とうとう秋が終わり、小雪舞う初冬になってまいりました。

毎年、残暑以降がえらい早く感じます。

 

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今回も

「どこぞの組長みたいななり」

の温泉友達と温根湯の先にある「塩別つるつる温泉」に行きました。

参照

近所温泉3・温根湯つつじ湯

 

 
 
なんでか五割くらいの確率でリンク先の文字が大きくなるです。どうなっているのだろう。イライラしちゃう。


塩別温泉の話しです。

道中、鮭が不漁でイクラが売ってないだのキノコも不作だ、という時節ネタに混じり、
どこの誰が死んだ、病気になった、と、よくあるオヤジ話し。
 
オッサン度が進むにつれこういう情報交換を通じて、死ぬまでの覚悟が少しづつ蓄積され、固まってゆくのかなあ、などと思いました。
 
 
※※※※※
つるつる温泉は硫黄泉の源泉掛け流しです。
 
豊富な源泉をみて
『元手がかからず、丸儲け』
という話しも聞きますが、なんも、経営は旧財閥系列の野村興産。
丸儲け云々以前の話しでした。
 
盛大な花火大会やったりハズレ無しのビンゴゲームでは赤字なんか屁でもないような賞品が並びます。(残念賞は入浴券)
 
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北見から旭川に向かう道路の途中、大雪山系のふもとにあり、ここまで来るともう山の中。景色は迫る森ばかりです。
(画像は塩別手前の39号線。
遠くにカムイミンタラが望めます)
 
この奥に『イトムカ鉱山』という水銀の鉱山(現在は蛍光灯などの処理、リサイクル施設)
があり、塩別つるつる温泉は、そこで働く方々の保養施設だったと聞きます。
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食事も意外に美味く、友人の話しでは
「ここの『訓子府(ソース)カツ丼』はご当地訓子府のよりうまい」
そうです。
画像はオリジナルの『ホッケフライ丼』。
大した工夫もない料理ですが、シンプルに美味かったです。
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