六本木ヒルズからの東京タワーとR-1としらすの当たり | 桂鷹治の「語る詞す」

桂鷹治の「語る詞す」

噺家・桂鷹治のオフィシャルブログ

TARAKOさん急逝、63歳。

鳥山明といい、たまたまなんでしょうけど60代で相次ぐ訃報。

 

夏休みの昼は初期ちびまる子ちゃんの再放送でしたね。

おどるポンポコリンの前のOPのやつ。

あれも良い曲だと思うんですけどね。

 

ちょっとした街歩き番組でのナレーションも良かったです。

ああいう唯一無二の方が亡くなると、

替えが利かないから、どうなるんでしょう。

 

あと、鳥山先生の顔って、今回の訃報でほぼ初めて見たんですけど、

中日新聞かどこかが、故人の遺志を尊重し顔写真の公開はしません、

って顔写真無しの訃報記事を出していたのが良かったですね。

 

9日(土)、午前中に雪の予報。

目覚めてみたら既に雨で、雪はほとんど解けていた。

家の周囲がこれだから、都心はもっと早くに溶けていたでしょう。

 

昼から六本木。

軽く腹ごしらえと思って富士そば。

久しぶりの六本木、ましてや六本木ヒルズ側だったので、

冒険せずに富士そば。

ところが、ディスプレイに挑戦的なメニューが載っていたので興味本位で注文。

カレーかつ丼。

 

 

お皿だから、カレーライスにかつ丼の頭を乗せた感じでしょうか。
ボリューミーで、軽く腹ごしらえどころではなくなりました。

 

六本木ヒルズカフェ、という所で、

麻布防災フェスin六本木。

 

 

マグナム小林兄さんと防災寄席で、

防災を絡めた演芸を30分×2ステージ。

 

 

完全に飛んでる兄さんを激写。

鷹治も防災の落語を申し上げました。

 

 

色々ややこしいんですが、

麻生大学の公式マスコットキャラの「あざぶう」の防災フェス仕様の姿のパネルです。

 

外は暴風。

ビル風だか海風だか、ビュービュー。

 

控室から会場までの間、

ビルの合間から東京タワー。

 

 

終わって、芸協事務局にて番頭作業。

そして、芸協まつり寄席のチラシを置いてもらいに池袋へ。

 

 

事務員さんが数えてくれて、丁度500.

こういう時、虎屋の紙袋は丈夫で重宝です。

 

池袋経由で帰宅。

番頭作業も芸協まつり関係も事務局で作業があるので、無駄が無い。

 

夜はR-1。

決勝の半ばから。

どくさいスイッチ企画さんのツチノコ、

結構、Xを賑わせてましたね。

私は大好きなんですけど、

最後の最終決戦も含めて、

好みがはっきり分かれる大会だと思いました。

 

10日(日)、一日オフ。

貴重なオフ。

とはいえ、郵便やチラシや、色々やってるうちに一日が終わる。

 

途中で親子南蛮そば。

立ち食い蕎麦で生卵追加も良いですけど、

お蕎麦屋さんの卵とじもいいものですね。

 

 

夕方からテレビなど見てのんびり。

日曜に家でのんびりしているようじゃいけませんけど、

たまにはこういうのも大切で。

 

三寒四温どころか、寒い日と暑い日が交互にあったり、

先月は暖かかったのに、今月は寒い日が多かったり、

季節の変わり目は体調にも影響がありますから、

いのちだいじに。

 

光る君へを見て、

さよならマエストロみて、

小痴楽兄さんの反対俥をかすかに聴いて、

お湯へ浸かってゆったり。

 

11日(月)、連雀亭の日替り昼席。

出がけにスマホを紛失するアクシデント。

何とか出番までに楽屋入り。

 

スマホがないと、「遅刻します!」っていう連絡すらできないのは、

困ったものです。

 

 

芸協、落協、立川流、浪曲と、

連雀亭らしいバラエティ番組。

 

月曜の昼間から、ご来場ありがとうございます。

帰りに良い香りがするんで探してみたら沈丁花。

ピントとボカシの感じが良い具合に撮れました。

さすがスマホ。

 

 

終演後、西新宿。

路麺店でたっぷりおろしのしらす丼とそば。

 

 

鬼おろしとしらす、醤油ひと回し。

しらすの中に、たこを発見。

これは「当たり」です。

 

 

食べかけですみません。

芸協事務局で番頭作業。

 

帰りは池袋に寄って買い物をして帰宅。

 

怒涛の1週間の幕開け。

週末には伊勢美濃名古屋旅があります。

体調整えて参ります。

初めての会場もありますので、

お近くの皆さま、よろしくお願いします。