”弱者男性の姫”檜山沙耶 vs チー牛宣言のかとぅ | katoo the world

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気象情報サービスとしての”ウェザーニュース離れ”が話題となっている。

精度・確度そのものより、コンテンツとしての方針が、ユーザーの「利用したくない」という反発を招いているようで、《チー牛が群がってるコンテンツ》《昔は見てたけど弱者男性に支配されてから使ってない》といった意見は少なくない。

「清純な女性タレントを日替わりで起用しており、”推し”をウォッチしている男性視聴者も多い。昨年には、エース級の人気だった檜山沙耶に熱愛が発覚し、”弱者男性の姫”と、一般層にまで名前が知れわたったことが記憶に新しいでしょう」(メディアアナリスト)

ウェザーニュースに関して、以前より気にはなっていた。

わざわざ天気予報をニュース動画で見る必要は無いし、天気予報番組が人気と言うのも意味が分からなかった。

ただ2023年8月にウェザーニュースの人気キャスター・檜山沙耶(29)がプロテニス選手の西岡良仁(27)との交際を発表した騒動は、私の記憶にも鮮明に焼き付いている。

檜山はいわゆるオタク気質のある性格で知られていた。アニメやゲームが好きで、高校時代からの趣味であるコスプレを公の場で披露する場面もあった。週刊誌『FLASH』の“好きなお天気キャスター”ランキングで1位を獲得。地上波テレビへの出演がないにも関わらず、圧倒的な得票数で1位に輝いた。その理由はズバリ、“オタク男性がリア恋する”キャラクターにある。

女性経験の少ない男性に刺さりそうな発言が多かったことから、ネット上では“弱者男性の姫“とも呼ばれていたとの事。

だからこそ、檜山沙耶の交際発表は弱者男性の心を抉り、「処女だと信じていたのに!」、「騙された!二度と見ない!」、「おめでとうだけど、イメージ変わったなと思って、フォロー外しました」、「脳破壊される」といった大荒れ模様のコメントが多数寄せられた。

誹謗中傷が飛び交った上に何と、発表を受けて彼女のツイッターのフォロワーは一気に4000人近くも減少したと言うのだ。

お天気お姉さんとして人前に立ち、“弱者男性の姫“としてチヤホヤされるのは一瞬。

舞台を降りれば、親よりも年上のハゲ散らかした気色の悪いファンが、収録スタジオの周囲やイベント毎にウロウロ~と現れ、何処を撮っているのか、バズーカ砲の様な望遠レンズカメラで写真を撮られ、ヌメった手で握手を求めて来る。

タレントによっては、ハグやら、頭ナデやら、ガラス越しキスやら、そんな事を強要された挙句、勘違いしたファンに追跡され、待ち伏せされたり、ゴミを漁られたり、背後から襲われ、わいせつな行為の上、傷モノにされるのだ。

檜山沙耶の炎上は、コアなアニメキャラクターのコスプレを披露したり、「男性にモテない」、「恋愛に興味が無い」と言った発言から、“オタク男性がリア恋するキャラクター”で、弱者男性や中年童貞ファンを虜にして来たツケと言えばそうなのかも知れない。

かつて嵐の二宮和也のファンが、彼の結婚について「アイドルはファンに夢を売る仕事。夢から覚める”結婚”は絶対に許されない」と言っていた。

彼女は稼いだ全ての金を二宮和也に注ぎ込み、人生を捧げて来たと言うのだが、だからと言って二宮和也自身に女性ファンの夢を叶え続けないといけない義務など無い。

29歳の人気お天気キャスターが27歳のプロテニス選手との交際するのは、ごく自然な事であり、ソレを「騙された!二度と観ない!」とか、「男性にモテない、恋愛に興味が無いと言う発言は嘘だったのか!?」とか、「俺達を捨てるのか!?」などと発狂するのは、幾ら何でも無茶である。

そんな事より我々は「弱者男性の姫などいない。そもそもいる訳も無い」と言う、檜山沙耶が見せてくれた現実をしかと受け止め、”弱者男性”や”中年童貞”というレッテルを跳ね返すべく、強くならなければならない。

現実からはなれた空想や自分に都合の良い思考を捨てて、我々は”弱者男性の姫”を卒業する。

今は辛くて、悲しくて、どうしようもなく切ないかも知れないが、その気付きや成長により、我々の人生も少しはマシになる事だろう。

弱者男性の姫 vs 中年童貞かとぅ
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そんな檜山沙耶やウェザーニュースからのユーザー離れが止まらないと言う。

「弱者男性の姫などいない。そもそもいる訳も無い」と悟った弱者男性が、檜山沙耶から卒業したのだろうか?

実情がどうなっているのか、今回初めてYouTubeにてウェザーニュースを拝見して驚く。

おおぅ、コレはコレは…。

ABEMA-TVの様な簡易的なスタジオから、地味な女性2人が雑談を交えながら天気予報をしており、コレが噂のウェザーニュースとは俄かには信じられない。

ただ、画面をスクロールすると、物凄い勢いでチャットが書き込まれており、多くのコメントに「さやさや~」、「サヤタソこんばんわぁ」、「おさやちゃん、それまで、休息を、とってね🤗」などと有る事から、私はこの地味な女性が“弱者男性の姫“こと檜山沙耶本人である事を知った。

“弱者男性の姫“と言うには、些か姫的な華やかさに欠けるが、いや、だからこその“弱者男性の姫“足り得るのだろう。

画像で拝見するに、元HKT48の宮脇咲良が2日間徹夜したかの地味さだが、ソレがジワジワと良い檜山沙耶。

いや、分かる…、分かるぞ!

檜山沙耶が“弱者男性の姫“である事は、この私かとぅをしても細胞レベルで納得だ。

だからと言っても、弱者男性に支配されたチャットコメントの悍ましさと言ったら、中々に正視に堪えないモノが有る。

「ゾワゾワ沙耶ち」

「あ。わき腹が・・・」

「さやっち、ポリポリしても、ええんやで」

次から次へと流れるキモコメントを前に、さしものこの私かとぅとて、ブラウザをそっ閉じだ。

この膨大なキモコメントを鑑みるに、全く以て弱者男性層は檜山沙耶から卒業などしておらず、一般のライト層がウェザーニュースの“弱者男性ビジネス”にホトホト嫌気が差し去ったモノと思われる。

《チー牛が群がってるコンテンツ》《昔は見てたけど弱者男性に支配されてから使ってない》といった意見も十分に頷けるキモさに、ユーザー離れも止む無しと言った所だ。

一瞬、チャットを廃止したり、コメント規制をした方が良いのでは無いか?などとも考えたのだが、いや、これで良いし、これだから良いのだろう。

そもそもネット天気予報が話題になる事自体が稀有だし、地上波のZIP!マーシュ彩や、めざましテレビ林佑香なる逸材を押さえて、「好きなお天気キャスターランキング」アンケートでネット天気予報の檜山沙耶が一位に輝いた時点で大金星と言えよう。

ファン層を広げるのでは無く、ウェザーニュースはあくまでも“弱者男性とその姫“の世界を突き詰める事に舵を切った。

正直、《チー牛が群がってるコンテンツ》《昔は見てたけど弱者男性に支配されてから使ってない》などと言う一般層のコメントは、“弱者男性とその姫“の世界から追放された負け犬の遠吠えの様にすら感じる。

私も弱者男性の端くれとして、チャットにて沙耶姫へのご挨拶を書き込むとしよう。

「沙耶姫、チー牛来たヲ!ペロペロさせてくらさい💕」

あーっ、私のYouTubeアカウント「FUJIYAMAチャンネル」と私の写真がキモコメントと共にアップされてしもた~。

もうダメだ。

かとぅ