メンズ地下アイドルの写真撮影会で、男性アイドルに客の女子高校生とひわいな行為をさせたとして、警視庁は芸能事務所の社長らを逮捕した。 女子高校生はこのアイドルを応援するための「推し活」として200万円以上を使っていたということで、警視庁が詳しいいきさつを調べている。
逮捕されたのは、東京 新宿区にあるメンズ地下アイドルの芸能事務所「NApromotion」社長の男性容疑者（32）と顧問の男性容疑者（42）。
性加害問題となると殆どのケースに於いて被害者は女性になる。
程度の差こそあれ、女性が嫌がる行為を強要する男性が絶えないのは、同じ男性としても実に嘆かわしい限りであり、こういう男性の存在が多くの女性を苦しめているかと思うと、最早私も男性など辞めてしまって構わないと言う気にすらなる。
いや、概念としての男性を辞めたり、私自身がポコチンを切り落としたとて、他大多数の性加害男性が変わる訳では無いので、無意味な事は理解している。
ただ、連日メディアを賑わせている性加害問題を前に、性加害に走る男性らの目を醒まさせる為に、私が出来る事は何かと、日夜考えてしまう。
それは60年前、ベトナム戦争に反対し焼身自殺を行った仏教僧侶であるティック・クアン・ドックかの使命感に駆られるのだ。
そんな中、メンズ地下アイドルの写真撮影会で、男性アイドルに客の女子高校生と卑猥な行為をさせたとして、警視庁は芸能事務所の社長らを逮捕したとの一報を聞き驚く。
仔細には存じ上げないが、男性アイドルと女子高生ファンが、芸能事務所社長から撮影会での卑猥な行為を強要されたと言うのだから、中々聞かない話ではある。
何でも、メンズ地下アイドルとチェキ会で撮影したという2ショット写真の中に、胸を服の上から触らせたり、キスをしているかの写真もあると言うし、とあるメン地下のチェキ会のなかにはいきなり抱きしめてきて、パンツの中に手を入れてくることも珍しく無く、耳元で『オレのも触って？』と股間を触らせる事もしばしばだと言う。
この様な撮影会をメン地下界隈では『前戯物販』と呼ぶとの事で、まー何ともご機嫌な事ではある。
そんなメンズ地下アイドルに女子高生ファンが注ぎ込んだ金額が200万円以上と言うのだから、中々複雑な因果を感じずにはいられない。
”ただしイケメンに限る”と言う注釈が付いて回る事案であろうが、当の女子高生は性被害に遭った実感は無く、「なんか、疑似恋愛？みたいな。なんかホントに好きな人と話しているみたいな感じで。自分は話したりして、やっぱり好きな人だから、ハグもしたいし、手もつなぎたい」と話しており、「あーそー、ファンが喜んでくれるなら良いんじゃない？クーッ（泣）」などと言いたくもなる。
ソレでも月間売上2億円を超えると言うサービスとは何だろうか？
早速残っていた芸能事務所「NApromotion」のHPを拝見した。
■NA特典一覧
30pt…ピン動画（30秒程度）
50pt…2人動画（30秒程度、プリ同以上の利用不可、私物サイン、SNSbio欄記入
100pt…ピンプリ、グループショット（演者＋お客様の複数組）※組分のポイントカード必須
300pt…手紙（便箋1～2枚程度）
500pt…プリクラ撮影含む1時間デート（初回ゲーセン、2回目以降食事など）
以下の特典は写真撮り放題
1000pt…ドライブorリムジンorプラネタリウムor映画orカラオケorヘリ遊覧orクルージング含む3時間デート（関東圏内）
1500pt…ディズニーorピューロランド含む4時間デート
2000pt…6時間デート
2500pt…2000pt（6時間デート）＋車付き
3000pt…日帰り大阪旅行8時間枠（現地集合/現地解散）※USJ、中心街観光可能
1ポイント当たりの金額が1000円との事なので、ピン動画（30秒程度）で3万円、プリクラ撮影含む1時間デートで50万円、日帰り大阪旅行8時間枠となると、何と300万円にもなる。
AKBで握手券100枚の為に10万円使ったとして、1回5秒×100回＝8.3分なので、メン地下の90秒9万円は些か割高にも感じるが、コレがサービス対価として妥当か否かは客側の判断に依る。
部外者がやいのやいの言う事程、野暮な事は無いが、客観的に見て中々凄い商売だと感じずにはいられない。
ソレでもメン地下にハマる女性は「メン地下はファンとつながることはルール違反とはいえ、ホストと違ってプロ意識が低い人が多いので『マジで付き合えるかも』という期待が持てるんです。実際に私の周りでも推しとLINEを交換して連絡を取り合ってる子はいますし、未成年の子たちも年齢を偽ってつながろうとしてますね」と発言しており、改めて「あーそー、ファンが喜んでくれるなら良いんじゃない？クーッ（泣）」などと言いたくもなる。
俺だってなあ、金なら有るぞ！
※ただしイケメンに限る
かとぅ