俳優の片岡凛さん（20）がトイレの順番待ちの列で先頭にいた中年女性が「子どもが漏れるから先に入りたい」と頼まれ、その際に放った「拒否発言」をXで投稿し、発言の是非をめぐり波紋が広がっている。
波紋を広げているのは、片岡さんの「トイレ待ちしてたら子供が漏れるから先に入りたいと先頭のおばさんにお願いしてたけど、『私が漏らしたら誰が拭いてくれるの？排便に大人も子供もないわ』ともののけ姫の犬みたいな声でしっかり断ってて東京を感じた」という投稿。
先日、世界の大統領の公務として京都に訪問した。
意図せず早めに仕事が切り上がった為、京都駅から行ける観光名所の一つ、「伏見稲荷」に伺ったのだが、久々に訪問した所、平日の遅めの時間にも関らず、外国人観光客でごった返しており驚く。
確かに名所である千本鳥居は世界的に観ても他に無い、神秘的な光景だし、実に日本的な名所と言えるが、此処まで外国人に人気を博するとはまだまだ日本も捨てたモノでは無い。
私も多くの外国人観光客の群れに飲み込まれながら散策したが、まー時間のある観光客なので至る所で写真撮影が始まり、その度に行列が止まるのが気になる。
其々が思いのままに撮影をするのは、観光客特権として良いとして、様々なポーズの撮影を後列客は撮影が終わる迄、律儀に待っているのが些か引っ掛かる。
同様にその後列客もモデルかアイドルかのポーズで撮影を開始するのだから、此の侭では埒が明かん。
出来れば以前断念した山頂を目指したかったし、夜には別の会議が有る為、早々に移動し無ければならないのだ。
神社の為、入山制限があると言うモノでは無いが、既に日も暮れ出しており焦燥感に駆られる。
この伏見稲荷、標高約233メートル、一周約4キロで踏破するには2時間程度の時間を要する、人気観光地と言うには中々の登山だ。
スーツに革靴と言う”正真正銘の紳士スタイル”である私には中々の歯ごたえだが、だからこそ登頂したい気持ちもある。
焦る気持ちを押さえながら中腹の見晴らし台まで来ると、多くの外国人観光客が集まっており、其処から下山する方々が多い様子。
そこから先は誰もいない山中を、鳥居をくぐりながら独り登山するのだが、日が暮れる中、「サル注意！」、「イノシシ注意！」なる警告文を観るに、此処は人間の住む世界では無く、自然の中に人間がお邪魔しているだけと言う、もののけ姫かの世界観だ。
また、登山が辛くなるに連れ、クレイジージャーニーで紹介された”大阿闍梨”塩沼亮潤が成し遂げた「千日回峰行」を否応無く想像し、「登頂しなければ自害しなければならない」と言う想いも募る。
同時に”大阿闍梨”塩沼亮潤が「千日回峰行」中に、野糞中に他の登山客と出くわした際、「あ、先に行って下さい」なる禁忌である会話をしてしまったエピソードを思い起こし、意図せず便意を催してしまった。
冗談では無く、野糞を覚悟した私であったが、何とか登頂し、伏見稲荷本殿迄下山出来、尚且つウォシュレット付きトイレで排泄出来たのは、今思うに奇跡だったと言えよう。
FOX GODに感謝である。
名古屋名物台湾ラーメンアフリカン vs 撃沈の大坂なおみ
https://ameblo.jp/katoo-the-world/entry-12414285639.html
しかし、駆け込む様に男子トイレに入りながらも、相変わらずの女子トイレの混雑には、世界中の男子を代表して頭の下がる想いである。
外国人観光客も極限状況下にありながら、じっと女子トイレに並んでいる。
漏らさぬように、汚さぬように
激しい便意には、無理をせず
次の空室、見つめ続ける
女子トイレの、増設願いたい
さて今回、トイレの順番待ちの列で先頭にいた中年女性が「子どもが漏れるから先に入りたい」と頼まれ、その際に放った『私が漏らしたら誰が拭いてくれるの？排便に大人も子供もないわ』と発言し、波紋が広がっていると言う。
一見して「子供だから仕方ないんじゃない？そんな厳しい事言わなくても…」と感じたが、よくよく考える迄も無く、先頭の女性がOKを出したとしたら、その後列に並ぶ方々の順番も飛び越える事になる。
当然、後列者も「コッチも並んでるんですけど！」となるだろうし、ソレを先頭の方が安易にOKすると言うのは、中々に難しい状態では無いかと思う。
仮に一番後列の女性から順に許可を得て行くと言うならば、割り込む権利は認められるかもしれないが、そんな事をする位なら他のトイレを探した方がスムーズだろう。
聞く所によると、このケースでは譲っても、譲らなくても罪に問われるリスクがあると言うから、問題は深刻である。
そういう状況に陥らない為にも、事前準備を怠らず常に大人として余裕のある状態をキープし続けなければならない。
世界の大統領かつ精神的貴族、正真正銘の紳士たるこの私かとぅであっても改めて肝に銘じるべきマナーである。
しかしながら私の知人男性の経験上、女性宅のトイレにウォシュレットが備え付けられていないケースが多いとの話もあり、ウォシュレットの無いトイレでは排便出来ない私にとって、コレは中々に敷居の高い事だが、そもそも女性宅に行く事も無いこの私かとぅにとっては、本日も安定のDT運転。
女性との一切の関わりを持たぬDTかつEDであり、尚且つAGAたる三重苦男なる崇高なる仕上がりであられるこの私かとぅであるぞ控えよーっ！
※DT=童貞、ED=不能、AGA=薄毛
Wikipediaより引用。
かとぅ