アメリカで

「宇宙モノ作品トップ2は??」

と聞けば、

「スターウォーズ」と

「スタートレック」となるでしょう。

 

一方、

同じ質問を日本ですれば、

「ガンダム」と「スターウォーズ」

となるでしょう。

 

私も後者です。

 

 

そんな日米宇宙モノの2トップですが、

人型巨大ロボットの「ガンダム」と、

Xウィングに代表される

戦闘機主体の「スターウォーズ」とでは、

兵器に対する思想の違いが

作品に見られます。

 

マジンガーZなど

ロボット兵器モノの系譜上に

ガンダムが位置していますので、

兵器に対する思想というよりは、

売れる作品としての必要性が

あったのだと思いますが、

現実的にはわざわざ目立って

攻撃ターゲットにしかならない

巨大ロボットが戦場の主力になることは、

今後どんなに科学技術が進歩しても

無いでしょうね(苦笑)

 

その意味では、

兵器のリアリティは

スターウォーズに軍配となるでしょうし、

科学技術が進歩した世界観の中で、

ドロイド兵器(ロボット)から

クローン兵器に発展していく過程を描いた

スターウォーズの先見性は

凄いと言わざるを得ません。

 

 

では、

人型兵器は??となりますが、

今回のウクライナでの戦争の主役が

ドローンであり、

今後益々無人兵器、ロボット兵器が

開発され戦場に投入されるでしょうけど、

最終的に戦場におけるマンパワーが

完全に消えることは

21世紀中は無いと思われます。

 

 

その為、

「人型兵器」というか、

「人を機械化する」方向性で

各種開発は進んでいます。

 

 

戦場における兵士の

最も困難な仕事の1つが移動です。

 

数十キロの装備を背負って、

何十キロも徒歩で悪路を移動する。

 

戦う以前に、

この時点で兵士の

気力、体力を奪っていきます。

 

それをサポートする

パワーアシストスーツは、

既に民間用では

介護の現場などで用いられています。

 

重い物や人を持ち上げる際に

機械が筋力をアシストし、

低負荷で持ち上げることが出来る、

介護現場などに

革命をもたらし始めている

パワーアシストスーツは、

戦場における兵士の

負荷軽減にも役立ちます。

 

まだ本格実戦投入はされていないですが、

これもまた全ての科学技術の進歩は

軍事技術をベースにする

例の1つとなります。

 

物を持ち上げる為のパワーアシスト、

歩行用のアシストと合わせて、

兵士が悪路を楽々と高速移動出来る

パワーアシストスーツが開発中です。

 

また、

ドラゴンボールに登場した

スカウターのように、

目の部分に装着した器具に、

本部が持っている全体情報や

敵の位置などを表示し、

末端の兵士までに及ぶ

情報の共有をする為のツールも

開発が進んでいます。

 

車のフロントガラスに

メーター類が表示される

技術と同種の発想ですが、

やはり民間技術は軍事技術となります。

 

さらに、

兵士をヘリで空輸するのではなく、

兵士それぞれが

単体で空を飛ぶ技術も開発中です。

 

こうする事で、

特殊部隊などが

それぞれ任意の地点に飛んで移動、

空中からの援護などが出来、

作戦の幅が広がります。

 

 

人型巨大ロボット兵器は、

アニメの中の夢ですが、

パワーアシストなどで

機械化された人が戦場に降り立つ日は、

案外遠くありません。

 

 

 

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