩ちゃんこ。

 

野菜たっぷり。

豚肉も分厚くて、

鰹節粉の出汁が良く利いてる。

白いご飯にかけたい逸品でした。

やっぱり大鍋で大量に煮るから美味しいんでしょうか。

これだけ食べてたら痩せそうな具材たちですけど、

きっと本職は他にもたくさん召し上がるんでしょう。

 

 

始めての升席。

愛知県体育館の名古屋場所では一度だけあったと思いますが、

成人してからは初めて。

やはり雰囲気が良いですね。

 

 

宮迫さんがいらしてました。

あとは、席から動けないので良く分らず。

目が悪くなったのか、単に箱が大きいのか、

遠くの文字が読みにくい気がしました。

 

 

いつの間にか満員御礼の垂れ幕が。

今年1月に山形県南陽市に呼んでいただいた折に、

打ち上げでお話を伺った白鷹山関を応援して、

他にも色々と見物して、相撲番数取り進む。

 

お茶屋の若い衆さんの浴衣の模様や、

行事さんの装束、立ち居振る舞いなどなど、

噺に活かせそうな部分はしっかり確認して、

結びの一番。

2敗がいなくなる波乱の日でしたね。

これで優勝争いの行方が分からなくなりました。

 

弓取式までしっかり拝見して、大勢の人の波に身を委ねて国技館を出て帰宅。

良い休養になりました。

 

23日(木)、電話したり、メールしたり、

方々へ連絡をしていると、すぐ時間が経ってしまいます。

 

アプリのお陰で、

家にいながらスマホでお金の振り込みができるのは便利ですね。

 

三日見ぬ間の桜かな、じゃありませんが、

しばらくぶりに見た庭のミョウガ。

コンクリのブロックを超えて伸びていました。

地下茎恐るべし。

 

 

隣のアボカドに背丈を抜かれました。

ただ、本当に何もしていないので、果たして実るのかどうか。

実ったところでどうするのか。

 

そういえば、今年もシソを忘れていました。

急がないともうすぐそこまで、夏が来ています。

 

 

とりあえずランチ。

麦豚ニラもやし醤油炒め。

炒め物って難しいですよね。

さすがプロでした、というありきたりな感想しか出ない自分が情けないですが、

間違いなく美味しうございました。

 

帰ってきて、事務。

サッサと終えて、片付けをしようと思っていたのに、これが終わらない。

 

日があるうちに、お皿を撮影。

三社祭、芸協らくごまつりと並ぶ、五月日本三大祭りである、

ヤマザキ春のパンまつり。

今年は参加できました。

期限内に交換はしていたのですが、

そのままになっていたので写真に。

 

 

ミニサラダ用というくらいのサイズです。

問題は底に貼ってあるシールをどう剥がすか、何ですが。

これ、たぶん厄介なシールですよね。

さてさて。

 

今月はまだ芸協まつり、噺の翼があって、

月が替わると6月1日はカデンツァ新喜劇。

 

「芸協カデンツァ」が正式名称で、

「カデンツァ」って略されると、ただの音楽用語になってしまうので嫌なんですが、

まあ仕方なし。

 

 

チケット、鷹治の手売りチケットが穴場です。

改めて告知ブログを書きますが、

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