☗息子と将棋☖ -32ページ目

☗息子と将棋☖

将棋に取り組んだ息子たちの約2年間の記録です。

棋書を読むのにまだまだ苦労してしまう次男は、長男が定跡書に取り組んでいる間、棋譜並べをしています。

昨日は、羽生善治五段vs大山康晴十五世名人(1989年8月25日竜王戦本戦トーナメント準決勝)の棋譜を並べていました。

次男が四苦八苦しながら駒を動かしているのを微笑ましく見ていましたが、局面が進むに連れ「あれ?この棋譜は長男こそ並べたほうがいいんじゃない?」と思えてきました。

というのも、先手の羽生先生が棒銀を華麗にさばき、後手の大山先生の四間飛車を見事に制する対局だったので、対振りが苦手な長男にすごく響くのでは?と素人ながら思ったからです。

それに、寄せがめちゃくちゃかっこいい。



昨日はあまり時間がなかったので、長男先手、次男後手で棋譜を一通り終局まで並べるだけで終わりましたが、長男は「え?ここで角?」とか時々驚きの声を上げていました。

今日は、もう少し掘り下げながらこの名局の棋譜を並べたいと思います。
昨日、あり得ない時間(夜中3時)に起きて、その後朝までスプラトゥーンをプレーしていた息子たち。
その後しっかり睡眠時間を取らせ、15時過ぎに叩き起こし、「今日は夜までみっちり将棋の勉強をしまくる日」としました。

先日、妻が図書館でジュニア向けの将棋入門書を借りてきたので、長男にはその本を読ませ、次男には大山康晴先生の棋譜を並べるよう指示しました。

とにかく私語厳禁で、読書や棋譜並べに全集中。

妻が借りてきた入門書は、私も少し読みましたが子どもにも読みやすく、かなりの良書です。
長男も熱心に読んでいました。

1時間ほど読書や棋譜並べをさせたあと、

「よし。ではそろそろウォーズで腕試ししてみ?」

と、ウォーズで対局をさせてみたのですが、なんと長男は1〜2級相手に破竹の6連勝!

マジか。

長男自身も「なんだか相手が弱く感じる」と、まるで漫画の覚醒シーンのような台詞を言ってました。

本を読んだからと言って急にそこまで強くなることはないと思うので、連勝もたまたまなのでしょうが、私は内心驚きながらもここぞとばかりに、

「な?本をちょっと読むだけで強くなっただろ?これを続けたら、そりゃもう、すごいぞ?真顔

と、棋書の効果を強調しました。

全てを予測していたかのような私の言葉に驚く長男(笑)


これを機に、棋書による勉強に目覚めるでしょうか。

昨日はB区の教室に伺いました。

 

B区の教室はいつもその日の内容をノートに書いてくださるので、ノートを見たり、先生のお話をうかがったり、息子たちから話を聞いたりして教室の内容を把握することができます。

 

昨日は、長男は4枚落ちで相手にと金を作らせてしまう見落としがあったこと、次男は相手の形を見極めずに失敗してしまったことについてご指摘をいただきました。

 

早指しタイプの息子たちは、大会等での対局を見ていても「ピンチになって初めて長考し始める」という傾向があります。

 

なので、普段から「ピンチになる前に…いつも相手が動かした駒の狙いを予測してから指しなさい」と言っているのですが、それが中々身に付きません。

 

今回の教室でのご指摘も、やはり序盤~中盤のものですので、「相手の形を見て」を常々意識しながら駒組を進める習慣をつけることを当面の目標に掲げたいと思います。

 

 

 

さて、本日日曜日は午後から千駄ヶ谷に行く約束をしておりましたが急遽中止に。

 

と言うのも、先日、ニンテンドーswitchのスプラトゥーンを買い、息子たちは毎日楽しく遊んでいたのですが、今朝(昨夜?)はこっそり夜中の3時頃に起きて朝まで兄弟でプレーしていたことが発覚しました。

 

あまりにも長時間ゲームに興じていたこともいけませんが、何より「睡眠時間はしっかり取らなきゃダメだろ!!ムキーむかっと叱り、今は息子たちに睡眠をとらせているところです。

 

なので、今日は久しぶりに何もない日曜日となりました。

T市教室の先生から息子たちの昇級のご連絡をいただきました。

 

長男は名人戦の成績を評価していただき、5級→4級に。

 

次男は先日の教室で5連勝していたらしく、8級→7級。更に団体戦での個人戦績を評価していただき7級→6級。更に更に名人戦での戦績を評価していただき6級→5級に。

 

特に次男はいきなり3階級昇級と、かなり景気よく昇級させていただきましたアセアセ

 

 

以前、同教室で長男が5級になったときは、かなり心配したものです。

  

 

しかし、次男はそれほど心配ではありません。

 

と言うのも、息子たちの性格が、


長男は、

・悲観的

・格上との対局に尻込みする。

・負けた時、拗ねてしまい落ち込みが激しい。

 

次男は、

・楽観的

・格上との対局が大好き。

・負けて悔しがるが、腐ったり拗ねたりという感じではない。

 

・・・と、まったく対照的な性格をしているからです。

 

 

つまり、長男は負けが続くとモチベーションに大いに影響しますので、昇級は慎重に考えていますが、次男はむしろ好戦的で強い相手との戦いで成長するところもありますので、昇級はむしろウェルカムなのです。



とは言え、次男の棋力が5級相当かというと、まだ怪しいところですが・・・💦


しかし、教室によって段級位の基準が区々というのもよく聞く話です。


これまで、このブログの説明欄に息子たちの級位を随時更新して載せていましたが、その辺を踏まえるとそろそろ判断が難しくてややこしくなってきましたので、ひとまず説明欄の級位表記を削除しておこうと思います。(記事では時々ご報告すると思います)

棒銀一筋の長男は、相手がどんな戦型であれ棒銀一本で突き進んでいきます。

将棋を覚えて、初めに知った戦法でもあるので、絶大な信頼と愛着があるのでしょう。

例え相手が棒銀キラーの三間飛車だろうと、愚直に棒銀で突き進み華々しく散る💦

棒銀への愛が深いからなのか、それとも他の戦型を試す勇気がないからなのかはわかりませんが、あまりにも頑なに棒銀を指し続けるので、最近では長男が将棋を指すとき、私の脳内には堀内孝雄の「愛しき日々」が流れます(笑)


頑なまでの 一筋の(2筋の?)
愚か者だと 笑いますか

ひたすら夜を 飛ぶ流れ星(飛車?)
急ぐ命を 笑いますか

生真面目過ぎた 真っ直ぐな(棒銀への)
不器用者と 笑いますか



愚直。頑な。一途。

私が好きな言葉です。

将棋は生き様。

こうなったらとことん突き進め長男笑い泣き