芸協2024年真打昇進襲名披露宴の前夜と当日のあれこれ | 桂鷹治の「語る詞す」

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19日(金)、穀雨。

快晴で気持ちのいい天気。

昼間は家で内職的作業。

昼過ぎて郵便局と、練馬で用足し。

外出ついでに近所でランチ。

 

 

鰤の味噌漬け焼き定食。

焼き魚に小鉢が2つ、香の物にお付け。

長崎料理のお店なので、味噌は九州の麦味噌かな。

味噌それぞれに違った美味しさがあります。

 

 

練馬からの帰り。

ピンクがドギツく写る私のスマホ。

これは、なかなか自然ではないでしょうか。

つつじも今が盛りですね。

 

明くる日は披露宴の前日作業なので、

それに向けた作業を色々。

 

大須演芸場の独演会のご案内ハガキを投函。

ご予約受付中です。

 

お申込みは

kaeruya.net/takaji-osu3

こちらのご予約フォームからどうぞ。

3年目の大須演芸場独演会、今年のゲストは講談の鱗林さんです。

 

20日(土)、曇り。

でも暑い。

買い物のため、100均巡り。

ただ欲しいものはないし、忘れてて買い逃したり、散々。

江古田でランチ。

本日の煮魚定食。

 

 

魚が2日連続。

健康的、なのかな。

この日の煮魚はソイ。

メバル属の魚なので、煮魚は間違いない。

 

他に買い物もして帰宅。

荷物をまとめて芸協事務局へ。

 

 

元小学校の建物を使っているのか、

この時期は鯉のぼりが飾られています。

 

校舎をはるかに凌ぐ高層ビルに囲まれて、

青いイチョウの葉と、
こういうのが共存しているのが東京都っぽいと思うんですが、

どうなんでしょ。

 

倉庫から荷物を出して、車で運んで新真打の披露宴の支度に。

 

会場で作業をするので、宴会が終わった夕~夜の時間帯がメイン。

翌朝は早い上、時間も限られているので、

人海戦術でババっとやってしまう。

 

 

3人真打のお客様に協会関係者、

4種類の引き出物。

かつ、その中でもお客様によって少しずつ中身を変えるので、

バリエーションは何通りも。

 

これを人海戦術で詰め終えて、この日は解散。

予定通りの時間に終わって、

大きな混乱や事件も無くて、良かった。

 

帰宅。

翌日早いからと、早く布団に入っても、

いつもの癖で寝付きが良くない。

ま、慣れたもので、そのうち就寝。

 

21日(日)、真打昇進襲名披露宴。

朝イチで新宿。

働き方ナントカで、早すぎると作業が出来ない、

と聞いていて、

それでも15分前に着いてしまったのに、

既にバタバタと。

 

 

朝礼の後、

各座席に引き出物を置く作業。

それから受付、飾りつけ。

 

花屋さんも入ってスタンド花がずらっと並ぶ。

お客様の札を並べ替えたり、

引き出物の確認であちらこちらへ。

 

 

金太郎兄さんの受付横には、先代金太郎師匠の着物と招木、写真。

改めてここで見ると感慨深いものがありますね。

 

金太郎師匠が亡くなった時、ちょうど旅先で、

お通夜にもお弔いにも行けなかったので、

今でもひょっこり会えそうな気がするんですが、

ああ亡くなったんだなと実感しました。

 

今、コロナを経てお弔いの形が変わっていて、

葬儀のお手伝いをする機会がなくなってしまったので、

余計に実感が湧かなくなりました。

正楽師匠も、小柳枝師匠も、まだ信じられません。

 

閑話休題。

 

伯知姉さん受付も、

雨花姉さん受付も、それぞれの支度。

 

 

手伝いの二ツ目を除いて一番乗りの雷蔵師匠と、

雨花姉さんのツーショット。

 

 

そのうち、あっという間に受付開始、

入場、そして開宴。

ドタバタでした。

ほとんど写真がないのは、そういうことです。

 

 

祝辞の昇太師匠だけなんとか。

開宴前はバタバタで、

開宴したらしたで、ドタバタで。

 

作業を止めず、

お弁当の時間と作業を交互に取って、

どうにか時間内に完遂。

 

 

お弁当は中華弁当。

どんなにバタバタでも、時間が短くても、

食事の時間だけは大切にしております。

もちろん写真も忘れずに。

 

ただ、アングルとか考える余裕もなく、

また写ってはいけないものが周りの多かったので、

こういう写真になりました。

5分で飲み込んで作業に戻る。

 

お客様がお帰りになった後も、色々あって、

荷物をまとめて、分別して撤収したのが15:00過ぎ。

事務局倉庫に段ボールを収めて、

番頭で今後の打ち合わせをして、18:00には解散。

事務局に戻るのに、各々タイムロスもありますし、

打ち合わせは2時間くらいかな。

長いような、短いような、一日でした。

 

予想より早く降り始めた雨の中を、そそくさを帰宅。

大河ドラマを見て就寝。

疲れ切っているのに、こういう時ってなかなか寝られないものですね。

ただやることは全部翌日の自分に任せているので、

あとは頼んだ明日の私。