(隻手の音声から来られた方は、よろしければ、こちらをご覧下さい
そう。
私のオリジナルの趣味みたいな顔をしていましたが違うんです。
温泉は、親友のホイップ(画像)が何カ所か連れてってくれて、覚えました。
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さて、訓子府町営温泉。
わけあって、この温泉はご紹介できずにいました。
というのも、何を、どうお伝えしたものだか困っていて、最近ブログに挿し絵を入れるようになったので、
「絵だったら、ご説明できるんじゃないか⁈」
と、取り上げてみた次第です。
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挿し絵以前でしたので顔は出していませんが、ときどき登場する温泉友達がいます。
(↓前はちゃんと普通の温泉レポートやってました)
近所温泉 7・塩別つるつる温泉
近所温泉 3・温根湯温泉・つつじ湯
この人は、ここ訓子府町に住んでいるのですが、訓子府温泉にはまず行かない。
距離はご自宅から車で五分かそこらなのに。
「◯◯さんのおとうちゃんでしょ」
と、わかっちゃうと思います。
訓子府温泉は、その熱さで有名で。
彼に言わせれば
「おまえ、あん〜な熱っつい風呂、入ってらんねえべや!」
という熱さです。
確かに、私の今まで行った中で一番熱い温泉です。
加水すりゃいいんだろうに。
いやさそれは野暮ってことなのか。
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で。
その温泉であった話し。
まず、訓子府温泉に来ました。もう三回目くらいでした。
入浴券買って、服脱いで、浴場に入りました、と。
洗い場で身体洗っちゃって、シャンプーして。
すると、後ろで私より五つ六つ歳上とみえる痩せたオッさんが、名物の熱い湯を、
なぜか添え付けてあるブルーのポリバケツ(大)に汲んで、床に『バシャー!』っと撒くのですよ。
こんな風。
なんで?
入浴客は私とそのオッさんと、じい様二人くらい。
なんか変な人だし、
「かかわらないに越した事はないでしょう」
と、目を合わせないよう、背を向けたまま湯船に浸かって。
くっそ熱いからすぐ足湯や半身浴に切り替えて。
で、そのうちオッさん、
湯撒きも気が済んだらしく上がったのか、曇ったガラス越しに脱衣所にいたのが見えました。
熱い風呂です。
しかしあまり早く上がると脱衣所で一緒になりそうだったので、
低温やけどギリギリまで風呂場にいて、あがりました。
したら、まだいますよ、オッさん。
それも邪魔なことに、出入り口横のドライヤーの置いてある洗面台のところで、丸椅子にちんこでろんと丸出しのまんま大股ひろげて。
で、喋りたいオーラ、バリバリ。
ああいやだ。
と思って、奥にある自分の脱衣ロッカーの場所に移動して、身体拭いて服を着て。
で、頭を乾かしたいのだけれど、
ドライヤーの所にはオッさん、まだいる。
まあ、知らんぷりして乾かして、とっとと出よう、くらい思ったら、オッさん話しかけてくる。
「神田うのは、ストッキング売って成功したんだってね」
あぁ、やはり、みたいに唐突な話題です。
ワイドショーで聞いたことはありましたから
「あーそうですねー」
と、会話が続かないよう、すぐドライヤーのスイッチを入れてガシガシ乾かして、スイッチを切ると、また
「神田うのは、自分でデザインをやってるのかねぇ?」
と。
無視してそそくさと立ち去ろうとしたら、何故か唖然とした顔で見送られました。
大股開いてチンコ丸出しのまま。
で。
熱すぎるのもありますが、やはりトラウマなんでしょうか、以降、行ってないです。
たまに行きたいなと思うこともありますが、またいたらヤだし。