春キャベツと新春の集いと本日のサービス品 | 桂鷹治の「語る詞す」

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春キャベツが出回る季節です。

郷里、愛知県はキャベツの生産量が日本一。

だからといってキャベツを使う郷土料理は無いんですが、

全部、出荷してしまって地元には残らないんでしょう。

 

先日、店頭で見かけましたが、

春キャベツって、葉と葉の間が空いていて、スカスカに見えましょ。

手に持っても重みを感じないから、1/2で200gくらいかな、

って1/2をふたつ買って、家で測ったら1/2が1個460gもあるんですよ。

一番外の葉っぱとか芯とかを除いて、可食部はもっと減るとしても、

あれでこのくらいなのか、って自分の体感がいかに適当なのか判りますね。

 

キャベツ炒めは2日連続になりました。

 

21日(日)、雨。

降ったり止んだり。

花粉も飛び始めてるみたいだし、

空気が乾燥しているから丁度いいお湿り。

 

雨の間隙を縫って買い物とランチ。

 

背脂入り醤油たんめん。

中国の人に怒られそうだけど、名前がタンメンだからタンメン。

山盛り野菜がとろける。

 

出掛ける支度をして、

色々あって出発。

夕方にはこの青空。

晴れ男万歳。

 

 

大泉学園ゆめりあホールにて、

桂文治後援会の新春の集い。

この日の高座。

 

ソロ演舞が終わった師匠が隅に写り込んでます。

 

 

楽屋の師匠。

ゲストは坂本頼光先生。

時代劇の悪役の方々の話題に花が咲く。

 

 

日曜の夜にもかかわらず、ご来場ありがとうございます。

落語3席、休憩の後にゲスト、そして抽選会で終演。

 

頼光先生と写真撮ってもらえばよかった。

そういう文化が無いんですけども。

 

終演後、撤収。

 

22日(月)、終わった公演の片付けをしつつ、これからの公演の支度もしつつ。

久しぶりに本を買う。

 

 

「あたらしい家中華」

素材の味を生かした素朴な中華料理のレシピ本です。

あと、水木しげるの文庫本をいくつか。

 

近所の書店になくて、

家まで届けてもらえるという点でネット通販。

便利です。

 

 

用足しで練馬。

ランチにキーマカレー。

買い物をして帰宅。

 

早速、夜は家中華。

葱油芋艿⁡(里芋の葱油炒め)と
⁡手撕包菜(ちぎりキャベツの炒め物)。

 

中華鍋みたいな大きなフライパンが寿命で、暮れにサヨナラして、

新しく普通のフライパンを買ったんですが、

これでちょっと後悔しました。

普通のフライパンではちょっと難しい。

 

それでもあるもので出来る。

紹興酒や黒酢は買いましたけど、

豆板醤とかオイスターソースは使わない。⁡
⁡⁡

美味しくできました。

 

23日(火)、練馬区役所。

帰り道で蕎麦。

本日のサービス品、海老と野菜のミニ天丼とミニ蕎麦。

 

 

こういう、ちょっとしたご飯物が嬉しい。

蕎麦も食べたいけど、ご飯もちょっと欲しいときに、

本日のサービス品。

まさに、渡りに舟。

 

こういう、街の蕎麦屋さん、

暖簾に「御膳・生楚者」って染めてあるような、

こういうお店が貴重です。

 

 

帰りに白梅。

気持ちの良い青空。

 

大寒すぎて、そういう季節。

 

北の新幹線の事故は尾を引いていますね。

南下してきて、すべてが収束する埼玉での事故なだけに、

影響は計り知れないわけで。

 

波乱の幕開けとなった2024年。

これからは、せめて平和なニュースを望みます。

 

そうそう。

今年の手拭い。

紫色と、赤っぽいピンクの2色。

なかなか攻めたカラーリングです。

 

 

太平洋クラブライオンズっぽいかな。

そうでもないか。

もうちょっとワインレッドぽくなるかな、と思ったら、

そこは染め上がるまでのお楽しみ。

染める職人さんの匙加減で、

今回もムラ無く綺麗に染めていただきました。

 

ただ「売り物」ではないんで、ご了承ください。

ご祝儀など頂いた時のお礼にお渡しするものなので。

なんか、そこの線引きはキッチリしておきたいと思います。

 

2024年正月も下席ですが、

まだまだ色々ございます。

引き続きよろしくお願いします。