舐めきった大竹クンの投球に無性に腹が立つ。もっと怒れや鯉諸君よ。(7/3虎12回戦1-2) | カープがやっぱり好きなんよ

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どんなにボロクソに負けても、次の試合もやっぱり見てしまう。
18才までに広島で刷り込まれたカープ魂は、50を超えても東京で生き続けるのです。

毎度のことながらテメェ舐めてんのかと言いたくなるような大竹クンのピッチングでございます。やる気のないような脱力フォームからいきなりクイックで四隅に投げ込んでくるスレートは130キロちょいしか出てないのに何だか150キロ超えの豪速球みたいに差し込まれてしまう鯉打線。どん詰まりのポップフライの嵐でございます。まぁ鯉打線はこの手の投手には昔からめっぽう弱いんですわ。本物の豪速球投手が相手なら結構打ち込んだりするんですけどねぇ(苦笑)。

 

かと思えばドカベンの不知火くん真っ青のハエが止まりそうな超遅球でフワッと大きな山なりの超スローボールを投げ込んできたりする大竹くん。このボールに思わずカッとなって頭に血が昇ってしまいマン振りで手を出して凡ゴロを繰り返す鯉打線、というか秋山先輩や小園さん(泣)。それに手を出したらダメじゃろなんてことはみんな百も承知なんですけどねぇ、スピードガンで72キロってなんじゃそれの世界です。小学校の低学年ピッチャーの方がまだ速い球を投げますわ。

 

こういう球を投げてくるときの大竹クンの表情がこれまた菅野坊ちゃん並みのニンマリと舐め腐ったような顔(あくまで小生の主観です、笑)をしてるもんだから、思わずカッとなる気持ちも分からんでもないんですけどね。完全に舐められてるというかおちょくられてます。

 

で、彼の投げてくる球で一番腹立つのが、ここは初球を打ってこないぞと見切った時にカウント球でスッとど真ん中に投げてくる100キロ前後の年の変哲もない棒球。まさにドカベンでいうところの犬飼兄弟の長男坊犬飼小次郎が投げていたあの「キャッチボール投法」ですわな。50歳超えたワシでも打てるぞ!みたいな、それこそバッティングセンターで見る100キロど真ん中のホームランボールですわな。

 

これを全くしれっと見逃してしまう鯉打線の皆様。見極めて見逃してるようなフリしてますが、抜かれて完全に手が出せない状態の鯉打線の皆様。これでストライクとっても、ニコリともしない平然とした体の大竹クンの表情がこれまた余計に腹が立つのでございます。もうね小生みたいな素人的には、なんであの球を誰一人としてレフトスタンドにぶち込めんのじゃ!と、オールスターのホームラン競争の時にバッティングピッチャーが投げとるボールと一緒じゃろと(苦笑)。

 

ということで、今回もあっけなく7回1失点で大竹くんに捻られちゃいました。まともに捉えて打ったのは矢野クンのタイムリースリーベースと菊池先輩の2本(レフトフライとサードゴロエラーの打球)、あとは13球ファールで粘ってライト線に惜しい打球を打ったアレン先輩の打撃くらいですかね。

 

というか、アレン先輩が必死でボールに食らい付いて粘ってんのにベンチでヘラヘラ笑って見てんじゃねーぞ鯉の野手陣どもよ。もっと怒れよ鯉ベンチの諸君よ、この舐め切った投球をしてきやがる虎の投手のことを。そしてもっと怒れよそんな投手をいつまで経っても打てない自分たちの不甲斐なさを。ま、そんなことは小生なんざに言われなくとも鯉諸君の皆も百も承知ですわな。悔しくて悔しくて堪らんことでしょう。だったらそれをぶつけてくだされや。

 

何とか意地を見せて欲しいですが、当面の間は厳しい戦いが続きそうですな。グッと堪えて耐えていく時期なのかもしれません。明日はこれまた天敵の村上クンです。前回対戦時には皆がホームベースぎりぎり近くに立って構えて「チーム全体で」攻略しましたわな。あの時に打ってくれた末包くんは不在ですが、明日も「チーム全体で」攻略して欲しいと切に願います。舐められっぱなしはご勘弁ですぞ。頼むぜ鯉諸君。

 

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