面識のない20代の女性の自宅に真夜中に押しかけ、「あなたとエッチがしたい」と言ったなどとして、会社員の男（25）がストーカー規制法違反の疑いで逮捕された。
容疑者は、先月7日午前2時すぎ福岡市東区に住む女性（21）の自宅に押しかけ、「あなたとエッチがしたい」と言ったうえ、午後2時前に再び女性の家に押しかけた疑いが持たれている。
警察によると、深夜にインターホンが鳴り、モニターに見知らぬ男が映っていた為、女性が窓を開けて確認しようとした所、言葉をかけられた。その後、女性は窓を閉めてやり過ごしたモノの、容疑者が午後になっても自宅の周りを徘徊していた為、女性が「不審な男が自宅を訪ねてきた」と交番に相談して事件が発覚した。
深夜2時になるインターホン。
モニターに見知らぬ男が映っており、「あなたとエッチがしたい」と声を掛けられる。
その後も自宅の周りを徘徊する男は、12時間後に再び女性の家に押しかけた。
想像しただけでも背筋が凍る話だ。
ただ、この時点で男が逮捕された事が奇跡と言える。
ことストーカー事案に関しては、未だ民事不介入を貫いているのか、相談したのに警察が動かず、結局殺されると言うケースが後を絶たない。
度重なる警察の失態から外部防犯コンサルタントによるストーカー対策教育など、警察組織内の意識改革も行われているとの事だ。
ただ近々で、とあるタレントが過度な誹謗中傷に対して警察に対策を尋ねた所、一切動いてくれなかったと発言しており、被害が発生してからでないと警察は動かないという基本姿勢は変わっていないのだろう。
そんな中、直接接触から僅か数日で容疑者を逮捕出来た事は、僥倖と言える幸運であろう。
警察の発表では2人に面識は無く、容疑者が何処かで女性に一方的に好意を寄せ、何らかの方法で女性の自宅を特定し、接触を試みたとみていると言うのだから、犯行のスピード感を観るに正に紙一重のリスクヘッジだったかもしれない。
見ず知らずの男が真夜中に押しかけ、「あなたとエッチがしたい」と言って来ると言う、女性の精神的なダメージは計り知れないとしても、直接的な被害を受ける前に、本件が一先ずの決着を見た事は喜ばしい事である。
2019年5月、東京・新宿区のマンションで知人男性の腹を刺したなどとして現行犯逮捕された21歳の女が、「好きで好きで仕方なかった」などと供述し話題となった、新宿ホスト殺人未遂事件の様なケースもあるが、基本的にストーカー事件とは男性がストーカー化し、女性が被害者となる。
恋愛の縺れと言う意味では、女性がストーカー化するケースがあっても不思議では無いが、中々聞かない事ではある。
コレには些か不満が募るこの私かとぅだ。
「男性が好きで好きで仕方なかった」 vs 星野源
https://ameblo.jp/katoo-the-world/entry-12466772898.html
美人過ぎる殺人未遂犯 vs 「馬鹿！不潔！退社して下さい！」かとぅ
https://ameblo.jp/katoo-the-world/entry-12486278514.html
深夜2時になるインターホン。
モニターに見知らぬ美女が映っており、「あなたとエッチがしたい」と声を掛けられる。
生憎、取り込み中で女性の空きが無い事を伝えるも、その後も自宅の周りを徘徊する美女は、12時間後に再び私の家に押しかけ、「あなたとエッチがしたいの～」と、涙ながらに懇願してくる。
全く仕方の無いお嬢さんだ。
私も取り込み中ではあるが、近隣住民に迷惑を掛ける訳にも行くまい。
上着を脱いでその辺で待っていたまえ！
…そんな状況が有っても不思議では無かろう？
我が友よ、冒険者よ！
ちなみに先述の新宿ホスト殺人未遂事件に於ける、美人過ぎる殺人未遂犯だが、懲役3年6か月の実刑判決の刑期を終えて出所。
何と現在は、TiktokやXで配信者デビューしているのだ。
25歳となった現在、メンヘラみは加速している様に見受けられるが、1.7万人のフォロワーが付いており、定期的に配信も行っている。
事件発生当時、私はこう綴っている。
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「悲しくて死にたくなり、どうしたら好きでいてくれるか考えた。一緒にいるためには殺すしかないと思ったので殺そうと思った。死んでくれたら「好き」「一緒にいよう」という言葉が現実になると思った」と言う犯行動機が、実に迫り来る恐怖だ。
私にとっては全く以って理解出来ないし、したくも無いのだが、この感覚、女性の方々なら、ある部分でご理解頂けるのでは無いだろうか？
恐らく彼女は純愛に殉じたメンヘラの女神として、一部女性から神格化され、闇の伝説ともなろう。
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そう、メンヘラ女神の闇の伝説は、今まさに開幕したのだ。
かとぅ