いい投手がいい投球をすればそりゃ簡単には打てません。(5/15燕6回戦0-2) | カープがやっぱり好きなんよ

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どんなにボロクソに負けても、次の試合もやっぱり見てしまう。
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悔しいけれど噂通りのいい投手でしたねぇ。燕の新人ドラフト2位ピッチャーである松本健吾クンのプロ初登板。終わってみれば鯉打線は僅か3安打で完封負け。というか4回以降はランナーを1人も出すことが出来ずパーフェクトピッチングされちゃいました(泣)。いやぁ敵ながらあっぱれでしたな。まさに投手の命はコントロール。どの球も丁寧に低目に集められ、その結果として落ち球のフォークボールがより効果的な決定球に。いつも通りの「鯉打線の貧打っぷり」が責められるのかもしれませんが、いわゆる「浮き球」がほぼ皆無でしたからね、どんな強力打線でも今日の彼の投球を打ち崩すのは難しかったのではないでしょうか。いい投手がいい投球をした時はそんな簡単に打てませんよ。そんな気がしましたわ。敵ながらあっぱれでした松本健吾クン。一つだけ彼の気に食わない点は、投球フォームがあの憎きジャイの菅野坊ちゃんみたいなところだけです(苦笑)。プロ初登板での初勝利・初完封おめでとうございます。

 

で、またもやゼロ封負けですか、いったい何試合目じゃボケぇ!と愚痴りたくもなりますが、まぁここはグッと堪えて週末のジャイ戦へ切り替えて参りましょうか。林クンの右中間フェンス直撃のツーベースはあと30センチでホームランでしたし、2番に入った宇草クンも初回からセンター前ヒット、2打席目もファーストのオスナの超美技ダイビングキャッチに阻まれましたが真っ芯で捉えて引っ張った強烈な打球でした。今後に期待しましょうや。松山のお客さんも最後に村神クンの200号も見れて盛り上がってましたしね。せっかくの地方球場シリーズです、地味な投手戦よりも豪快なホームランを子供達に見てもらいプロ野球で盛り上がって欲しいですからね(と、強がってみました、笑)。金曜日からはマツダに戻ってジャイ戦です。地元でゼロ封負けはもう許されませんぞ。頼むでホンマに。

 

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