カープがやっぱり好きなんよ -5ページ目

カープがやっぱり好きなんよ

どんなにボロクソに負けても、次の試合もやっぱり見てしまう。
18才までに広島で刷り込まれたカープ魂は、50を超えても東京で生き続けるのです。

初回の投球を見た瞬間に9回のマウンドにも彼が上がって試合をきっちりと締め括っている姿が容易に想像できる。そんな信頼感の溢れるまさに文字通り安定感抜群のピッチング。良いときの床田っていつもそんな感じでしたよね。苦手な酷暑の屋外球場の登板が続き、見るからに大変そうだった最近の彼でしたが、そんな「頼れる床田先輩」がまだまだクソ暑いマツダスタジアムに戻って参りましたぞ。試合を最初から最後まで自らコントロールしてしまうあの床田先輩が、怪我で離脱していた主軸陣がスタメン復活して怖い怖いジャイ打線を相手に無四球の完投勝利で9勝目。あっぱれ床田の111球!でしたな。

 

とはいえ、実は色々と大変だったんですよ(苦笑)。2回は4番岡本を仕留めたサードゴロを佐々木泰クンが弾いてしまい失策で先頭打者が出塁、4回は2番浅野を討ち取った筈のセカンドゴロがセカンド羽月の不味い動きでセンターへ抜けこれまた先頭打者が出塁(記録はヒット)、それなら自分でランナーを始末してやるぜ!と見事な一塁牽制でその浅野クンを釣り出すのですが、ファーストのモンテロさんが2塁へ送球できずにセーフにしてしまう。おいおいおい!が連発の鯉の内野陣たち(泣)。因みに、8回はこれまた先頭のリチャードを仕留めた筈のサードファールフライを佐々木泰クンが見事に落球。これでもかとばかりに汗だくの床田先輩の足を引っ張る後輩達(笑)。

 

それでも床田先輩はその度に平然と後続打者を次々とアウトにしてアウトカウントを淡々と重ねていくんです。それも極めて平然とした表情で(笑)。お前らそんな心配すんな、オレがちゃんと抑えちゃる。汗だくだけどホントに頼もしい背中です(笑)。先制した直後のイニングだった2回の佐々木泰のサードゴロ失策の後はきっちり三人で後続を仕留め2塁も踏まさず。見事な牽制死の筈が1死2塁の得点圏になってしまった4回は4番岡本に見事なインコースのカットボールでドン詰まりのショートフライ。5番吉川尚もセカンドゴロときっちり無失点。いやぁ痺れます。サードフライを佐々木泰が落球したリチャードには「そんなの関係ねぇ」とばかりに外角ツーシームで腰砕けの空振りで三球三振ですわ。カッコええのぉ。まぁキャベッジさんには1発喰らいましたが、これはご愛嬌。

 

打線の方は初回からジャイ先発の戸郷を攻めて1番奨成2番ファビアンの連打から4番モンテロのレフトオーバーと5番末包の犠牲フライで電光石火の2点先制。が、しかし。そこから立ち直った戸郷に5回まであっさり無失点ピッチングをされちゃいまして、6回にファビアンのヘッスラ内野安打と小園の痛烈ライト前ヒットで作った無死1.2塁のチャンスもモンテロが三振、末包が最悪の6−4−3併殺打で潰しちゃいます。7回は先頭打者の羽月が左中間突破のツーベースで無死2塁のチャンスを作り直すのですが、坂倉が3球目をショートフライ、佐々木泰が初球をファーストフライでまたもやチャンスを潰しかけます。いやぁこれは不味いぞ、初回に得点してその後は拙攻が続き終盤に逆転されて負ける「いつものパターン」じゃと、誰もが嫌な想像をしてしまったかと(泣)。

 

ここをまた「床田先輩」が救いましたよね。無死2塁が2死2塁になって打席に床田。戸郷が床田に投じた初球は、ベース盤の上を通る低目のワンバンのフォークボールです。もう野手に対する攻め方のジャイバッテリーですわな。ところが「強打者の床田さん」はこの低目のフォークを平然と見送ります。そうです、末包さんがクルクル空振りしそうな初球のフォークを平然と見送ります(苦笑)。

 

いやぁ。素晴らしいわと思ったいたら今度は3球目の少し浮いたストライクゾーンのフォークを強振して引っ張り、打球は1.2塁間を抜けるライト前ヒット。そりゃ「DH制はつまらない」と言い放った男の打撃センスはさすがでございますわ。無死2塁を潰しかかった野手陣に喝入れするかの如くの繋ぎのヒットで2死1.3塁。いやぁスバラシイ。この後の中村奨成のタイムリーの3点目、さらには8回の菊池先輩のツーベースの4点目も、この床田の繋ぎのヒットがあってこそ!でございます。床田先生、通算50本目の安打、おめでとうございます。

 

ということで、今回は床田クンを中心に構成して試合を振り返ってみました。他方でハマスタではミラクル爆走中の虎が9回表に大逆転してDeNAさんが負けちゃいましたので鯉とDeNAも2ゲーム差でございます。8月の鯉は勝って負けての一進一退の繰り返しでしたが漸く連勝できましたので(情けねぇなぁ、笑)、こっから一気に捲っていきましょうかね(カラ元気)。明日は大瀬良先輩です。頼みますぞ。

 

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申し訳ありません、昼間の少年野球でずっと熱中症気味でして、本日のブログは手短に。このところ毎度毎度で恐縮でございます(泣)。

 

1戦目2戦目のあまりにも悪い流れのこともありまして、今日の試合は間違いなく鯉が負けるだろうなと思って見てました。鯉党の風上にも置けませんな、ホンマにすんません(苦笑)。ましてや竜の先発はドラ1黄金ルーキー金丸クンで鯉打線は苦手の初モノ対戦、他方で鯉先発の常廣クンはお世辞にもファームでいい結果を出して1軍昇格してきた感じではなかったですしね。うーむ。

 

敵ながら楽しみだった金丸クンはさすがのピッチングでしたわな。惚れ惚れするようなストレートでガンガン攻めてきます。が、味方のエラーをきっかけに一気に崩れて前川のレフト前タイムリー、モンテロのレフトフエンス直撃の2点ツーベース、トドメは悩める主砲こと末包さんの2ランホームランであっというまに5失点でございます。前川クンのバットコントロールもお見事でしたが、怒りの末包が見せた渾身のガッツポーズにはかなり痺れましたわ(泣)。

 

他方で、常廣クンはコマンドが出来ない逆球や浮き球、更にはシュート回転のストレートも多かったのですが、なぜか今日の球審さんとの相性がすこぶるよくて(笑)結果的にストライク先行の勝負になる対戦が多く、無難にゼロのイニングを重ねていきましたわな。なんと5回まで無失点ピッチング!でございます。登板前には実はまだ大学を卒業出来ていない話なんかも報道され大丈夫かよと思ってましたが、強靭なメンタルで素晴らしいピッチングを見せてくれました。

 

そんな感じの試合前半、スコアも5対0で鯉の楽勝かと思われた試合でしたが、例の如く試合の途中から試合が暗転していきます。金丸クンから5点取りながらもその後のチャンスをことごとく潰して追加点が取れないいつもの鯉打線のパターン。奨成のツーベースで無死2塁のチャンスも、リトル石原のエンタイトルツーベースで作った満塁のチャンスも、毎度の如く「あと1本が出ない攻撃」が続きます。

 

そうなると今度は流れが竜の方に傾くのは自明のお話。5回まで完璧な投球だった常廣が6回表に突如乱れちゃいます。引き金はショート前川の失策が起点でしたが、その後に死球も絡んでランナーを2人置いてブライト君にバックスクリーンへの3ランホームラン(泣)。まぁファームでもイニングが進むにつれて投球の精度が落ちてくる傾向にありましたが、ここでもその弱さを露呈しちゃいましたかね。ま、常廣クンの課題はピッチングのスタミナ強化と単位取得を終えての卒業でございますな(苦笑)。しっかりやっとくれや。今季の初勝利おめでとうございます!

 

その後は必死のパッチの継投に。常廣が降板した6回表の後続打者は中崎とハーンが一人一殺のリレーでゼロに抑えると、7回栗林、8回島内、9回森浦でなんとか1点差で逃げ切りました。8回の島内が2死から炎上しかけ、4番細川クンに三夜連続で決勝ホームランを打たれるのかと覚悟した鯉党も多かったことかと思いますが、なんとか1点差で踏みとどまりました。

 

まぁ試合終盤はかなりカッコ悪いというかまさに必死のパッチで勝利をもぎ取った格好になりましたので、5点も先制したんならもう少しスマートに勝てんのか!という気もしますが(苦笑)、それでも勝つこと自体が大事な試合ですからね。嫌な流れの連敗をストップすることやCS生き残りに踏みとどまることもそうですが、悩める常廣になんとしても勝利をつけてやり、怒りの末包や咆哮のブルペン陣のリベンジの思いを無駄にしない、そんな意味でもとても大事な大事な勝利だったと思いますぞ、鯉諸君よ。

 

もとい。

 

冒頭にも書きましたが、今日は朝から酷暑炎天下の中で少年野球コーチでして。グラウンドも35度超えでアラート出ている状態ですので、それこそ15分練習しては小学生達に水を飲ませ30分休憩します!みたいな軟弱練習(苦笑)。10数名いるコーチ陣も皆さん老体に鞭を打ってやっておりますので、実は少年たちよりもコーチ陣の方が危ないし(笑)。そんなこんなできっちりと熱中症になり、家に帰ってシャワーしてアクエリアスがぶ飲みしながら寝っ転がりつつ、午後は日ハムとソフトバンクの天王山の試合を見ておりました(笑)。

 

いやぁシビれまくりの試合でしたよ。小生も今年6月にエスコンで3試合ぶっ通しで観戦してますのでどうしても情が湧いておりやはり日ハムさんを応援したくなります。勝負の3連戦は2位日ハムの3連勝でなんとゲーム差が一気に0.5差まで縮まりましたぞ。いやぁ楽しみでございます。鯉も負けじとクライマックスに向けてヒリヒリした試合をやって欲しいですな。残暑が続きますが頑張って参りましょう。

 

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初回の坂倉の二塁への暴投でいきなり失点したのが全てだったかもしれませんね(泣)。送球がイップス気味になっている彼の失態を責めているのではありません。竜との初戦にイニング途中でキャッチャーを交代させた「あの愚策」が尾を引いてしまったようなプレーだったので見ていてあまりにもツラかったです。

 

彼の捕手としてのメンタルが心配になります。あの愚策って、監督から「こいつの肩は試合では使えません」と公開処刑されたのと同じことですからね。それこそ侍ジャパンの正捕手である彼の捕手生命を縮めるどころか、捕手生命そのものを奪ってしまうほどまでに影響力のある「晒し交代」だったかもしれません(怒)。

 

弱肩で盗塁され放題になってしまっている今の坂倉に非難轟々を浴びせている皆さんの気持ちもよく分かりますが、それでも鯉のキャッチャーは坂倉以外にありえないと小生は思っております。怪我の後遺症を含め我々には分からない裏事情があるのかもしれませんが、坂倉にはなんとかこのこの苦境逆境を耐え忍びなんとか乗り越えて欲しい、キャッチャー坂倉としてのあの輝きを取り戻して欲しい。少し休養が必要であれば残りのシーズンはもう休んでも構いません。キャッチャー坂倉の看板だけは下ろさないで欲しいと切に願っております。

 

チームの方もツラい状況です。とても良い形で勝てた筈だった試合をあの罪深い愚策で落とし、続く2試合目もその影響を引きずっての連敗。鯉はここから暫くの間、勝てない試合が悶々と続いていきそうでございます。失態は甘んじて受け入れなければならぬことなのかもしれませんが、そんな空気なんざ読む必要なんかありませんぞ、若い力でなんとかこの暗雲を吹き飛ばして欲しい。そう願っております。

 

頑張れ鯉諸君よ!

 

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ファビアンのホームラン弾道はいつ見ても気持ちがいいですわな。バウワー先生のど真ん中スライダーを完璧に捉えたファビアンの打球はハマスタのレフトスタンド中段に舞い落ちる2ラン。昨日の東クンから打ったレフトスタンド上段まで飛ばした特大ホームランもそうでしたが、真っ芯で捉えてスイングの100%の力がボールに伝わって伸びていくような惚れ惚れする打球ですよね。7月の絶不調から漸く立ち直り、復活の扉を自分で開いたファビさんも気付けば15号弾。20本も軽く超えていきそうな勢いです。

 

モンテロさんのホームラン弾道はいつもオイオイこれが入っちゃうんですか?みたいなややガチャガチャした弾道(褒めてます、笑)。真っ芯から外れバットでちょいと擦り上げたような打球が何故か思ったより飛んでいく感じ(笑)。で、レフトスタンドの最前列ギリギリあたりに飛び込んでいく。昨日の入江クンからの決勝弾は体勢が崩れながらも割とバットの芯を食ってましたが(笑)、今日のバウアー先生の高目のストレートを振り抜いた打球はいつものモンテロさんのあの擦り上げたような最前列弾でしたよね(笑)。そんなモンテロさんも8月にホームラン量産体制に入りふと気付けば9号弾、あっという間に2桁を超えてファビさんに追いつきそうな勢いです。

 

ファビアン&モンテロのアベック弾。鯉打線にワクワクする感じが戻ってきている感じですよね。この二人ってあんな顔してまだ27歳の若者(笑)ですからね、来年以降の活躍が楽しみですな。いやいやこのまま9月に二人揃ってフル活躍してもらいましょうかね。まぁ今日は末包&坂倉の話に触れるのは敢えてやめておきましょう(苦笑)。

 

もとい。

 

今日の試合はなんといっても髙太一クンの素晴らしいピッチング。完璧に抑えた6回までのピッチングはもちろんですが、7回の宮崎クンとの「20球対決」が圧巻でございましたな。ファールファールで粘られて最初は小生もイライラしながら見てましたが、途中から「これって粘る宮崎も凄いけど、ずっとストライクを投げ続ける髙太一がもっと凄いわ」と画面にどんどん引き込まれてしまいました。最後20球目に宮崎クンにホームランをブチ込まれましたが、見ていた大観衆も二人にスタンディングオベーション!でしたよね(笑)。涌井と矢野のあの「22球対決」を見ていた竜ファンもきっとこんな心境だったんでしょうね。20球勝負で精神的にヘトヘトになった後もきっちりと冷静に後続を抑え7回を最後まで投げ切ったところもグッドでした。おめでとう2勝目!あっぱれ髙太一!です。中井先生もこっそりと嬉し涙を流してくれていることでしょう。

 

羽月の盗塁も素晴らしく。昨日の試合に坂倉が5盗塁された屈辱を少し晴らしてくれた3盗塁でしたな。イライラのバウアー先生を更にイライラさせるしつこい打撃と足技はさすがの存在感でした。チビや非力な選手は不要だとか、長打を打てる選手を使えとばかりにこういう選手をすぐ軽視して非難することが好きな不埒な輩もいらっしゃいますが、やっぱりこういう選手、こういう攻撃って鯉に絶対に必要なんですって。小生はそう思います。8回1死2塁の場面で三盗を決めた羽月。打席の佐々木泰のカウントが3ボール1ストライクのタイミングで3塁へスチールを仕掛けるあのセンス。もう脱帽ですわ。一度は二塁牽制を入れて警戒していたDeNAバッテリーも全く反応できなかったタイミングでの三盗でした。いやぁ素晴らしかったです。まぁ次打者の野間先輩が併殺打を打って全部潰しちゃいましたけど(笑)。

 

ということで、真夏のハマスタは2勝1敗の勝ち越し。うーむ。打線が好調になってきただけに2戦目の大瀬良先輩の乱調がちょいともったいなかったですけどね。3タテできてたなぁ(悔)。明日から地元に戻って竜との3連戦です。また例のアメフトユニですかね。このままガンガン点を取りまくりましょうぜ!頼むぜ鯉諸君!

 

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すんません。遅ればせながら夏風邪気味でして、本日は体調がイマイチなのでブログの方は手短に。どしたんなら頼むぜ大瀬良さんよと言いたくなるような急展開の5失点でいきなりココロを砕かれて観るのやめようかと思いましたが(苦笑)、それでもその大瀬良さんと同じくらいの絶不調だったDeNA東クンを鯉打線もガンガン打ち込んで反撃していきましたので、そこそこ面白い試合展開でしたよね。ま、あれだけ塁上を賑わせながらも1点ずつしか返せないフン詰まり打線でしたが(苦笑)、よっしゃグランドスラムか!と思わず腰を浮かした末包クンの久々の大飛球や、レフト最上段に突き刺したファビアンの特大ホームランはワクワク感も満載でございました。ここにきてファビアン&モンテロ&小園&奨成あたりの打撃の調子が爆上がりしてきましたので、今後の鯉打線はちょいと楽しみでございます。悩める末包と坂倉もなんとか流れを切らないように彼らに食らいついていって欲しいところですね。ドラ1佐々木泰もそこそこ頑張っていますが、早くタイムリーとスタンドインを出して殻を破って欲しい。もっと爆発的な活躍ができる素養を十二分に持っていると思いますので。で、このメンツでスタメン固定できるようになるといいんですけどねー。そんな鯉の試合でした。ま、さすがにDeNAに盗塁を許し過ぎでしたけどね。バッテリー陣には頑張って欲しいですな。明日は高クンですな。思い切り腕を振って豪速球をガンガン投げ込み、是非ともバウアー相手に投げ勝ってくださいな。期待しておりますぞ!それではまだ10時すぎなのですが、風邪薬を飲んで早々に寝ることに致しますわ(苦笑)。皆様もお体ご自愛くださいませ。

 

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8月下旬のハマスタといえばどうしてもあの「悪夢の3試合連続サヨナラ負け」の屈辱を思い出してしまう鯉党が多いかもしれません。そうでなくとも乱打戦になることが多いこの球場ではセーフティリードなんてものは存在しません。そういう意味では、9回表にモンテロに値千金の勝ち越し2ランが出て歓喜の宮島さんと万歳ハイタッチの嵐をかました後、更に菊池・佐々木泰・代打野間の連打で1死満塁を作ったというのに、中村奨成があっさり見逃して三球三振に倒れ追加点のチャンスを潰した時、一気に現実に引きずり戻されてなんだか嫌な感じがしたのは小生だけではなかったかもしれませんな。

 

9回裏のマウンドに上がる森浦を祈るように見つめた鯉党。先頭の京田を149キロのストレートで追い込み、最後はチェンジアップで空振り三振、続く代打ビシエドはスローカーブで見逃し三振。連続三振で9回2死になったところでじんわりと9回表のモンテロの2ランの余韻を思い出し今日の勝利を漸く確信する鯉党。最後は蝦名のドン詰まりの小フライをショート矢野がキャッチして試合終了。真夏のハマスタの9回裏を三者凡退できっちりと締め括る、その喜びをヒシと噛みしめる。そんな勝利でございました(泣)。

 

甲子園では県立岐阜商が横浜との球史の残る死闘を繰り広げ、神宮ナイターではサイクル安打を達成するスリーベースで三塁に巨体でヘッスラをかます36歳の丸の姿。野球の奥深さを感じ入る1日でございます。4番末包はこんな程度のプレッシャーで迷っている場合じゃないでっせ。汗だく床田に勝利をつけられなかったことが心残りであるならば、鯉は必死のパッチの死に物狂いで3位のベイを追いかけるべく、敢えてこの「真夏のハマスタ」で3タテを狙っていくのである。

 

頼むぜ、鯉諸君よ!!

 

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1回裏は1番奨成が燕先発の奥川の初球を叩いてセンター前ヒット、2番ファビアンも初球を引っ張ってレフト前ヒット、3番小園が3球目を痛烈なライト前ヒットと僅か5球の電光石火の三連打で無死満塁の大チャンス。ここで4番末包が1球目2球目とクソボールを振って追い込まれ最後は当てるだけの打撃でセカンドゴロ。初回にいきなり試合を決められた筈だった大チャンスを併殺打で潰してしまう。

 

3回裏は1番奨成が奥川の外角ストレートを見事な右打ちでライト前ヒット、2番ファビアンはライトフライに倒れるも、3番小園がきっちり四球を選んだ1死1.2塁のチャンスに4番末包がまたもや外スラのボール球を振りまくっての空振り三振で再びチャンスを潰す。

 

5回裏は1番奨成が3塁線を痛烈に破る美しいツーベースヒット、2番ファビアンがライトへ犠牲フライで1死3塁とし、3番小園がライト前にタイムリー!を打った直後の1死1塁の場面で4番末包が初球スライダーに手を出し腰砕けの見るからに弱々しいレフトフライ。燃え上がりかけた反撃ムードにあっさり水をかけまくる。

 

7回裏は1死から1番奨成が本日4本目のヒットで出塁、2番ファビアンがレフト前ヒットで繋いで1死1.2塁。更に3番小園が初球を叩きセンター前ヒットでまたまた1死満塁の大チャンス。高津監督が出てきて投手交代、奥川に代わり大西がマウンドへ。今度こそ頼みまっせの場面なるも4番末包が初球ボール球のスライダーにバットを出して高々と舞い上がるセカンドフライ。なんにもならない内野フライ。

 

そりゃね、先制点もらいながらチンタラ投げて相手ピッチャーにもヒット打たれてズルズル失点を繰り返した先発の遠藤クンや、出てきて1球目に村上様に3ラン打たれた岡本クンもちゃんとせぇや、たいがいにせぇやの体たらく状態ではありましたが、それよりも何よりも今日の試合の敗因というか責任はまさにこの4番末包クンじゃろという点は満場一致の意見でしょうし、そんなことは別に偉そうに他人から言われなくとも本人が一番よく分かっていることでしょうけどね。

 

まぁ非難轟々は甘んじて受け入れてグッと堪えて反省して挽回するしかありませんわな。4番に座る責任というのはそういうモンです。単に4番目に打ってるだけですからなんて自分に言い訳をしている場合じゃございません。オヌシが4番に座ってどっしり構え、チームの敗戦の責任も勝利の歓喜もその全てを自らの身をもって体験して受け止めていくのでございます。頼みまっせ、末包さんよ!

 

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これだけ色んな表情を見せる試合というか、野球というスポーツにおける様々なプレー形態を堪能できる試合もなかなかないかもですね。ヒットも出ない点も入らない三振凡打オンパレードの静かな息詰まる投手戦も見ていてしんどいですし、かといって出てくる三流投手が軒並みノーガードでボコボコに打ち込まれる乱打戦も最初は楽しいのですがだんだん呆れてシラケたモードになっちゃいます(苦笑)。燕2戦目は最下位争いのいわゆる地底人対決ではありましたが、良くも悪くも野球の醍醐味をフルコースで満喫できる、盆休みの試合にはもってこいの内容、素晴らしいエンタメコンテンツだったかと思います。

 

それこそ得点する方法にしてもバリエーションたっぷりでした。初回は末包の左中間ツーベースで1塁ランナー小園が3塁を蹴って長駆ホームインするスピード感たっぷりの場面、かたやフルベース満塁からしぶとく山田哲人がセンター前に落とすタイムリーや、終盤には2.3塁からオスナがきっちりと狙い澄ましたように三遊間を割っていく場面もあり。

 

タイムリーではなくとも、例えば東京ドームなら天井まで届きそうに高々と打ち上げたどこまで上がるンダの通天閣打球で村上が放ったセンターへの犠牲フライのダイナミズム、更には無死満塁からしぶとく併殺崩れで1点もぎ取った奨成のボテボテショートゴロからの全力疾走。もちろんマツダスタジアムが揺れまくったモンテロの&ファビアンの美しいアベックホームランの素晴らしさも然り。あっさり初球打ち連発で僅か5球でチェンジになるイニング(苦笑)や、打席で一人で12球ファールを粘る場面もひっくるめて野球って色んな点の取り方があるのよねーとばかりに様々なシーンを見せてくれました。

 

胸熱だったのは5回先頭打者の菊池先輩の2塁への走りっぷり。3塁ベースにあたりレフト線を転がった打球でしたが、菊池先輩は走り始めた瞬間に2塁を狙ってましたな。レフトの内山クンが素早くチャージして2塁へ送球を返しますが、菊池先輩が颯爽と滑り込んでのツーベースでござる。恐らく1塁ベースから2塁へのスライディングのあのスピード感は20代前半頃の菊池涼介のソレだったように思います。球場に一気に火を付ける文字通りの切り込み隊長でございました。

 

もとい。

 

守備だって然りです。これぞプロ野球!という超美技もあれば、オイオイここでやらかすんかい!というクソみたいなエラーも(苦笑)。2回表はグダグダ投球で森下が作った2死満塁で9番ピッチャーがライトへの強烈なライナー。これにジャンプ一番で飛びついて最高到達点で見事に白球をキャッチした100キロ巨漢のモンテロの超美技。これがなければ森下の勝利もなかった筈。

 

かと思えば無死1塁で三遊間のゴロを逆シングル&カッコつけのジャンピングスローで二塁へ大暴投しちゃったショート小園は超美技と紙一重のボーンヘッド級。いや、やりたいことは分かりますぞ(笑)。燕さんもファールフライを三塁ベンチ前でポロリしちゃうサード村神様は、秋山の3塁線ゴロも後ろに弾いちゃいます(変則打球だったので記録はツーベース、ヒットでよかったわな、2000安打狙う秋山さん、笑)。

 

3回表に森下が2点失った後の1死満塁で中村悠のセンターフライ。これが犠飛になって3点目が入っていてもゲーム展開が変わっていたと思いますが三塁ランナーは動けず。きっちり前チェージの姿勢をランナーに見せながらを捕球態勢に入ったセンター中村奨成の素晴らしい動きと肩の強さの抑止力の賜物かと。地味ながら大きなプレーでした。

 

同じく地味なプレーながらも褒めてあげたいのは、7回にハーンが皆の杞憂のそのままに失点してなおも1死1.3塁で栗林がイニング途中から登板したあの場面。見事にサードゴロ併殺打に仕留めた栗林がもちろんあっぱれ!なのですが、合わせてサードの佐々木泰から5−4−3と転送された送球の美しさは思わず息を飲みましたわ。

 

山田哲人が強いスイングで思い切り引っ張り込んだ低い強烈なサードゴロ。この打球への佐々木泰の反応はこれぞプロ野球のサード!という惚れ惚れする動きでした。身体の重心を低く落としつつ打球に負けない強く華麗なグラブ捌きながらも、下から上への基本に忠実な動かし方で白球を掌に納めると、バックホーム送球せず全く躊躇することなく瞬時にステップを刻み二塁へ豪速球のストレートでズドン!ですよ。

 

送球の正確性と肩の強さには定評のある佐々木泰ですが、まさにその通りの素晴らしい送球。2塁ベース上はセカンド菊池が駆け込んでくるのですが、当然ながらサードが送球する瞬間には2塁ベース上に誰もいません。サードは無人の2塁ベースの上を狙って豪速球を投げ、そこにセカンドがコンマ数秒遅れて駆け込みこれをベース上でキャッチ、更に瞬時に方向を変えて1塁へ送球する、まぁいとも簡単そうにやってますが、そんな「神業の連続」なんですわ。いやぁ佐々木泰と菊池先輩のこれぞプロ野球!というプレーでした。

 

もとい。

 

攻撃の得点シーンの豊富なバリエーション、守備面でも巧拙含めて色んなプレーを見せてくれてお腹いっぱいのこの試合。終盤は鯉の投手陣の踏ん張りでしたわな。最後9回の森浦の投球を固唾を飲んで見守ったのはベンチの森下だけではなかったと思います。1死1塁で村上との対戦、もちろんホームランが出れば同点となって森下の勝利投手が消えてしまう場面。5勝13敗で8連敗と苦しむ森下になんとしても勝利を!と皆が繋いできたこの試合の最後の最後に待ち受ける試練の場面。

 

問答無用でホームランを打てる打者ってやはり脅威ですよね。この試合だって燕打線の攻撃時は「次はどこで村上に回ってくるのか」ということばかりが気になっておりました。終盤に7回8回は、なんとか9回に村上に打席が回りませんようにと思っていた方も多かったかと思います。まぁそれでも例えばせっかくディズニーランドやUSJに遊びに行ったのであれば全ての乗り物やアトラクションを回って体験したい!と思うのと同じで、どうせなら最後にハラハラドキドキのボスキャラを倒して皆でガッツポーズしてこのエンターテイメントを隅から隅まで満喫したい!と思う方も多かったかと(いや、そんな奇遇な方はいないでしょ、笑)。

 

しかしすごい打者ですよ村神さま。昨日の森翔平との対戦でもレフトへのホームランになったあの打席、それ以外の打席でもホームランと紙一重の打球ばっかりでしたもんね。今日の対戦も森下との1打席目も2打席目もバックスクリーン弾にならずによかったというセンター前ヒットやセンター犠牲フライでした(苦笑)。ハーンからのライトオーバーの二塁打もバットの当たりどころが数ミリずれていれば2階席の壁にぶち当たっていた特大2ランになりそうな打球(泣)。ケガ休暇明けからここ数試合は絶好調で振ればホームラン性の打球みたいなゾーンに入ってる感じもあり。まぁ早くメジャーに行ってとくれ。

 

で、森浦vs村上でございます。森浦&坂倉vs村上と言った方がいいかもですね。9回表1死1塁で一発でれば同点の場面での至極の4球勝負。初球は150キロの渾身ストレートでいきなり内角の胸元にズドン!これに村上がマン振りスイングをかけてファールでございます。ふぅ。いやぁシビれます。いきなり坂倉がインコースにミットを構えた瞬間にライトスタンド一直線の映像が浮かびましたが、森浦が投げ切りましたよね。ホームベースの内角の辺より更に内側に食い込むストレート。いやぁこの1球で勝負あったと言っても過言ではないですわ。いや、まぁ過言でしょうけど(笑)。でも、それくらい素晴らしい、この勝負のキーになった球でした。

 

で、2球目は坂倉が外側に外し気味に構え147キロのストレートが外れてボール。3球目がなんと肩口からドロンとした113キロのスローカーブ。これに全く反応できない村上が見送った白球が綺麗な弧を描いて外角低目のストライクゾーンにピタリ!で、2ストライクに追い込みます。大歓声に包まれるマツダスタジアム。この配球に勝負あったぜ!と思った方も多かったかもしれませんね(いや、単に結果を知ってるので敢えて強気なコメントなんですけど、笑)。

 

1球目の胸元の150キロストレートをスイングさせ内角攻めを意識させ、2球目にいったんアウトコースに外して目付けを外に逸らします、で、3球目を意表をついた球種でそこから少し中に入れてアウトコースギリギリのストライク。もうこれで坂倉の味付け準備は万端でございますわ。村上の心理的には速い球の内側攻めを潜在的に意識しながらも外側にかなり緩い球でストライクを見せられましたからね。

 

4球目は1球目の豪速球と3球目のスローボールの間の球速の133キロのチェンジアップ、3球目よりも更に真ん中寄りのコースの球。そりゃ甘いのがきたぜ!でマン振りしちゃう球道ですわ。が、球がいつまでたっても手元に来ない、おまけにスッと沈む。チェンジアップですから当たり前ですけどね。見事な腰砕けの空振り三振!でございます。してやったりの坂倉が満足そうに何度も頷いてました(いや、マスク越しなので小生の勝手な妄想)。最後の山田哲人クンの空振り三振も見応えたっぷりでしたが、これ以上長くなるとアレなのでそろそろやめときます(笑)。

 

そんなこんなで色々ありすぎてお腹いっぱい状態、遊園地で全てのアトラクション制覇しました!みたいな試合でしたが、森下のピッチングについてはまぁ課題もたくさんありましたかね。本来の素晴らしい投球を知っているだけに彼にはどうしても手厳しいコメントになってしまうのですが、とはいえモンテロとファビアンのアベックホームランをベンチで両手を突き上げて喜ぶあの顔を見ていたらホンマに苦しかったんだろうな、ホンマに良かったなぁとココロよりおめでとうと。そうですな、エスコン以来の勝利ですな。小生も北海道で見てましたよ。あの時からですもんね。2ヶ月ぶりの勝利おめでおとう。

 

燕との地底人対決も最終戦。お盆休みも最終日でございます。鯉党に美味しい旨酒を酌み交わさせて頂くべく、野球の醍醐味を見せつけるようなナイスゲームを今日もお願いしますぞ。

 

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平日のマツダスタジアムの観客席がガラガラの空席だらけなことが常に話題の今季の鯉ですが、借金2桁で5位に沈んだチームの最下位攻防戦の燕戦でもさすがにお盆休み中の試合は超満員。3月にチケットが一斉に発売される時も、まず真っ先にGWと盆休みの時期の試合が売り切れになるのでしょうからね。広島在住以外の方はもちろん、普段はなかなか球場に行けない方々、夏休みに息子や孫を連れて久しぶりに観戦に行ってみようかとか、それこそ初めてマツダスタジアムで鯉の野球を見るのです!という方もいらっしゃるかもしれません。

 

小生のようなヒマでアホで熱心な鯉党(笑)はそれこそ鯉の試合を全て隅から隅まで見ているのかもしれませんが、そんなのは極めてレアなマニア鯉党ですからね(自虐)、普通の鯉党の方々はまぁ試合結果をテレビニュースで見て勝った時は勝ったのねと素直に喜んで翌朝の中国新聞で勝利を噛み締める、他方で負けた時はあぁまた負けたのねと一瞥して終了!くらいのことでしょう。むしろそれが当たり前の姿かと。広島在住の方だって鯉の試合の結果なんか全く知らないという方も大勢いらっしゃるだろうし、ここ数年はむしろそちらが主流かもしれません。

 

そんなごく普通に応援する大半の方にとっては1試合毎に監督采配がどうしたの選手起用がどうしたのなんてことはどうでもいい話。超人的な選手の素晴らしいプレーに拍手喝采し、つまらないプレーに落胆と怒りを覚え、応援歌や宮島さんや風船飛ばしやスクワットで思い切り盛り上がり、まさに鯉の試合を一喜一憂して楽しむ。あぁ面白かったね!と興奮して隣人と喋りまくりながら、あるいは何やってんだよ悔しいのぉと愚痴りながら、それでも赤い服を来たまま熱狂のスタジアムから出て広島駅への道を歩きながらそれぞれの普段の日常生活に戻っていく。そんな夢の場所の筈。

 

シーズンチケットを持っていて今日は暑いから球場行くのはやめとこうとか、今は負けそうだから球場行くのはやめとこうとか、おもろないからやめとこうなんて偉そうに言ってる方々には到底分からないであろう「今年の盆休みは皆で鯉のこの試合を球場で見るんじゃ!」という楽しみ、期待感、熱量を持ってスタジアムに足を運ぶ、そんな方々もたくさんいるのだろうなと、盆休みの超満員のマツダスタジアムの光景を見るといつも思いますわ。

 

燕との初戦。結果はご存知の通り1対2で敗戦。鯉の得点は小園の内野ゴロの間の1点だけ。投手戦という名の貧打戦で低スコアの単調な試合でしたのでそれこそ一緒に連れてこられた小さいお子さんやお孫さんは途中から飽きてグズっていたのかもですな(苦笑)。そういう意味では最後に飛び出した村上クンの豪快なホームランは鯉にとっては絶望の致命弾でしたが、球場の盛り上がりとして「わぁホームラン!」と野球少年達の温度が上がったことでしょうね(苦笑)。そんなお盆休みの試合です。

 

そりゃ鯉が勝つことが一番盛り上がるのは当たり前なんですが、もう一つ大事な側面としては「球場で、目の前で、選手のプレーを見る感動体験」ということだと思うんですよね。例えば少し前の鯉で有り体に言えば、鈴木誠也のスイングを見たぜ!とかでっかい身体のエルドレッドを見たぜ!とか噂のタナキクマルを見たぜ!とかレジェンド黒田を拝んだぜ!とか最後のマエケン見たぜ!みたいな感動。いつもテレビで見ているあの選手が実際に動いているのを美しいスタジアムで見るという体験。ミーハーでノーテンキでお花畑過ぎじゃろと鼻で笑う有識者の方もいると思いますが、それでもね、やはりプロ野球の原点ってそこだと思うんですよ。小生も50年近くプロ野球を見てきてますが、未だにそう思います。

 

冷静に考えればというか、毎日毎日鯉の試合ばっかり見ているヒマな輩(まぁ小生もそうですが、苦笑)からすると、例えばこの燕戦、勝敗は横に置いておくとしても、これからの鯉を背負う若手中心のスタメンで臨み皆が頑張ってくれてましたので、そこはそれで評価していると思います。1番中村奨成が初回初打席でライトへ綺麗なライナーヒットを打って出塁する場面もなかなかのもんでしたし、前試合でエラー祭りだったサード佐々木泰、セカンド前川、ファーストモンテロがリベンジとばかりに必死のパッチでファインプレーを連発して見せる、ショートには小園、扇のカナメには坂倉が入りセンターラインを固め、末包が4番にどっしり座る。勝てなくても結果が出なくても当面はこのスタメンでやって欲しい、鯉の将来を担う大事なメンバーです。小生もそうですが、常に鯉の試合をウオッチしているマニア鯉党にとってはウエルカムな納得のスタメン、選手起用だと思います。

 

その一方で、冒頭から書いてきている「お盆休みのまさに「この試合」を楽しみにしてきた鯉党」にとっては、もしかしたらもっと違うメンバーが見たかったのかもしれませんよね。久しぶりに鯉の試合を見る方にとっては、あれ?セカンドは菊池じゃないの?菊池のエリア33の守備が見たかったなぁとか。あれ?センターは秋山じゃないの?とか思った爺さんや父さんも多かったかと。會澤も野間もベンチですが、我々のように常に鯉の試合を見て選手起用の変遷をみている輩には当たり前のことでも、鯉の三連覇の時から記憶があまり動いていない方々にとっては、それこそコースケやアンパンマン松山のプレーが見たかったとか、プリンス堂林が見たかったなぁとか、アレンはもういないの?とか野村クン投げてよとか、そういう部分ってあると思うんですわ。

 

チームが勝つことが大前提のプロ野球ですが、スター選手達の個人のプレーを目の前で見ることの感動も大きな要素の一つであり、そこに大きな喜びを感じる方も多い。というか、毎日重箱の隅を突いて監督采配や選手起用を批判し、選手達のプレーに罵詈雑言を浴びせることで悦に入る小生のような輩なんてのはごく一握りのマニアだけですからね(自虐)。

 

ここまでずらずらと書いてきて一体何が言いたいのかといいますと(笑)、燕初戦の鯉ベンチにずらりと並んだ菊池・秋山・會澤・野間・矢野という知名度が全国区のメンバー達がボーッとグラウンドを眺めている姿を見るにつけ、チームの若返りには絶対にこれが正しい選択なのだとは頭の中では理解しながらも、観客席を埋めた超満員のお客さんは、本当は「彼らがプレーする姿」の方が見たかっただろうなと思ってしまいました。まぁそんな思いもひっくるめて若手が頑張っていくしかないのですけどね(苦笑)。昼間の中田翔クンの引退会見の映像を見ながらそんなことが頭の中を巡った試合でございました。とはいえ、この燕戦に負け越す訳にはいきませんぞ。森下に長いトンネルを抜けてもらうべく「若いチカラ」で援護してやってくれ。頼むぜ鯉諸君!

 

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