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【2歳未勝利】(東京1~2R)ラブリースター・ハッピーシャワー

東京1Rの2歳未勝利(ダート1400m)は、10番人気ラブリースター(柴山雄一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分25秒6。1馬身3/4差の2着に11番人気マイネベルヴィが、3馬身差の3着に2番人気ジョーマダガスカルがそれぞれ入線。

ラブリースターは美浦・堀井雅広厩舎の2歳牝馬で、父サウスヴィグラス、母キョウコマチ(母の父Aptitude)。通算成績は3戦1勝となった。

レース後のコメント
1着 ラブリースター 柴山雄一騎手
「芝コースではスタートして進んで行かないと聞いていましたが、ダートではスタートしてから楽に行けました。センスがよくて、競馬が上手な馬です。どの位置からでも競馬ができそうです。脚抜きのよい馬場もよかったのかもしれませんが、力のいる馬場でも大丈夫だと思います」

2着 マイネベルヴィ 柴田大知騎手
「しっかりしていますね。前半行けない分、どうしても後ろからの競馬になってしまいますが、最後はしっかりしています。直線では勝ったと思ったのですが、勝ち馬があそこまで粘るとは思いませんでした」

4着 アルファウイング 三浦皇成騎手
「スタートが速いですね。接触などもありましたが、センスのよさを感じました。最後までがんばっているのですが、まだ気持ちが乗り切っていない分、最後のワンパンチがきかないんですよね」

5着 フォルテリコルド 吉田豊騎手
「砂を被っても平気でした。ただ、シュッという脚がないので早めに外へ出したかったのですが、なかなか出せませんでした」


東京2Rの2歳未勝利(芝1600m)は、4番人気ハッピーシャワー(丸山元気騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分36秒4。クビ差の2着に1番人気ダイワプライムが、1馬身1/4差の3着に2番人気サトノレオパードがそれぞれ入線。

ハッピーシャワーは美浦・牧光二厩舎の2歳牝馬で、父ファルブラヴ、母ディアアドマイヤ(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は3戦1勝となった。

レース後のコメント
1着 ハッピーシャワー 丸山元気騎手
「調教は動いていたのですが、今まではレースに結びついてくれませんでした。今日はいい方に出ました。最後はうまく内が開いてくれました」

5着 マスターズキング 三浦皇成騎手
「気性が子どもで、競馬に集中できていません」

6着 マイネエポナ 柴田大知騎手
「いつもより大人しくて、反応がいまいちでした」

【メイクデビュー】(新潟5R)シンワクイーン

新潟5Rのメイクデビュー新潟(牝馬・芝1600m)は、6番人気シンワクイーン(高倉稜騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分36秒6。クビ差の2着に9番人気フクノハツヒメが、2馬身半差の3着に8番人気フィアレスがそれぞれ入線。

シンワクイーンは美浦・田村康仁厩舎の2歳牝馬で、父フサイチコンコルド、母シンワロバリー(母の父ジェイドロバリー)。

レース後のコメント
1着 シンワクイーン 高倉稜騎手
「馬なりでハナに立って、マイペースで行けました。物見をするところがありましたが、直線ではしっかりと走っていました。まだ上積みがありそうですし、競馬を教えていけばレースに幅が出てくると思います」

3着 フィアレス 丹内祐次騎手
「道中の折り合いはスムーズで、いい感じで進めることができました。競馬が上手な馬ですよ」

4着 アラカメジョウ 太宰啓介騎手
「道中のペースは遅かったですが、最後はいい脚を使っています。次は息遣いもよくなりそうですから、楽しみです」

【2歳未勝利】(新潟1~2R)ミルクディッパー・ミスネバー

新潟1Rの2歳未勝利(ダート1800m)は、1番人気ミルクディッパー(川須栄彦騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分55秒0のレコード。ハナ差の2着に2番人気ミレニアムゴールドが、3馬身差の3着に3番人気コスモスイングがそれぞれ入線。

ミルクディッパーは栗東・北出成人厩舎の2歳牡馬で、父Dynaformer、母Love Walked In(母の父Storm Cat)。通算成績は4戦1勝となった。

レース後のコメント
1着 ミルクディッパー 川須栄彦騎手
「道中いいペースで行けましたし、最後ももうひと踏ん張りしてくれました。いい勝負根性があります。今日は次につながるレースができたと思いますし、気性も馬体も次第によくなってくると思います」

3着 コスモスイング 津村明秀騎手
「まだ馬体がしっかりしていないので、3~4コーナーで離されましたが、直線ではいい脚を見せてくれました。時計も速いですし、これからよくなってくると思います」


新潟2Rの2歳未勝利(芝1000m)は、6番人気ミスネバー(上村洋行騎手)が勝利した。勝ちタイムは56秒5。1馬身3/4差の2着に3番人気カルナヴァレが、1馬身1/4差の3着に1番人気プレシャスペスカがそれぞれ入線。

ミスネバーは栗東・山内研二厩舎の2歳牝馬で、父タイキシャトル、母ネバーネバー(母の父ジェネラス)。通算成績は3戦1勝となった。

レース後のコメント
1着 ミスネバー 上村洋行騎手
「返し馬の感じがよくて、いい手応えを感じていました。レースではいいスタートを切ってくれて、道中も楽でした。あとは追い出すタイミングだけでしたよ。いいスピードを持っていますし、強かったです」

2着 カルナヴァレ 太宰啓介騎手
「いいスピードを持っています。1200mでは少し甘くなりますが、今日は最後までしっかりしていました」

5着 コスモティアラ 丹内祐次騎手
「いい形で行けていますが、もうひと伸びして欲しいです」


明日の出走取消(23日、東京)

明日(23日)の東京競馬の出走取消は以下の通り。

東京8R

8番 トーセンマルス ※左前挫跖のため

【富士S(GIII)】(東京)~エイシンアポロン 人気に応えて久々の重賞2勝目

東京11Rの第14回富士ステークス(GIII、3歳上、芝1600m)は1番人気エイシンアポロン(田辺裕信騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分35秒0(不良)。アタマ差2着に6番人気アプリコットフィズ、さらに1馬身差で3着に5番人気マイネルラクリマが入った。

エイシンアポロンは栗東・松永昌博厩舎の4歳牡馬で、父Giant's Causeway、母Silk And Scarlet(母の父Sadler's Wells)。通算成績は13戦3勝となった。

~レース後のコメント~
1着 エイシンアポロン(田辺騎手)
「約1年ぶりの前回もビックリするくらい走ったので、叩いた今回はチャンスだと思っていました。外枠が引けたし、重馬場も走っているので心配していませんでした。今日は自分のペースで最後まで頑張ってくれました。距離もこなせるし、能力も高いので、これからも楽しみです」

2着 アプリコットフィズ(田中勝騎手)
「もう少し馬の後ろで我慢させたかったのですが、気のいい馬で、前に行ってしまいました。マイルなら安定して力を出せます」

3着 マイネルラクリマ(松岡騎手)
「頑張っています。道悪もうまいですね。馬自身、もっと良くなってきそうです。距離は1600m~2200mくらいまで大丈夫です」

4着 ストロングリターン(石橋脩騎手)
「スタートして、外の馬が行ったのでその後ろにつけようと思ったのですが、寄られて弾き出されてしまいました。それで位置が一つ後ろになってしまったのが最後まで響きました。ここを使って上積みはありそうです」

5着 ゴールスキー(ピンナ騎手)
「ダッシュがつかなくて位置が後ろになってしまいました。向正面で勝ち馬の後ろにいたのですが、段々離されてしまいました。最後は外に出せましたが、届きませんでした」

6着 ブリッツェン(柴田善騎手)
「馬場がいい方がいいと思います」

7着 レインボーペガサス(安藤勝騎手)
「誰も行かなかったので自ら行く形になりました。無理に抑えるとガツガツ行ってしまうので仕方ありません。他に速い馬がいて、その後ろに入れられる形がいいですね。それに馬場にノメっていました」

8着 トライアンフマーチ(後藤騎手)
「坂の下まではさすがと思わせるレース振りでした。さすがに最後は止まってしまいました」

10着 スズカコーズウェイ(三浦騎手)
「道悪は苦手だし、外を回れたのは良かったです。距離はもう少し短い方がいいかもしれません。馬は良くなってきています」

【神無月S】(東京)~最後方から追い込んでビギンマニューバー

東京10Rの神無月ステークス(3歳上1600万下ハンデ、ダート1400m)は1番人気ビギンマニューバー(横山典弘騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分22秒8(不良)。3/4馬身差2着に2番人気サイオン、さらに3/4馬身差で3着に10番人気ブラッシュアップが入った。

ビギンマニューバーは栗東・松永幹夫厩舎の6歳セン馬で、父フジキセキ、母コンプリカーター(母の父Mr. Prospector)。通算成績は17戦4勝となった。

~レース後のコメント~
1着 ビギンマニューバー(松永幹夫調教師)
「ジョッキーは先に行くと言っていたので、あんなになってどうなるかと思いましたが、ビックリしました。地力がありますね」

2着 サイオン(福永騎手)
「外を回されて、直線、手前を替えてからもよく辛抱していたが、一気に出し抜けを食う形になってしまいました」

3着 ブラッシュアップ(田中勝騎手)
「前につけられたが、道中でハミを噛んでググッと来る場面もありました。それでもよく我慢して頑張ってくれました。1回使われて馬も良くなっていました」

4着 カリスマサンスカイ(高倉騎手)
「中1週の、しかも昇級戦でしたが、展開次第でこのクラスでもやれると思います」

5着 トウショウブリッツ(大庭騎手)
「今日は馬の状態も良く、楽にハナに行けました。ペースが速いままになってしまい、もう少し緩急をつけて行ければ良かったです」

【稲光特別】(新潟)~アポロノカンザシ 追い比べからG前抜ける

新潟12Rの稲光特別(3歳上500万下、芝1000m)は4番人気アポロノカンザシ(西田雄一郎騎手)が勝利した。勝ちタイムは55秒3(良)。クビ差2着に2番人気スイートライラ、さらに3/4馬身差で3着に9番人気シルクマタドールが入った。

アポロノカンザシは美浦・堀井雅広厩舎の3歳牝馬で、父Ghostzapper、母Seeknfind(母の父Giant's Causeway)。通算成績は13戦2勝となった。

~レース後のコメント~
1着 アポロノカンザシ(西田騎手)
「揉まれ弱い馬なので、直線競馬で馬が広がって行くこの枠が、却って良かったようです。それに、スタッフがいい状態に仕上げてくれました。この状態をキープ出来れば、1000mでも1200mでも大丈夫でしょうし、レースでまだ遊んでいるところもありますから、時計も詰まってくると思います」

2着 スイートライラ(村田騎手)
「初めての騎乗でしたが、昔のイメージと違ってズブくなっていました。それでもよく走っています」

3着 シルクマタドール(宮崎騎手)
「前回の直線競馬の時は前が詰まって6着でした。今日のようにスムースに捌いて来れれば最後はしぶとく伸びてくれます」

【室町S】(京都)~レディルージュ 2番手から抜けて快勝

京都11Rの室町ステークス(3歳上オープン、ハンデ、ダート1200m)は3番人気レディルージュ(岩田康誠騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分10秒2(良)。1/2馬身差2着に4番人気ワールドワイド、さらに3/4馬身差で3着に2番人気マルカベンチャーが入った。

レディルージュは栗東・安田隆行厩舎の5歳牝馬で、父ブライアンズタイム、母サッカーマム(母の父Kingmambo)。通算成績は26戦5勝となった。

~レース後のコメント~
1着 レディルージュ(岩田騎手)
「スタートが良かったですし、道中の行きっぷりも抜群でした。ブリンカーの効果もあったと思います」

(安田隆行調教師)
「完勝でしたね。逃げ馬を行かせて2番手でうまく運べたら理想的だと思っていましたが、まさにその通りでした。ブリンカーを浅めのものに替えてからリラックスして走れるようになりましたね。今後はダート1200mに拘るつもりですが、どこを使うかはゆっくり考えます」

2着 ワールドワイド(小牧騎手)
「1200mですし、仕掛けて行かないとついて行けないかと思ったのですが、スッとついて行けました。この距離でもまったく大丈夫です。ゴール前もよく差を詰めてくれています」

【魚野川特別】(新潟)~内から脚を伸ばしてネオサクセス

新潟11Rの魚野川特別(3歳上1000万下ハンデ、芝2000m)は6番人気ネオサクセス(大野拓弥騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分1秒8(良)。1/2馬身差2着に4番人気サトノタイガー、さらにアタマ差で3着に5番人気ヒラボクインパクトが入った。

ネオサクセスは美浦・鈴木勝美厩舎の4歳牡馬で、父ネオユニヴァース、母ラークスマイル(母の父ノーザンテースト)。通算成績は16戦3勝となった。

~レース後のコメント~
1着 ネオサクセス(大野騎手)
「これまでは瞬発力タイプの馬ではありませんでしたが、ここに来て成長して、上がりの勝負で勝ちましたからね。この先がとても楽しみです」

3着 ヒラボクインパクト(吉田隼騎手)
「外回りの2000mで、ペースが遅くなり、行きたがるところもありましたが、うまく壁を作ってタメることが出来ました。次に繋がるレースが出来たと思います」

4着 マッキーバッハ(藤岡康騎手)
「このメンバーならペースが遅くなりそうだったので、出していい位置につけました。しっかり走れていると思います」

【米山特別】(新潟)~伏兵シルクフラッシュ 逃げ切って波乱を演出

新潟10Rの米山特別(3歳上500万下、芝1400m)は13番人気シルクフラッシュ(村田一誠騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分21秒5(良)。1/2馬身差2着に8番人気ゴーゲッター、さらにクビ差で3着に3番人気シェルエメールが入った。

シルクフラッシュは栗東・田島良保厩舎の3歳牡馬で、父ジャングルポケット、母シルキーウィズ(母の父エンドスウィープ)。通算成績は6戦2勝となった。

~レース後のコメント~
1着 シルクフラッシュ(村田騎手)
「ハナに行くつもりはありませんでしたが、押し出される形です。道中、ムキにもならず、楽な競馬が出来ました。でも、全体にまだ緩いし、子供です。体がついてくれば厳しい競馬でも走れると思います」

3着 シェルエメール(北村友騎手)
「ロスなくスムースな競馬が出来ました。追ってからもうひと脚が使えればと思いましたが、それは休み明けの分だと思います」

4着 ラブグランデー(酒井騎手)
「絶好の位置で手応えも良かったのですが、手応えほど伸びてくれませんでした」