セリーグ大混戦劇場の入口になってしまいそうなナゴド3連戦(泣)。(6/21 竜8回戦 0-1) | カープがやっぱり好きなんよ

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どんなにボロクソに負けても、次の試合もやっぱり見てしまう。
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ナゴドの竜戦の話をする前に、ウエスタンリーグ由宇の竜戦の話から始めしょうかね(あんまりナゴドの話はしたくないし、苦笑)。ご承知の通り、我らがドラ1常廣羽也斗クンの先発登板日でございましたわな。先週もマツダスタジアムでソフトバンク戦に先発して6回6失点で降板、リチャード君やらイヒネ君らにボコボコに打たれまくりの常廣クンでしたが、昨日の竜戦も失策絡みで自責点こそなかったのですが、結果的には5回4失点で降板。うーむ。なんとも。

 

ここまで5試合?くらい先発で投げて来ている常廣クン、試合がウィークデーの日中なので、小生も仕事しながらパソコンのタブに1球速報の画面を出し文字列で追っかけてたのですが(笑、仕事しろ!)、そのPC画面の文字列で見ていてもフラストがたまる投球ばかり。常にボール球が先行してストレートが高目低目にバランバランなチャート図が示す通り、制球力の悪さが目立ちまくりですわな。四球と死球の数もハンパない。ガンも140台半ばの球速帯が中心、あの大学ナンバー1の大エース様の面影はどこいったんじゃ?という感じ。

 

まぁ皆様ご存知の通り、諸々の事情(苦笑)で大学卒業時期が1年後ろ倒しになっちまって春季キャンプもままならず身体作りも出来てないままシーズン突入ですからね、まさに今オープン戦やってる感じでようやく「これから」なのだということを切に願っておりますが、とはいえぼちぼちファームの試合でも「結果」が欲しいですわな。まぁ昨日の竜戦も相変わらずパカパカ打たれはしましたが、要所は抑えており、4失点の時の守備の乱れ(サードゴロを林くんが大暴投して走者2人生還とか、苦笑)がなければ6回1失点くらいのピッチングだったかもですけどね。まぁ2軍の打者相手なんですからそろそろ「圧倒的なピッチング」を見たいところです。頑張れ常廣クンや!

 

もとい。

 

ということでナゴドの話ですが。今日からようやく始まりますね。えーと。交流戦明けの1試合目の先発は大瀬良とメヒアでしたよね、なんとか勝利して「いいスタート」を切って欲しいですな・・・。

 

以上です(泣)。

 

・・・というくらいに「なかったこと」にしたいナゴド1戦目でございました。竜の先発の高橋宏クンには毎度の如く、予定調和のように7回無失点ピッチングをされて、そこから8回松山クン、9回はマルティネスさんにゼロ封リレー。シーズン序盤にありました悪夢のマツダスタジアム3試合連続シャットアウト負けのデ・ジャヴかよ!みたいな竜戦の初戦でございましたな。うーむ。

 

高橋クンもそんな調子良くなかったと思うんですけどね。制球としても上に抜けたり引っ掛けたりとあっちこっち状態、ストレートの球威も前回の北海道エスコンでは157キロ出てましたが、まぁナゴドのスピードガンがアレなのかそれとも鯉ならこれくらいで十分でしょと調整して投げてたのか150キロに届くか届かないかくらいの球速。スプリットもなんともドロンとした感じ。それでも菊池先輩や秋山先輩のバットがくるくる回って、あっさりと抑えられていく鯉打線(泣)。

 

野間クンがマルチ安打と小園さんが猛打賞、秋山先輩が1本の合計6安打。2回表に小園さんが高橋クンの150キロのストレートを完璧に振り抜いてライトへ火の出るようなライナーを運んだ時には、よっしゃ今日は高橋クンを攻略できるぞ!と思ったんですけどねぇ。あとが続かない。盛り上がったのは7回の野間・小園連打で無死1.2塁とした場面ですかね。末包クンに代打上本まで出して送りバントさせ1死2.3塁を作り、坂倉に代打松山先輩まで出して1点取りに行ったのですが敢えなくショートゴロで本塁憤死。

 

この1戦の重要性はヒシヒシと感じてたでしょうからね、アライさんも次から次へと「動きまくる采配」をとりましたが、まぁ結果的には全て裏目になっちまいましたかね。まぁ完全に結果論ですわな、もし成功していれば「神采配」と呼ばれるような手駒の使い方ですし、単に結果が出なければ監督が責任取るだけの話。とはいえ、小生的には末包と坂倉のままでじっくりと行って欲しかったですかね、代打松山は菊池先輩のところでもよかったかも。ま、どちらにしろ結果論。オールスター前に10勝を目指す床田クンになんとか勝ちをつけたかったところですが致し方ありませんな。すんません。

 

なんとなく不穏な感じな気がする交流戦明けのセリーグです。燕さんが元気になってジャイを東京ドームで叩き、交流戦を7連勝締めで絶好調のDeNAさんが甲子園で虎と死闘。鯉がナゴドでこのまま3タテでも食らっちゃいそうなもんなら(いかん、皆が恐れていることを文字にしてしまった、泣)、1位から6位まで全チームが3ゲーム差の中に入る大混戦劇場のセリーグになってしまいそうです。あっという間に鯉が最下位になってしまうかも。この時期の順位は関係ないでしょと強がって言ってみても、やはりいかんでしょ。いかんぞ。

 

大瀬良さん。

頼みます。

 

というか、

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