☗息子と将棋☖ -49ページ目

☗息子と将棋☖

将棋に取り組んだ息子たちの約2年間の記録です。

次男はここのところ、特定の得意戦法を持たずに、居飛車も振り飛車も色々指していたようですが、最近は四間飛車に落ち着いてきたようです。

 

ウォーズでも四間飛車美濃囲いで構えることが多く、しょっちゅう

 

「片美濃囲い!」

 

「美濃囲い!!」

 

「ちょんまげ美濃!!!」

 

「高美濃囲い!!!」

 

と続けてエフェクトの声が聞こえてきます。

 

 

昨日は、「それでは四間飛車の理解を深めてみよう」というテーマで、相振り飛車対策の四間飛車金無双の動画を視聴しました。

因みに次男は山口恵梨子女流二段の動画がお気に入りです。

男性による動画よりも、幼稚園の先生のような優しい語り口調が次男には馴染むのでしょうね。

 

その直後のウォーズで、ちょうど三間飛車の相手に当たったので、早速金無双の出番かと思いきや、次男は銀冠発動。

相手は早石田。イケイケな攻めに反撃の機会を与えてもらえずに一方的な展開で負けてしまいましたが、次男の四間飛車は徐々に様になっているような気がします。

 

 

その対局の、次男▲75歩に相手も△36歩とし開戦した局面です。

ここまでは評価のグラフも次男良しでした。

ここで次男は▲74歩としましたが、それが疑問手だったらしく、評価が大きく下がっていました。推奨手は▲同36銀とのこと。

 

そもそも、振り飛車初心者🔰の次男は「早石田ってなあに?ぶー」という段階だと思います。

私も早石田をほとんど理解していないので、今日は「早石田の狙いって何?」というテーマで昨日の棋譜を振り返ってみようと思います。

最近は将棋クエストで遊ぶことが多い長男ですが、昨日は久しぶりにウォーズで遊んでいたので、対局を観戦してみました。

 

お相手は長男と同じ4級の方。

あとで戦績を見てわかったのですが、偶然にも過去に長男と対局したことがある方で、その時は長男が負けたようです。

 

 

 

長男は1筋から突破しようと飛車を転回したものの、右辺を厚くされてしまって攻めあぐねている様子。

 

そして、この局面になったときに

 

 

 

長男「しょうがねえなあ。長男ボンボンでもいくか」

 

と、謎の技を宣言すると、流れるように

 

▲13香

 

△同桂

 

▲同歩成

 

△同銀

※恐らく同銀は悪手ですね。相手が同金としてきたらどうするつもりだったかを、あとで長男と確認しようと思います。

 

▲11角成

 

△同金

 

▲13飛成

 

と、瞬く間に右辺を焼け野原にしました。

中々鮮やかな手筋です。

 

この後は難なく寄せきって長男の勝ち。

 

 

長男ボンボン、恐るべしガーン

昨日は、午前中は将棋教室、午後は千駄ヶ谷に行ってきました。

 

将棋教室では、息子たちは指導員の方に指導対局をしていただいたり、私自身も将棋学習の進め方についての相談に乗っていただいたりして、大変有意義な教室でした。

 

長男の、教室でのA級グループ初参戦の戦績は3勝1敗。

中々な成績だと思います。

 

次男も1敗したようですが、あとは勝ちを収めることができて、こちらも3勝1敗と上々な成績です。

 

 

 

そして、午後の千駄ヶ谷。

 

なんと、次男は見事に12級に昇級しました🎉

 

 

トータルの戦績は6勝9敗と負け越しですが、少ない勝ち星を効率よく連勝につなげることができました。案外勝負強いですね。

ちょっと前まで15戦やっても1~2局勝つのがやっとだったのに、6勝もできるようになったのはかなりの前進です。

 

次男ちゃん、しっかり将棋を指せるようになってきたね👏

 

 

 

そして長男は、初戦から負けに負けまくって、なんと10連敗を記録しましたゲロー

以前も道場で10連敗したことはありますので、最低記録に並んだ形です。

 

8連敗あたりで、やけくそになり踊り狂う長男。

 

 

5連敗を過ぎたあたりから、私も「今日はもうやめたら?💦」と声をかけていましたが、「いや、やる」とだけ言って黙々と対局を続けていました。

回りの子からも「10連敗もしたら普通帰るだろ💦」とか揶揄されていましたが、半分開き直ってマイペースに対局を続け、11戦目~12戦目でようやく2連勝したあとに「今日は調子悪いからこの辺でやめておく」と言って2連勝券をもらって対局を終えました。

 

しかし長男の成長?を感じたのは、10連敗で落ち込んではいるものの、以前のような面倒な拗ね方をしなくなったということ。

不調時のメンタルコントロールが格段に上手くなってきているなと感じました。(それが調子の好転にはつながってるわけではないですが…)

 

恐らくは、今までも絶不調と絶好調を顕著に繰り返してきたため、自ずとバイオリズム的な何かを感じ、「いずれ調子が戻るだろうおやすみ」と悟っているのかもしれませんね。

いいぞ。その図太さは今後の人生できっと役立つ。

 

念のため、負けが続いたことについての反省点を長男に聞いたところ、

 

・角落ちの下手を持つのが苦手。

 

・中盤が課題。いつの間にか「と金」を作られたり、駒損したりして劣勢になることが多かった。

 

・終盤は、対局相手に「寄せがうまいね」と褒められた。

 

と言ったポイントを挙げていました。

 

終盤については、教室の先生に将棋クエストの「詰めチャレ」を教えてもらってから、ほぼ毎日詰めチャレで遊んでいたので、最終盤の力がついてきているのかもしれません。(今日、「詰めチャレ5級になった」と喜んでいました)

 

中盤の強化については、ちょうど昨日指導員の先生に「中盤の強化には棋譜並べ」と教えていただいたので、早速家にある大山先生の名局集を並べてみましたが、長男は「レベルが高すぎて理解が出来ないあせる」とのこと。

棋譜並べは、長男のレベルに見合った方法をちょっと探ってみようと思います。

 

大山先生の名局集。それと、昨日の将棋会館でプラスティック一文字駒を購入。駒袋が気に入っています。

 

 

帰宅途中に晩御飯を食べて、家に着いたのは20時を過ぎてました。

朝から晩まで将棋を指し続けたけど、帰宅したら今度は「新しいプラスティック駒を試すニコニコ」と言って兄弟対局をしていました。

今度は長男が勝ったみたいです。

 

 

 

それからなんと!!この記事↓でちょろっと書いた「将棋埴輪」が、なんと埴輪コンテストの選考に残っている模様!

 

 

藤野芸術の家公式アカウントのツイートの画像に、長男の「将棋埴輪」が写っていました!

 

 

入選したら、めっちゃ嬉しい!!!

次男が将棋カレンダーをめくり、

 

「聡太さんだニコニコ」

 

と嬉しそうに言いました。

10月の将棋カレンダーは藤井聡太五冠の写真なんですねニコニコ

 

 

 

10月と言えば、息子たちが将棋を始めたのが昨年の10月12日頃。

 

もう1年が経とうとしています。

 

 

以前も書きましたが、長男が将棋を覚えるきっかけになったのが、小学校学童の将棋大会でした。

長男は将棋のルールをまったく知らないくせに、将棋大会にエントリーしてしまい、大会の2日前に私に「将棋を教えて不満」と言ってきました。

いつか教える日が来るかも、と思って買っておいたスタディ将棋を使う日が来て、私も喜んで教えた記憶があります。(私自身、囲いや戦法などまったく知らないド素人でしたがあせる)

 

思えばあの日から、我が家の将棋生活は始まったと言えます。

あの時は1年も続くとは思っていませんでしたが…

 

とりあえず駒の動かし方をざっと教えたあと、飛車先の歩をずんずん突いて突き破るという素人戦法を引っ提げて、長男は大会に挑みました。

 

大会は、まず学年ごとのチャンピオンを決めて、そのあと各学年のチャンピオン同士の対局で全学年の中のチャンピオン(King of kings)を決める、というやり方だったようです。

 

当時1年生だった長男は、1回戦は勝ちましたが、2回戦でH君に敗退。

H君はその後も勝ち進んで1年生のチャンピオンになり、なんと全学年トーナメントでも見事に優勝を果たしました👏

 

1年生が優勝することは大会始まって以来のことだったようです。しかも準優勝が2年生。低学年がワンツーを決めたということで、学童界隈でとっても話題になりました。

 

1年生ながら優勝を果たしたH君が長男の目にはすごくかっこよく映ったのでしょう。

H君は長男の憧れとなり、最初の目標になりました。

 

大会の2か月後、隣県の将棋教室に見学に行ったところ、なんと準優勝だった当時2年生のS君が通っていました。

 

S君のお父さんも教室にいらっしゃったので、お話を伺ったところ、やはり将棋大会に刺激を受けて教室に通い始めたとのこと。S君パパの話ではH君もどこかの教室に通っているらしい、とのことでした。

(更にその2か月後、S君は急に教室をやめてしまいました。後日学校行事でS君パパにお会いした際に聞いたところ、息子さんは将棋が嫌になりやめてしまったようです。残念。)

 

 

その後の、確か昨年末頃。長男は覚えたばかりの棒銀を携えてH君に挑み、なんと勝つことができたようです。当時、私が帰宅すると長男が大興奮していたことを覚えています。

 

長男との対局後、H君は「次は本気出す」と言ったようですが、その後長男がH君と対局したという話は聞いていません。もしH君が将棋を続けていれば、かなりの力を付けている可能性もあります。

 

 

 

そして、今年の10月も学童の将棋大会が開催されるそうです。

 

 

果たしてH君が更に強くなって立ちはだかるか。

 

長男が1年間の集大成を見せるか。

 

そして、今年はダークホース次男ちゃん(1年生)も参戦!

 

 

波乱がありそうな将棋大会。今からわくわくが止まりません爆  笑

次男が11級に昇級しました👏

 

先日の翔風館将棋大会(8級以下のクラス)での結果を先生にご報告したところ、「12級で2-2とは大したもの」と評価してくださり、ひとつ昇級した次第です。

 

 

長男は3-1という成績でしたが、先生曰く「8級以下のクラスだから優勝だったら文句なく8級に昇級だったんだけどね」とのことでした。

先生からは「でも、(長男の昇級について)どうしましょうね?」と意見を聞かれたので、「いや、今回の昇級は見送りましょう」と答えました。

 

ずんずんと級が上がるのも嬉しいですが、果たして級に見合った実力があるかと考えると、まだちょっとどうなのかな~と悩んでしまうところがあります。

急いで級を上げた結果、手合い違いで負けばかりになるとモチベーションにも響くでしょうから、しっかり地に足を着いた昇級を狙わせたいと思いました。

 

その教室では一桁級からA級グループにクラス分けされるのですが、次回教室はA級グループ初参戦となります。

長男は、恐らくA級の猛者たちの洗礼を浴びることでしょう💦

 

長男の目標である「2年生のうちに7級にニコニコ」まで、あともう一歩、いや二歩くらいです。(二歩(にふ)に非ず)

 

その二歩は険しい道かもしれないけれど、一歩一歩着実に、がんばれ長男ビックリマーク